新谷かおる一覧

女の子が、いっぱい

刀神妖緋伝5

うーむ。
新谷かおるは、男の子主人公より、女の子主人公のときに方が、自由奔放な気がします。


一瞬の中の永遠…

シリーズ1/1000SEC.

スコラ文庫からでてたのは、全部、メディアファクトリーから出直すのかと期待していたのですが、そういうわけではないようです。
実は、スコラのマンガって、けっこう雑なところが多いので、メディアファクトリーとか出直して欲しかったりしてたのですが……。

このあたりの作品は、「代表作」にはならないのかもしれませんが……でも、けっこう味があって好きです。

むかしは、前半の日本のお話はけっこう好きで、後半の短編はイマイチだとか思っていたのですが、今読むとそうでもないです。

カメラも、世代交代が速くて、もうデジカメが主流になってきつつありますが、それ故に、すごく時代を切り取っているなぁと思います
時代がしっかり切り取れているから、逆に古くならないのですね。


し、渋い。渋すぎる…

銀色の照星

アメリカン・ポリスの物語です。
しかも、短編連作。

ハードなアクションというよりも、人間ドラマが中心です。

し、渋い。渋すぎる。
まあ、どことなく西部劇っぽいのは、松本零士の血かも。

これが、コミックにまとまるぐらいまで、連載が続いていたんだから、マンガにとってよい時代だったんだなぁと思います。


幅が広いな

白と黒の羊

「モノトーンシープ」というテーマの短編連作集ということになるのでしょうか?
まあ、あんまり、それぞれの作品にストーリー上の関係はなく、それどころか作風もバラバラで連作というより完全に短編集といった方がいいかも。

レースものから、戦争もの、学園もの、後の「砂漠の薔薇」につながるようなものまで、なんか、すごいバラバラです。

これは、新谷かおるの作風の幅の広さも表していますねぇ。

わたしは、短編よりも、やっぱりじっくり読める長編を好みますが、こういった短編のなかに、長編になりそうな芽をみつけるのは、楽しいものです。


始めて見たのは、アニメ版の映画でした。

エリア88 1

これも、懐かしいマンガですねぇ。
はじめて見たのは、多分、アニメ版の映画でした。これが、けっこう出来がよくって、あと、コミックを読むようになりました。

コミックの方は、不死鳥のようにいろいろと大きさが変わって、新書版、ワイド版、それから、スコラから文庫がでて、今回のメディアファクトリー版文庫と変わりました。
だからわたし、多分、このマンガ、3回ぐらいは通しで読んでます。それでも、何回読んでも、結構楽しいです。

このマンガは、最初の1巻目は、まだストーリーがはじまっていない感じですねぇ。いつ終わっても、大丈夫な感じで続いています。
でも、あの伏線も、ものすごくしっかりとひいてあります。

中盤から後半にかけて、怒濤の展開を楽しみに少しずつ読み返していきます。


疑惑の読唇術

エリア88 2

まあ、読唇術があんなに便利で正確かという問題はあるのですが、ストーリーは、本当にすごいですよねぇ。20年近くも昔の物語とはとても思えません。

今と違って、割と平和だったあの時代に、よくもこんな物語を考えつけたのだなぁと感心します。

今は、だんだん笑い話ではなくなってきていますが……。


動き出す

エリア88 3

物語が、1話完結ではなくなって、グングン動いていきます。

けっこう、神崎ってかわいそうな人だとか思っていたのですが、そうでもないか?
けっこう、年齢によって受け取り方は変化していくのかも。


砂のしたから秘密基地!

エリア88 4

グランドスラムの話は、昔は1番自分的に盛り上がっていたところです。
しかし、こんなに前半のエピソードだったんですねぇ。もっと、後の方の話だと思っていました。

今読むと、けっこう荒唐無稽というか、凄いことかいてるねぇ。でも、自動運転とかは、かなり実用化されてきたのか?


大人のかき方

エリア88 5

安田さんが、30歳ぐらい。真たちが20代前半。
多分、リアルさからいけば、真たちの年齢は、どう考えてもおかしい。キムなんて16歳だし。
でも、読者がリアルに感じられる年齢としては、このあたりがギリギリだったのだと思います。少年マンガだし。

作者の中では、でも、安田さんとかの方が、リアルに感じていたんだろうなぁと思います。
おばさんとかいいつつも、心は、実はそっちにあったりする。


悪魔の計画

エリア88 6

う~ん、実際に戦闘機を操縦して、ドンパチやっている人間と、経済のために自らの手は汚さずに戦争をコントロールする人間と、どっちが、酷いのだろう。

そして、このマンガは、ドックファイはかかれているけど、意図的に、爆撃とかはかかれていないことに、今頃、気づく。

つまり、新谷 かおるの許せると思うラインが、そこにあるのだと思います。