新宝島 手塚治虫文庫全集
手塚 治虫、伝説の「新宝島」。
このオープニングのカーアクションに、あの時代の子どもたちはシビレたのだそうです。
今の目で見ると……まあ、資料的なものです。
でも、これがあったから今があるともいえるのだと思います。
手塚 治虫、伝説の「新宝島」。
このオープニングのカーアクションに、あの時代の子どもたちはシビレたのだそうです。
今の目で見ると……まあ、資料的なものです。
でも、これがあったから今があるともいえるのだと思います。
むむっ。イマイチ。そろそろ飽きてきた?
時事ネタが多いから、単純にそれが古くなって劣化したところもあるのかな?
ものすごく先取りしたところもあるのだけれど。その部分は、かえって単純な作りになっているので、今読むと厳しかったりします。
読み切り連作。
別に話が続いていない短編をかき続けられるとというのは、本当にすごいことだと思います。
たまに、おもしろいのあるし。全部、それなりの水準だし。今見ると、古いのもあるけど(…まあ、それはしかたないよな)
この人のアイデアは、無限の泉からわき出しているかと思います。
三つ目族と耳長族との対立みたいなお話。
和登さんとこんなに離れていた時期があるとは知りませんでした。
本当に、わたしは、「三つ目がとおる」を以前にちゃんと読んだのか?抜けている部分がある気がする……。
そして、お話がパターンからはずれると、ちょっとおもしろかった。
あれ、思っていた結末と違いますねぇ。
違うマンガとまざっているのかな?
わたしの以前読んだ記憶だと、竜ヶ浦先生は、「それでも、わしは、自分の見立てを信じる」みたいなことをいって、自分の選んだ治療法を死んでいったみたいな記憶があるのですが。
全然、違うな。なんだ、この記憶は?
手塚 治虫のマンガだとは思うのですが。