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悪魔の花嫁11

なんていうか、最近、本当に非道い悪意というのにさらされる経験をしていて、まあ、そういうことっていうのはあるのだなぁと。
まあでも、嫌いなことや人間のことを考えて時間を使うのではなくて、自分の好きなことに時間を使うのが吉だなぁと思います。

なかなか、そういうわけにはいかなくて、リソースの半分位をそこにさくことになるわけですが……。

デイモス、来て(笑)
病むわ。

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悪魔の花嫁10

1つ1つのお話がどうこうとか、もうここまでくるとほぼなにも感想がなくなってきます。そして、印象も、だんだん少なくなってくる。

ただ、メインストーリーというのは本当はなくて、こういうお話の連続だと受け入れると、なんというか、飽きずに楽しめるのは確かです。
スルメみたいなもんか。

もはや、デイモスが美奈子をどうしたいのかも、美奈子の気持ちも、ヴィーナスも、単なる彩りでしかないという。

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悪魔の花嫁9

デイモスも、美奈子も、もはや遠景に。
というか、ときどき、美奈子がからんで人を不幸にする感じ。もしかすると、デイモスよりも、美奈子に惚れて不幸になったカップルの方が、デイモスがらみで不幸になった人より多いのではないかと思ってしまう。

デイモス、けっこう助けようとしていることも多いしな。

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悪魔の花嫁8

美奈子とデイモスというお話の中心が、どんどんズレていって、もはや、美奈子、デイモスは、狂言回し的に出てくるだけになっていく。

デイモスは、美奈子にかまうだけが、仕事ではないというのだが、なら、仕事なによ。とか、その仕事をお前に命じたのは誰よとか思ってしまう。
というか、それ、仕事ではなくて、お前の趣味?けっこう、趣味悪いなぁ(笑)

愛とは何か、正義とはと、問いながら同じところをグルグルまわる感が凄いです。

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悪魔の花嫁7

退屈な感じはしないかわりに、1週間ぐらいするとなにもかも忘れてしまう。
これぐらいの味付けが、長く続けるには丁度いいのかも。

そういえば結論は、「恋人は守護霊」ででているよなぁという話は、もう、書いたっけ?
自分の感想を書いたかどうかすら忘れているという……。