覇-LORD-17
張邈は男だったのか。
忘れているのか、今、はじめてわかったのか……。まあ、趙雲が女の世界ですから……。
そして、この世界でも、呂布と陳宮、大好きです。
過去編に入っちゃいました。
これで、過去と未来が繋がって、物語は終わりになるみたいですね。
全6巻なので、もうちょっと未来までいくのかな。
天授の儀、終了。
しかし、この儀式、ケンシロウの時代には、結局伝わらなかったということですね。
でも、また、いろんな時代の「北斗の拳」の外伝の種をまいた感じで、いいわぁ。
いくらでも、かけそうだな。
若干、力業があったような気もしますが、「レイ外伝」完結です。
このまま、「北斗の拳」に繋がっていきます。
でも、「北斗の拳」本編になると、また、レイが弱くなっているという点は、外伝ではどうしようもないんですねぇ。というか、実は、この外伝で戦った人たちって、実はたいしたことのない人たちばかりだったというオチか。
うーん、南斗の人で、ぜひ読みたいのは、シンの外伝ですねぇ。
はじめは冗談としか思えなかったのですが、今は、ジャギとアンナがけっこう好きです。
だから、あまりにも救いのない終わり方に……。まあ、しかたないといえば、しかたがない。ゴールがきまっているんだから。
彼は、努力をしなかった? 否。
彼は、人を愛さなかった? 否。
求めるものが高すぎた故の悲劇。
どうしようもないことは、どうしようもない?
けっこう、重い話です。