手塚治虫一覧

自己満足のために

ブラック・ジャック5 手塚治虫文庫全集

ドクター・キリコも、いいよねぇ。
こんだけのキャラを作ったら、すぐに、主人公と対決させたくなると思うんだけど、20話ぐらいに1回しかでてこないという配置の仕方も凄い。
こいつに頼らなくても、いくらでも話しかけるんだぜ的な。わたしの妄想ですが。

何よりも大切なことは、自己満足。
そういえば、勝手に聞こえるか?自分が納得することが大切。そのために手を抜かない。


思考実験

冒険放送局 手塚治虫文庫全集

今、本を手元に置かずに題名だけを見て感想を書いています。
が、「冒険放送局」……なんじゃ、そりゃ。そんな本読んだか?と思ってしまいました。

思わずWebで検索をかけたら、手塚 治虫でした。
ついでに、Webに書かれているあらすじも、ちょっと読んで、「あぁ、あの話かぁ」と思った次第。

かなり、初期の少年向けSFです。
ドラえもんの「もしもボックス」みたいなアイデアで、思考実験していく話です。
つまんないわけではないけれど、印象に残らないなぁ……。


座頭医師

ブラック・ジャック6 手塚治虫文庫全集

座頭医師…そのダジャレ、そのアイデア、素敵。
はり師です。でも、その医療を否定するわけではない。そして、ブラック・ジャックと対立するわけでもない。

でも、医療に対する謙虚さを常に持てと教える。
まあでも、その傲慢さは、ブラック・ジャック自身にもある。それをわかって手塚 治虫はかいていると思います。


三題噺?

アドルフに告ぐ3 手塚治虫文庫全集

完結。

最後は、はしょっちゃった感じ。
うーん、三題噺というよりは、ちょっと重い話ではあると思いますが、そんなにすごくおもしろいというものではないなぁ。


ガムの神様

ガムガムパンチ 手塚治虫文庫全集

子ども向けの手塚 治虫。
この年齢向けのマンガは、藤子・F・不二雄さんが、やっぱり神だなぁと。

文庫本なので、絵や字が小さくなりすぎているということもあるし、わたし自身の目が、どんどん見えなくなってきているということもあるのですが1、画面がゴチャゴチャしていて、ストーリーを追いかけられない感じでした。

でも、ガムの神様という発想は、すごいと思う。

  1. 今、買ってもらった新しいめがねで見たら読めました。悲しい。 []

心の落としもの

ブラック・ジャック7 手塚治虫文庫全集

ときどき、メチャクチャ、感心させられる話があるんですよねぇ。
それは、「感動」ではないので、手塚 治虫にとっては、本意じゃないかもしれないけれど。

うまい。と、声が出ちゃうレベルな作品があります。


自画像

ゴットファーザーの息子 手塚治虫文庫全集

手塚 治虫の自伝的マンガ集。
子ども時代から子育て時代まで。

この時代の人だからというのもあると思いますが、あぁ、放任主義というか、子ども見てる暇なんてなかったんだなぁというのがよく伝わってきます。

かなり、者を作る人間に対して、妻はこう接して欲しいみたいな願望は、強いよなぁと思います。


ソリッド

ブラック・ジャック8 手塚治虫文庫全集

「いい話」が多いです。

まあ、

「なんで、ブラックジャックがこの人と一緒に来てるんだ?」

とか、めっちゃ短い話だけに、説明不足というか、突っ込みどころもあるのですが、その分、無駄をそぎ落とした感じがして凄さを感じます。


マンガも、小説も越えて

ロストワールド私家版 手塚治虫文庫全集

もともとの主役は、ヒゲオヤジなんですね。
でも、商業版は、敷島博士(しかも少年)が主人公になっている。

そのへんのバランスは、プロ手塚 治虫なんだろうなぁ。


悪の美学

バンパイヤ1 手塚治虫文庫全集

ヒゲオヤジの登場で、きれいにヒキ。
スターシステムのかっこよさが出たマンガですねぇ。

ロックも、だんだん性格俳優としていい味出しています。

ブラック・ジャックも、緑郎だったのかなぁ、雰囲気違うけどなぁと思ったら、全然違っていました。ブラックジャックは、黒男さんでした。
まあ、ブラックジャックはブラック・ジャックの役で、他のマンガに出てます。

この前、手塚 治虫展にいったら、手塚のなかでは、ミッチィとか人間以外も実はスターシステムの俳優だったようで、ちょっと、ビックリした。