大河原邦男一覧

カバー裏の安彦さんの言葉が…

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式ガイドブック

「近ごろ多いんです。」

なんて言葉で出されるガイドブックがやっぱり、「近ごろ多い」ようです。
それはかなり、出版人としては、恥ずかしいことだと思うのだが?

でも、この本の出来は、それほど悪くないです。
取っておいてもいいかなというレベル。

それはやっぱり、安彦さんが、しっかりと真面目に時間取って作っているからですね。


ギスギス

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 3

いー感じに、ギスギスしているわぁ。
こういう、細かい芝居をかかせると、安彦 良和は、天下一品だなぁ。

逆に、大局を見た盛り上がらせ方なんかは苦手なのですが、ガンダムの場合、大きな流れがしっかりしている富野 由悠季原作なので、両方の長所が活かされている感じです。

それは、安彦 良和よりも、ちょっと小粒になるけど、美樹本 晴彦もそうですねぇ。
やっぱり、絵をかく人というのは、細かいところが気になるんでしょうか。
そして、アニメでは雑だった部分が、丁寧にかけています。
まあ、ホワイトベースが大気圏内を飛んでいるという不自然さは仕方ないんですけどね。

でも、人間のこまかいところは本当にうまくて、ジオンの兵隊さんと降りた人たちのからみが、良かった。


シャア、謀ったな

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 4

「シャア、謀ったな」

の4巻目。

ガルマとシャアとの関係なんかも、子どもの時に見ていたのとはちょっと違うところも見えて楽しいです。シャアが、ガルマの境遇に嫉妬しているところもあるのかなぁと思ったり。
人間のこまかいところは本当にうまくて、特に、カイさんとセイラさんの関係というか、やりとりがいいなぁと思います。

特に、ドラマとして最高峰の「再会、母よ」あたりですので。


ザクとはちがうのだよ…

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 5

ランバ・ラル編。
ラルさん、かっこいい。

そして、なんで、ランバ・ラルがここにいるのか、そして、シャアはどうしてキシリアの下に入ったのか、など丁寧な動きは、もちろんテレビ版からも想像できるのですが、よりしっかりとかかれています。
このあたりの細やかさが、安彦 良和。

テレビ版以上に、みんながいっぱいいっぱいである状況が、わかります。


ジオンのギリギリ、ホワイトベースのギリギリ

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 6

リュウさんも、いい感じにフォローにはいるなぁ。
そして、カイたちも脱走。

ブライトさんが、倒れないか心配です(笑)

ジオン側の細かいしがらみ。もともとあるところだけれど、丁寧にかくことで深みが増しています。


マルチダさん…(言いまつがえ)

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 7

マチルダさーんの1巻。

リュウの死もあったりして、ホワイトベースの人間が、どんどん大人になっていかざるえない感じが良く出ています。
若干、マチルダさんの死のせいで、リュウさんの死がかすでしまったところはありますが。
これは、テレビみたいに30分1話の方が、気持ちの切り替えができてよいのかも。

ミライさんは心配性ということなのですが、これは、性格であってニュータイプということではないですよねぇ?
もしかして、安彦さん、ニュータイプのことがよくわかっていなかったりして。

そういえば、ORIGIN映像化(映画化?)だそうです。
凄い。
でも、それでいいのか?とも思う。

マチルダさんのことをマルチダさんといったり、コクピットのことをコトピックといっていた中学時代が懐かしい。


ジム

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 8

じゃブロー編後編。

「ORIGIN」コアユニット、使わないっていう話だったのでは……。
これ、後からいれるというのは、かなり無理があるような気がしますが、どうなんだろう。