冨樫義博,読書ジャンプ コミックス,マンガ,冨樫 義博,手塚 治虫,集英社,,HUNTER×HUNTER

HUNTER×HUNTER34

ジャンプの連載、始まったと思ったら終わりましたね。
10回はかいたみたいだから、コミックス1巻分ぐらいはかいたわけで、ここで休載には入るのは、まあお約束な感じですねぇ。

まあ、手塚 治虫の時代から、週刊連載とか、めちゃくちゃかいている人がいるので、「さぼってる」といわれがちですが、10週続けるだけでも、きっと過酷なブラック仕事なのだと思います。
命の方が大事。
働き過ぎて(僕らが働かせすぎて)、続きがかけなくなったら(身体的にもモジベーション的にも)、つまんないからねぇ。

こんなにおもしろいマンガをかいてくれているのだから、休んでも良いから、ちょっとずつでも先を見せて欲しい。

冨樫義博,読書冨樫 義博,子ども,集英社,,HUNTER×HUNTER

HUNTER×HUNTER33

昨日に引き続き、これも前巻読んでから4年ぐらいたっていますね。まあでも、こっちは、連載自体が今ストップしているので、あんまり先を行かれた感はないです。

見事な世代交代なのですが、子どもから親に世代交代って、あんまり聞いたことがない。そして、このドキドキする展開。凄いです。

冨樫義博,読書ジャンプ・コミックス,冨樫 義博,集英社,,HUNTER×HUNTER

HUNTER×HUNTER32

ここで終わってもおかしくないぐらいの大団円ですね。

そうか、でも残ってることは、それなりにあるか。キルアのこと、蜘蛛のこと。
そして、新しいことも、始めた?

描き気、あるのか??

冨樫義博,読書ジャンプ・コミックス,冨樫 義博,集英社,,HUNTER×HUNTER

HUNTER×HUNTER31

ゴンの回復、キルアの家族、ハンター協会。いろいろな話を絡み合いながらすすんでいきます。
虫編を読んでるときは、あれ以上盛り上がることなんてあるのかと思っていましたが、しっかりと、そのストーリーとリンクさせながら、違うおもしろさを持ってくるので、すごいです。

天才。

冨樫義博,読書ジャンプ・コミックス,冨樫 義博,集英社,,HUNTER×HUNTER

HUNTER×HUNTER30

最後に蟻に泣かされるのか……。コムギがでてきた時点である程度は読めている展開なのですが、それでも、それをここまで自然に着地させる技は凄いと思います。
しかも、重要な話が、何本も並列で走っている中で、この安定感ですから。

連載時に読んだ時は気づかなかったけど、冨樫 義博、実は「幽遊白書」の時にも同じ事をかいていて、そう考えるとテーマ的には、変わっていないというかぶれていない。
でも、見せ方の違いで、印象が全然違う。すごいなあと思います。

そして、まだ、お話を続ける意志はあるんだという驚き。うれしい。多分、「幽遊白書」のときみたいに、かきたくないと思ってはいないんだなぁ。

長期休載。
……長期?