安野モヨコ一覧

だれが、監督を監督するか?

監督不行届

いやぁ、結婚する前から、あんのさんとあんのさんだったのですね。

実は、安野 モヨコのマンガは、コミックで読むのはこれが初めてです。
えーと、朝日新聞に連載されているマンガは、けっこう好きとか思っていましたが、「働きマン」とかはまだ全然手を出してないのです。
だいたい、安野 モモコだと思ってました。モヨなのね。

おたく同士の結婚。
えーと、幸せそうだ(笑)
これは、アレですね。収集がつかなくなるタイプのカップル。

しかし、おた心をくすぐる小ネタ満載です。わたしは、やっぱり、こういうマルチなおたくって、尊敬します。
真似できない。

……と、わたしもどこかで言われていたりしてな。

結婚したおたくが、みんなこんなに幸せになれるわけでもなさそうです。やっぱり、相手は大切よ。


こわい話…

脂肪という名の服を着て 完全版

この悪意は、こわいです。理由、あんましないしな。でも、どっかリアル。

作者自身にも、悪意を感じる。

ダイエットを題材に取っているけど、ダイエットコミックじゃないよなぁ。


ジェットコースターに乗って

ジェリー イン ザ メリィーゴーラウンド 1

多分、昔読んでたら、途中で投げ出していたよなぁと思います。「NANA」も最初、そう思ったけど。でも、安野 モヨコだから、もうちょっとしたら面白くなるはず……とか思っています。

主人公のいい加減さに、共感できないというのはありますね。イマドキなのか……。そんなに今でもない気もいますが。

いい加減なジェットコースターに乗ってるみたい。まあでも、初期の作品なので、たいしたことないのかも。


イケメンだから、ダメなのか?

ジェリー イン ザ メリィーゴーラウンド 2

ストーリーは怒濤の展開なのですが、今ひとつのれないのは、男女の感じ方の差なのかなぁ。

好きなものや、興味あるものを集めてみても、それを並べるだけでは面白くならなくて、物語には少量の毒が必要なのかも。
毒は、少し入ってるんだけどなぁ。作用していない感じ。


最後はシュールに、そしてメタに

ジェリー イン ザ メリィーゴーラウンド 3

最後は、まあまあなノリかな。
だんだん、モモがかわいくなってきたというのがポイントかも。しかし、主人公ミリとヒカルのことは、まったく一切、どうでもよかったという……。

しかし、ヒデキは、いつの間にそんなに明確に「恋人」だったんだろうか?

そして、10年後。それも、もう今は過ぎさった時間。
その辺の不思議な感じは、よかったですねぇ。


あふれるものはなんですか?

ラブ・マスターX 上

乱れた人間関係。おたくへの偏見。いろんなものがあふれていて、かき切れていない感じが強いなぁ。

わたしは、最初、イマイチ、ユリナとセリカの見分けがついてなかったという……。それ、ストーリー追えてないジャンみたいな。


様式美と情念と

ラブ・マスターX 下

後半で、前半のすべてをひっくり返してしまうマンガというのがあります。
例えば、「自虐の詩」とかね。
これも、それ。

ベクトルが逆に動いていくのは、様式美的にわかる気がしたけれど、ハミオくんの変化までは、読み切れなかった。
なんというか、様式美と情念が、いい感じにシャッフルされています。

この人のマンガは、マンガの外側が存在する感じで、ミョーにリアルなのに、冷めたというか、突き放したところがあるな。
それなのに、勢いがある。
なんか、矛盾したものをいっぱいかかえて詰め込んでいて、スゲー。


卑屈と傲慢

ハッピー・マニア1

たしか、安野 モヨコのマンガの始まりって、いつも、こんなもんだったかな。
あんまり、共感は、できないです。とゆうか、主人公の恋人の基準がわからん。卑屈なのか、傲慢なのかもわからん。

ただただ、ジェットコースターのように物語が、転がっていきます。でも、後半のどんでん返しを期待しているというか、信用しています。


刺激ジャンキー

ハッピー・マニア2

もう、どこからつっこんでいいのか……。すごいなシゲタ。
本当に、シアワセになりたいと思っているのだろうか、この人は。

シアワセを、みうしなってる?
どっちが?

どっちだ?


しあわせの向こう側

ハッピー・マニア3

なんで、そこで高橋から逃げないといけないのかは、さっぱりわかりません。
でも、最後の

「考えるってことはさ ムリなんだよね多分…」

というのは、ものすごい真理だな~と思った。

こういうのがあるから、安野 モヨコ凄いと思うわ。