田村隆平一覧

あら、牧師さん、いい人だ

牧師館の殺人 クリスティー文庫35

うーん、やっぱり、登場人物が多いとつらいなぁ(笑)
普段が、キャラクターのメリハリのきいた小説ばかり読んでいるので、この手の「みんなあやしい」小説は、誰がたれだかわからなくなります。

ヘイスティングさんは、ただのいい人でしたが、この小説の語り手の牧師さんは、けっこう魅力的でした。
すごい自分を客観的に見ている人で、でも、ときどき、熱中するこの人は、けっこう魅力的だ。
グリセルダとの関係も、終わり方も、けっこう好きです。

あと、お医者さんの考え方が、ものすごく現代的でびっくりしました。書かれたのは、1930年。わたしの生まれる遙か前なのに。


大当たり!!

秘密機関 クリスティー文庫47

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」とこの「秘密機関」を平行して読んでいて、両方とも、大当たりのおもしろさで、どっちを読みすすもうかちょっと迷ったぐらいです。

クリスティー文庫で、「ポアロ」1冊、「マープル」1冊ときて、この「トミー&タペンス」という順番に読んできたわけですが、わたしの中では、このシリーズが今ところ1番おもしろいです。

これは、あきらかにわたしの好みが、「本格推理」ではなくて、「エスピオナージュ」の方に傾いているためだと思います。
うーん、部屋の中を歩き回って、

「うーむ、この毒ワインはいったい誰が……」

とやっているよりも、冒険に飛び回っている方が、楽しく感じます。

そういう意味で、この素敵な2人組の活躍は、メチャクチャ気持ちのよいものでした。

もちろん、推理の要素もあって、ブラウン氏さがしもおもしろかったです。
2人の人物が疑わしくて……わたしは、見事にだまされてしまいました。まさか、あそこで、あんなふうに大どんでん返しがあるとは……。

あの謎の身元不明の死体。
「そうだったのか!」と思わせておいて……。

けっこう、手に汗握る。多分、だから後には残らない。
でも、その瞬間、瞬間に、とても価値がある。
これは、そんな物語です。


なんでも、知ってる?

ゴルフ場殺人事件 クリスティー文庫2

ポアロの長編シリーズ第2弾です。

旅行先で、

「読む本がない」

と言った人がいたので、この本を読ませたら、ポアロがでてきたぐらいで、

「ポアロ、イヤな奴だ……」

といって、本を返してきました。
たしかに、そんな感じ。まあ、クリスティですら、はじめのうちは、ポアロ、あんまり好きでなかったそうですから……。

わたしは、地道な捜査も大切だと思います。


石矢魔高校、最高(笑)

べるぜバブ1

出身県を聞いて……というか、ちかくの酒屋さんから宣伝されて(その酒屋さんには、作者のお父さんが宣伝しに行ったそうな)、読んでいる1冊。

まあ、絵も荒削りだし、ストーリーも、どこかでみたような感じはあるのですが、それでも外してない感じはあります。これから、化けてくれたらおもしろいなぁという期待の1冊です。


恋愛編に突入?

べるぜバブ2

男子校じゃないんだ……、とか。
今まで、1年生も一緒につれて北関東制圧にいってたんか……、とか。

おもしろすぎです。

まあ、赤ちゃんは、もっと有効に使えそうでもったいないですが。


荒削り

べるぜバブ3

話も絵も荒削りで、ジャンプの他の作品と比べると、ジャンプのレベルに達していないと感じるかもしれないけれど、その荒さが逆にジャンプらしいともいえる。

こういうのをちゃんと載せているところが、週刊少年ジャンプのすごいところだなぁと。

絵が、どんどんうまくなっていく人には、けっこういるしね。



ほん魔界?

べるぜバブ5

ダジャレは、ちょっと好きです。

そして、山ごもり、魔界へと、いろいろ気になるキャラを小出しにしながら、ストーリーが進んでいくのが、いい感じです。
お約束な脇キャラが、上手に配置されています。


アニメ化には、ちと早い気も…

べるぜバブ6

おもしろいねぇこれ。
絵は、どっちかというと昔のマンガの絵なんだけれど、くすぐりどころをしっているというか……。

アニメ化だそうです。うーん、アニメ映えするかどうかというと微妙なんですけど……あと、石山高校がどうでかるとか……。
でも、アニメにしたいくらいおもしろいのは、確かです。

アンジェリカ、普通に、きれいな子でした。


硬田在住?

べるぜバブ7

硬田中学出身だそうです。……近所だ(笑)

熱く、そしておもしろいです。雑さは、気になりません。いい。この道を突き進んで欲しいです。