ジャック・カービー,スタン・リー,ダグ・ブレイスウェイト,マット・フラクション,マルコ・ジャージビック,御代しおり,秋友克也,読書,J・マイケル・ストラジンスキーDoug Braithwaite,ダグ・ブレイスウェイト

ソー3 別離

まあ、正しいことは例え地位を奪われていてもできるということ。
どんなに小さな力なきものでも、その正義を思う心があれば……。

まあ、現実は甘くなく、問題は何も解決していなくて、苦難の道は続くのだけれども。

マルコ・ジャージビック,Marko Djurdjevic,
ダグ・ブレイスウェイト,Doug Braithwaite,
ジャック・カービー,Jack Kirby,
J・マイケル・ストラジンスキー,J. Michael Straczynski,
マット・フラクション,Matt Fraction,
スタン・リー,Stan Lee,
秋友 克也,御代 しおり
ヴィレッジブックス
発売日 : 2016-11-15

スタン・リー,メビウス,石川裕人,読書スタン・リー,ファンタスティック・フォー,ヴィレッジブックス,映画,MARVEL

シルバーサーファー パラブル

シルバーサーファーである。まあ、マーベルのヒーローとしては、地に足がついていない系というか、神様系と同じカテゴリーな感じだと思っています。

その神様系なイメージとけっこう真面目で堅物というイメージに対して、ビジュアルが、銀色の真っ裸なサーファーというのが、どうしても、自分の中で違和感というか、愉快な感じにしか思えないのです。

マーベルの映画もけっこう追いかけているのですが、残念ながら、シルバーサーファーが出てきた「ファンタスティック・フォー」の2本目は見ていないのです。
これは、メビウスのかくシルバーサーファーということで、また、普通のとは違う感じなのかどうかも判断できないのですが、やっぱり、この人、不思議な感じだなぁと。

絵は、ちょっと古く感じるところもありますが、構図かとかかっこいいです。でもこれは、メビウスの描くシルバーサーファーとしいうことで、ちょっと、シルバーサーファーの中でも特殊なのかも。

メビウス,Moebius,
スタン・リーStan Lee,
市川 裕文,石川 裕人
ヴィレッジブックス
発売日 : 2017-12-27

アンディ・ラニング,キース・グリフィン,サル・ビュッセマ,ジャック・カービー,スタン・リー,ダン・アブネット,ティモシー・グリーンⅡ,ビル・マントロ,マイクル・ムアコック,マイク・ミニューラAndy Lanning,Bill MAntlo,Dan Abnett,Jack Kirby,Keith Giffen,Larry Lieber,Mike Mignola,Sal Buscema,stan lee,Timothy Green II

ロケット・ラクーン & グルート

ロケット・ラクーンとグルートのオリジンが語られる1冊。
このグルートの話、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー プレリュード」に入っていたやつと一緒です。

ロケット・ラクーンの方は、面白いんですが、ものすごい読みにくいお話で、読んでいるうちに何回も寝落ちしそうになりました。なんでだろう…。
この設定はしかし……日本ではダメな気がしないでもない。

小さなグルートは可愛いです。
次の映画には、小さなグルート出てくるみたいで、ちょっと期待しています。

キース・グリフィン,Keith Giffen,
サル・ビュッセマ,Sal Buscema,
マイク・ミニューラ,Mike Mignola,
ティモシー・グリーンⅡ,Timothy Green II,
ジャック・カービー,Jack Kirby,
ビル・マントロ,Bill Mantlo,
ダン・アブネット,Dan Abnett,
アンディ・ラニング,Andy Lanning,
スタン・リー,Stan Lee,
ラリー・リーバー,Larry Lieber,
ヴィレッジブックス
発売日 : 2014-09-13

ジョン・ロミータ・シニア,スタン・リー,読書,高木亮Gerry Conway,Gil Kane,ギル・ケイン,ジェリー・コンウェイ,

スパイダーマン ステイシーの悲劇

「スパイダーマン ブルー」に続いてのこっちは、大本、元祖の「ステイシーの悲劇」です。
もしかして、これ訳されるのは、初めてかな?有名なエピソードなので、「マーベルX」かなにかで読んだような気もするけれど、それは、本当に読んだ気になっていただけかも。

衝撃的だったのは、作家がグウェンのことをあんまり好きでないとかいてることですねぇ。だから、死んだ的な。
わたしが、グウェン派なのは、やっぱり、「マーベルズ」の印象が強いからのようです。そして、そんな人がいっぱいいるともかいてあって、それも納得。

スパイダーマンって、どこか身近な分だけ、痛みも身に迫るところがあると思います。完璧な人間ではなくて、MJに八つ当たりするところとかも、リアルだなぁと思います。

ギル・ケイン,Gil Kane,
ジョン・ロミータ・シニア,John Romita Sr.
スタン・リーStan Lee,
ジェリー・コンウェイ,Gerry Conway,
高木 亮
小学館集英社プロダクション
発売日 : 2014-09-03

スタン・リー,武井宏之,読書ジャンプ・コミックス,機巧童子ULTIMO,武井 宏之,集英社,

機巧童子ULTIMO12

完結。

もうちょっと、未来の大和にいたるまでの途中の道を詳しく読みたい気持ちはあるんですけどね。
それでも、きれいな終わり方だと思います。

ある意味、予定調和的なところもあるのですが、それは、これが良く出来た物語だからなのだとも感じます。

日常を生きるというのは、多分、想像以上にめんどくさいことも多いけど、それを1こ1こ大切に積み上げていくこと。
そういう、メッセージをものすごくまっすく送ってくる、武井 宏之がいいなぁと思います。

名作です。
そして、いつか完全版が出て欲しいです。