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炎の転校生4

この弱肉強食学園の展開は、何回見ても笑ってしまう。大好きです。
みんな、この物語の論理に逆らえないという。

そして、全力以外の選択肢がない滝沢くん、好きです。

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アオイホノオ20

「賞を取るのは嬉しいけれども、これじゃなーい」

という話から、もう、20巻ですよ。
でも、マンガとしても、時代の証言としても、おもしろい。

たしかに、あの時代、一本気 蛮のラムちゃんにドキドキして、彼女がマンガ家デビューしたときには、大丈夫かと思った自分がいる。

そういう、忘れたものを掘り起こしてくれる物語です。

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炎の転校生3

なんか、勢いがありながら、島本先生らしい、姑息なところもあって、そこもいいです。けっこう、人目を気にするところとか、大好きです。

それが、いやらしくならないのが、なんとも人徳。

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炎の転校生2

滝沢、実はお父さんにメッチャいいように利用されているという。今回、読み返してそう思った。

まあ、本人も、だれも気にしていなさそうだからいいかぁ。

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炎の転校生1

わたしにとっての元祖・元気が出るマンガ。勢いがいいというのは、とっても大事。
でも、実際にこのマンガは、落ち込んでいるときに読み返して、何回も元気をもらいました。

まあ、「熱さ」を売りにしてどんどんエスカレートしていくのも見ていて楽しいのですが、このマンガは、そんなこと作者本人も意識していなくても「熱い」というところが、いいのではないかと思います。

ご都合主義、どんとこい。