浦沢直樹一覧

空を越えて ラララ 星の彼方

PLUTO1

「鉄腕アトム」が原作の現代マンガということで、読んでいます。
本当は、浦沢直樹のマンガは、文庫本になったのだけを読んでいこうと思ってセーブしていたのですが、だって、「鉄腕アトム」ですぜ……ということで、買っちゃいました。

という割には、実は、原作になっている「地上最大のロボット」って、どんな話だったか覚えていなかったりしますが。
青騎士とか出てきたはなしではなかったのかなぁ。

読んでみた感想なのですが、このロボットに対する優しさは、アイザック・アシモフと日本人だけが持ってる感覚だと思います。

形に心が宿っているのではなく、心が宿っているから、ロボットを自分を対等に扱うんですね。

そして、1巻のラスト。いよいよアトムが!
期待、もたせます。


ぼくの腕と足は ジェットで 空を飛べる

PLUTO2

ロボット自体が、世界のパワーバランスを壊しかねない兵器である。
その悲哀が、なんともいいですねぇ。

そして、ウランちゃん登場。

そういえば、アトムには、お兄さんもいたような気が……。


おもしろいような…おもしろくないような…

N・A・S・A 浦沢直樹短編集

短編集なのでしかたないのかもしれませんが、なんというか、面白いような、イマイチもりあがりのないような。

面白い要素はいっぱいあるのに、ここでおわるのか~みたいな感じです。


YAWARA!昭和初期篇

JIGORO! 浦沢直樹短編集

「JIGORO!」は、真面目に連載してもおもしろそうな話だと思います。
なんか、ホラ話という感じではなくて、本当に、虚実入り交じった感じでかいたら、いいなぁと。

まあ、関係者がけっこういそうなので、難しいかもしれませんが。


行くぞ アトム ジェットの限り

PLUTO3

ウラン、そして、白いライオン。
こういうのに、ドキドキします。

けっこう、最近のリメイク作品の手なんですけどねぇ。

そして、とうとう、プルートゥが登場したのでしょうか?
あと、2、3巻で、完結するのかな。


究極のロボット

PLUTO4

「本当に優秀なロボットは、間違えることすらする」

強い自制力を持ちながら、それを越えて殺人すら犯すことが出来る。それこそが、ロボットを越えるロボット。

本当につくりたいのは、ロボットではなく、人間なのか?

でも、完璧な人間は、殺人を犯さないのでは?

浦沢直樹は、そういう問いに正面から答えを出さない気がする。そこだけが、ちょっと不安だ。


天馬博士の天才

PLUTO5

アトムを憎みながら愛している天馬博士。
そして、彼は、人格的にはどうであれ、天才です。どんなにお茶の水博士がいい人でも、「天才」というのは、そういう人格とは違うところにある。

そういう物語を、もうすでに手塚治虫はかいていたことに気づきました。

彼が作った「完璧なロボット」こそが……?


ロボットの死

PLUTO6

ロボットは、死ぬのか、壊れるだけなのか?

ロボットは、本当に感じているのか、そのふりをしているだけなのか?

そして、人間は、本当に感じているのか?


死にたがりやのロボット

PLUTO7

次巻が、最終刊だそうです。

かなり、お話が見えてきたようです。わからないところも残っていますが、なんとなく。
プルートゥの姿も、出てきました。

そして、おそらく、アトムによって幕が閉じられるのだと思います。
それは、ものすごく物語として正しい気がします。


このほしに いきている ものたちの うた

PLUTO8

「PLUTO」完結です。
手塚 治虫の「ロボットだって、生きている!!」という声が聞こえてきそうなラストでした。

もともと、ロボットの三原則は、人間がロボットを規制するためのものでしたが、それが、やがて彼らの人間性を証明するものになっていく。
それは、アシモフも見た夢なのだと思います。