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ボクを包む月の光15 ぼく地球 次世代編

「ボクを包む月の光」完結。
そして、まさかのその先に。

いや、この話始まったときは、まさか親の世代まで巻き込んでここまで大きな話になるとは想像も出来なくて、ビックリしています。

最初は、大丈夫かと心配していたぐらいだったのですが、そんな心配を思いっきりはねのけて、どんどん前に前にと進んで行きます。

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ボクを包む月の光14 ぼく地球 次世代編

何もかも、物語の何もかもをつないでしまった感じがありますねぇ。
まさか、この「ボクを包む月の光」が始まったとき、ここまで大きな話になるとは思ってもいませんでした。

「記憶鮮明」の続きでもあるのだなぁと、久しぶりに思い出しました。

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ボクを包む月の光13 ぼく地球 次世代編

なんかものすごく大事になってきた「いれぎゅらーばうんど」です。
今回の見所は、しかし、シリアスな話が続く中、輪の中に木蓮が宿るところですね。爆笑しました。

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ボクを包む月の光12 ぼく地球 次世代編

気がついたら、前巻読んでから5年たっていた。どんどん、年がたつのが速くなります。
そして、さらに新しい物語も始まったみたいです。

でも、これぐらいの時間感覚が、この物語にはいいのかも。と、勝手に思っておこう。

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ボクを包む月の光11 ぼく地球 次世代編

この前世だけども別人というのは、なかなか、受け入れにくいというか、この日渡 早紀独特の感覚が、このマンガをちょっとわかりにくいものにしています。
でも、あの別人というとらえ方が、ものすごく健康的で、他の作家の前世ものとは一線を画するところでもあります。

ぼく地球で、かき漏らしたと思うことを全部かいてしまおうとしているみたいです。
それは、前世と今との関係だったり、前作では多分、あえてかかなかった未来路の事だったり。
落ち穂拾いだと思っていましたが、全部ふくめたグランドフィナーレがくるのかな。