外薗昌也一覧

終わらない夏

琉伽といた夏3

えーと、「聖なる侵入」というマンガがありまして、イエス・キリストの物語なのですが、これがすごいんですよ。

それから、「ワイズマン」。「犬神」。あたりは、有名かなぁ。

ずっと昔には、「ヴォイス」というのもあって、よく読んでみたら、このころから変わってないのかもしれない。

「ヴォイス」の頃は、女の子のイメージが髪の毛ロングで、写真見たら奥さんとそっくりでした。

それから、「ワイズマン」になって、女の子の髪の毛がショートで、びっくりしたら、奥さん髪切ってショートになっていたというような記憶があります。

あの作品に出てくる女神のような女の子のモデルは、全部奥さん??

T・Tって、お兄ちゃんのことですか?


選択…

琉伽といた夏4

選択というのは、これぐらい難しくて、苦い物なのだということを、「いいひと。」にも、知ってもらいたいもんだ。

というわけで、琉伽夏完結です。

甘くて苦い不思議なテイストに仕上がりました。
最近の外薗作品は、ラスト、ものすごくつっぱしっていく印象が強かったのですが、この作品は、少し前のこの人の物語の終わり方を彷彿させます。

「全てお前にまかせる」

と言われて、今までは考えなしに動いていたのに、1番困ったのは、主人公自身だっただろうなぁと思います。

そして、それを越えて、

「わかった!あとはまかせろ!!」

のセリフ。

最後のオチは、なくてもよかったかなぁとも思うのですが、それが真実なのではなくって、彼自身が、そう信じて救われ勝ったのかもしれません。そう考えたら、あれは、あれでよかったのかな。

もしあのとき……。


バイオハザード

エマージング1

主人公が、けっこうダメダメちゃんで、脇に天才的な人が配置されているので、この主人公っていったい……と思っていました。

「根っからの臨床医」。現場の人間であるということが、この主人公を形作ってるもののようです。

今までの物語だと、「臨床医」であることと「研究医」であることは、けっこう対立的にかかれていたのかなぁと思いますが、今回は、そのあたりのことも、すごく、平等にかかれていくようです。

でも、自分の身近な人が、次々に病に冒されていくというこの物語は、ものすごくきつい。きつすぎる感じがします。

SFや思想に逃げる様子もないようですし、ここからいったい、どんな、物語を見せようとしているのでしょうか。


結局、何の解決もなく…

エマージング2

こんな怖い話は、ひさしぶりに読んだ気がします。

しかし、2巻で完結。しかも、なんの解決もしないままにというのは、ちょっと、作者の悪意を感じてしまう。

というか、読者のほうが、この怖さについて行けなかったのかも……。


モーニングで、これをするか??

わたしはあい1

講談社の外薗 昌也といえば、「ワイズメン」とか、「犬神」とか、「エマージング」とか硬派なイメージなので、この「わたしはあい」には、ビックリしました。

しかしこの題名、「わたしは真悟」に似ている。意識を持つAIというところも、なんか似ているかも。
ストーリー展開は、似てもにつかないが……。

しかし、あいや、マルチたちの生きている世界というのは、存外悪くない気がする。

人は、「機械のこころ」すら、受け入れられるかもしれないと夢想するのは、ちょっと楽しいです。


動き始める…

わたしはあい2

完結編の3巻が出たので、あわてて2巻目を読んでいます。

展開的には、のんびりした感じで、あと1巻でどうやってまとめるんだろうと思いますね。

世界が、ロボットにとってもや優しいものであったららば、人間にとっては、もっと住みやすいものだろうなぁと思います。

ただ、あんまりにも人にとって気持ちのいい機械は、「チョピッツ」みたいに、人と人の結びつきを切ってしまう可能性もあるのですが……。

さて、この「あい」は、どこへ行くのでしょう?


「犬神」の世界に…

わたしはあい3

けっこう、このままロボットと人間というお話に期待していたのですが、一気にお話が、「世界」になっちゃったので、ビックリしました。

うーん、この展開と結論は、「犬神」で1回みている気がするなぁと思ってみたりして。
表現の仕方が、「犬神」みたいに自然の使者になっているか、「わたしはあい」みたいに人工的なものになっているかという、オブラートの違いだけな気がします。

結局、どっちも、ブラックボックスなんですよねぇ。

もう1つの仮説としては、実はあいは、正しく紺野くんの欲望(妄想)をサポートしただけではないかとも思った。

つまり、紺野くんが、ああいうストーリーを必要としていたので、あいがそれを実現した(人類滅亡の結論から、救済まで)のではないかと。

うーん。
便利さは、やっぱり人を孤独にするかもしれない。

わたしたちは、どこへ行くのでしょうか?


妄想の彼女…

明日泥棒1

外薗 昌也が原作ということで、購入。
しかし、この人、「犬神」とか、「ワイズマン」を描いた人と同じとはとても思えないですね。
でも、「琉伽といた夏」や、「わたしはあい」を読むと、この路線か……。メチャクチャ、妄想。そして、純情な路線ですね。

でも、こういう妄想は……、なんだかとっても懐かしい気もします(笑)
ビーム出すとこまでは、妄想しなかったと思うけれど。

別天 荒人という人の絵も、けっこう唇が色っぽい絵で、お話にあっていると思います。このマンガに関しては、外薗 昌也が、自分で描くよりもいいかも。


ツンデレ…

明日泥棒2

いや、ツンデレって、決して悪い意味ではないと思いますよ……(誰に向かっていっているのやら)。
ということで、流星社長が、メチャクチャかわいいと思うのでした。

最終的には、なんで、享一が……という問題が残ってくるのかと思うのですが、題名からすると、タイムトラベルものなのかな?


恋が世界を変える

明日泥棒3

「最終兵器彼女」的なものもあるなぁ。
でも、あのお話の中にあった「痛み」みたいなものは、こっちの方からはあんまり伝わってこないかも。

それ以上に感じるのは、人に対する執着というか、人に対する思いが、180度世界を(というよりも、世界に対する見方を)変えていく感覚です。

それが、世界を救うのか、世界を滅ぼすのかは、わからないけれど、なんせ、それは、世界を変えていくものなのだと。