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ピアノの森17

雨宮のピアノには、いつも、「だれのためのピアノなのか?」という疑問が、ついて回る。
でも、他の人が意識していないそれを意識して、その上で、それを乗り越えることができたら、他の人には真似のできない「雨宮のピアノ」ができるのかもしれない。
天が才能を与えなければ、途中でつぶれてしまうのだけれど。

アダムスキが、いい人で、ちょっとビックリしたという……。

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ピアノの森16

ショパンというのは、ピアノやっている人にとっては、特別なんでしょうか?
そのあたり音楽に詳しくないので、わからないのはちょっと残念です。

プレッシャーに耐えながら、だからこそ出せる音があるみたいです。

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ピアノの森15

切れ切れの連載を追いかけていると、この話は、本当にこれで大丈夫なのかと思うこともあるのですが、今回、このコミックにまとまった15巻を読んで、全然、大丈夫たということに、改めて気づきました。

1冊読み終わったときに、もう物語に酔ったみたいな状態になっていました。

そして、カイの凄さとともに、巧妙にカイの弱点まで仕込んでいる、一色 まことの凄さ。

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ピアノの森14限定版

通常版との違いは、絵本がついている。

買うかどうかは、その絵本の内容というか、よさによる。

……、買うほどでもなかったかも。

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ピアノの森14

闇が深いからこそ、人を感動させることもできるのかもしれません。

ちょっと、とびとびの連載のせいか、再開してから、あんまりストーリーが進んでいるように思えない「ピアノの森」です。

次の巻ぐらいからは、カイがメインでガンガンいくのか?

実は、このままのペースでずっと読み続けていたい思いもあるのですが、読者としては、複雑なところです。