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花よりも花の如く9

間があいて、かなりいろいろ忘れています。

たとえば、憲人、いつの間にメガネしなくなったんだろうとか、葉月さんって、俳優じゃなかったけ?とか。読み返さないといけないな~。

まあでも、そういう部分がわからなくても、充分に楽しいです。

信楽の多羅尾というところに住んでいたときに、里宮神社というちいさい神社があって、そこで、太鼓祭りというお祭りがあって、小学生の子たちが2曲ぐらい踊りを奉納しているのですが、そこで奉納されている1曲が「鐘巻き踊り」といって道成寺のお話とよく似た(同じ?)お話なのでした。

もう、10年以上前の話になるのかな?久しぶりに、見てみたい気もします。

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花よりも花の如く8

劇中劇のメイキング。昔から、こういうの好きでしたもんね。「エイリアン通り」の時代から。

今回は、テレビドラマ「石に願いを」のメイキング。一周して、「あいつ」に戻ってきているような人間関係のかき方の感じは大好きです。
「NATURAL」や、「花よりも花の如く」は、「あいつ」の雰囲気があると思っていたのですが、「エイリアン通り」や、「CIPHER」の雰囲気も、確かにあって、なんていうか、成田 美名子のいい味が、全部出ているなぁと感じます。

でも、テーマはいったいなんだろうというか、これって、結局何の話だったっけ?という疑問も。
まぁ、憲人の生き方そのものがテーマかな。

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花よりも花の如く7

まん中に、テレビドラマのお話がインサートされるので、番外編なのかと思いましたが、なんと本編中に劇中劇を入れ込んだ作りで、ちょっとビックリしました。

その分、まあ、メインストーリーの方は、展開していないんですけどね。

劇中劇の方は、京都が舞台ということで、知っている風景なんかがあって、やっぱりおもしろいです。

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花よりも花の如く6

葉月さんが出てきて、ぽわーんなのび太くんにも、いよいよ恋の季節が……。みたいな展開になっていくのかな……。

しかし、こんな顔していても、本当は、西門のにいちゃんだからなぁ(笑)

でも、西門に、

「おにーいちゃん」

と呼ばれるのは、ちょっと怖いかもと思うわたしであった。

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花よりも花の如く5

個人のレベルでわかりあえることと、国家が、国策として他国の歴史や姿をゆがめて伝えることとは、切り離して考えていかなければならない気がします。

もちろん、個人のレベルで交流していって、かわりあうというのは、ものすごく大切なことで、これからもどんどんすすめていかなければならないのは、もちろんなのですが。

そして、どんなにいい仕事をしても、認められないときもあるということも、心のどこかには留めておかなければ。