梶原一騎一覧

この名作を読むのはじめてです

空手バカ一代1

題名を聞いたことはあったんですけどねぇ。
中学校の時の卓球部の顧問が、このマンガを好きでした。あんまり、ろくな先生ではなかったが……(遠い目)。

梶原 一騎は、本当にフィクションと現実をミックスして作っていくのがうまい。現実の方をフィクションに近づけていってるんじゃないかと思うぐらいです。
昔は、「プロレススーパースター列伝」とかも、全部、実話だとわたしも思っていました。
そして、これも実話だと思われていたようです。

後になって、マス・オーヤマが、

「実はあのときはね」

と、語ったようですが……。

でも、それでも、実はそっちの方が、マス・オーヤマの照れであったりフェイクであったりするのかもしれない。

そう思わせる「物語」の強さを持っていると思います。
「伝説とはこうであって欲しい」という姿をかいている。


凶器

空手バカ一代2

黄金のパターン。お約束。
まあ、そんな感じの話ではあるのですが、それをつくりだしたのが、梶原 一騎なのだと思います。

そして、真剣に、なにかを伝えようとしていたのだとも思います。


アメリカへ

空手バカ一代3

アメリカ、武者修行編。
そういえば、猪木のお話でも、アメリカで武者修行をしていたような……。

しかし、なんでプロレスなんだろう……。


君たち、兄弟のようだ

空手バカ一代4

宿命のライバル(?)力道山との出会いがかかれます。まあ、実際に対立するのは、猪木となのかな。

このあたりのやりとりは、わたしのなかでは、「餓狼伝」とかのフィクションとまざってしまっていますが、これが原点なんですねぇ。

基礎教養として、読んどくべきです。


置八子さん、災難…

空手バカ一代5

いつの間に、そんな知り合ったんだか。
そして、亭主関白。

すげ~、迷惑そうなんですが。それでいいのか、置八子さん……(笑)

格闘家の妻も、芸人の妻と同じ?


世界に広がる

空手バカ一代6

ヨーロッパ編。

子どもたちが集まりはじめた……てな感じのところから、いきなり師範代がいたりと、けっこう省略されているというか、謎な部分が多いなぁと。

あと、もしかして、この人、寸止めする技術がないのでは……と、少し思った。


つのだ版空手バカ一代、終了

空手バカ一代7

つのだ じろう版の「空手バカ一代」は、この巻で終了。
次の巻からは、作画をかえてということになります。

しかし、原稿をかえたら起こるくせに、原作を送ってくるのが間際という原作者は、ちょっとイヤだな……。

後半、世界をまわるあたりは、なんか、今までの展開から考えると、省略されている感じがします。

これ以降のお話は、また、違った感じのお話になっていくようです。


影丸版、空手バカ一代

空手バカ一代8

8巻から、マンガが、つのだ じろうから、影丸 譲也に変わります。

つのだ じろうの倍達の方が、影丸 譲也の倍達よりも、野性味はあふれる感じですねぇ。髪型がかわって、誰やねんと最初思ってしまいました。でも、回想シーンでは、ちゃんと長髪なので、話としてはつながっている感じかな。

パワーが落ちるのかと思ったけれど、そうでもなくて、名シーンはこっちの方でも、けっこうありますねぇ。



どこまでも続く…

空手バカ一代10

10巻完結で、全部そろっていると思ったから読み始めた「空手バカ一代」でしたが、ここにきて、終わっていないことに気づきました。

あわてて、アマゾンとかで、続きを買おうとしましたが、すでに絶版で、巻によってはものすごいプレミアがついてますねぇ。
そこまでするマンガでもないか……。

また、本屋さんで見かけたら、購入しよう。

ということで、多分、わたしの「空手バカ一代」は、ここまでです。