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真・餓狼伝2

ひたすら、ケンカ。
もしかして、この一戦を中心にして、あとそこから引き出される回想シーンなんかだけでお話が展開していったら、これは、すごいなぁと思った。

さすがに、それはないか?

でも、これ決着つくと、話し終わりそうだからなぁ……。

決着突かず、現在(物語がはじまったブラジル)に戻って再戦のパターンかな。

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『陰陽師』のすべて

なぜか晴明神社の禰宜の人が司会をしている対談と本の紹介が、1番おもしろかったかな。

陰陽師も、四捨五入して30年。
本当に、安倍 晴明も有名になりました。わたしが、陰陽師、土御門、安倍 晴明の名前を知ったのは、多分、「帝都物語」からです。
図書館で本を借りていた頃なので、小学校高学年から中学校ぐらいです。

まあ、まさかわたしも、40代になって、キマイラを読み続けているとは思わなかったからなぁ……。

そんなこといえば、「ガラスの仮面」とかも……。

キマイラとか、「ガラスの仮面」は、最後まで読みたい物語ですが、「陰陽師」は、いつ終わっても、「続きは…」とはならない感じかなぁ。短編連作だけに。
でも、いつもあるので、なくなるとさぴしくなる。そんなお話。

やっぱり、書き続けて欲しいです。

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真・餓狼伝1

いきなり、文吉、前田 光世と戦っていますが、それって、ラスボス級なのでは。
とすると、このマンガは、この戦いだけで3、4巻で終わるのかな?

いや、回想から始まっているから、ここでは勝負がつかず、再戦までの長い話になるのかも。
親の代からの因縁がにおわされていて、まだ全く語られてないからねぇ。
これ、さらに過去編とかあるのかな。
この人達が「餓狼伝」に直接つながっているかどうかは、わからないですが、つながってるとおもしろそう。

しかし、だいたい、文七の親ってどんな人だ?

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陰陽師 天鼓ノ巻

うむ。今、「逆髪の女」を読み返して、ホロッときていました。

「ものまね博雅」や、「鏡童子」など小品も、いい感じです。
ただ、これこの本のラスト2編。つまり、ラスト2編が連続で小品。
作品の並べ方は、もうちょっと工夫してもいい気がします。

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玉手匣2 陰陽師

博雅の天然が光る1冊です。
まあ、博雅、いつも光っているんですが……。

「返しに来るなら…なぜ盗むのだ?わからん」

のシーン、知っている展開なのに大爆笑してしまいました。そして、なーんも考えずに笛を吹き続けるという……。素敵だ。

さて、このお話、でも、どうやってたたむんだろう?うーん、いろんな話をたたまないままかな?