ゆうもあ,ゆうもあゲーム会・大阪,ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,子ども,2003年10月ゆうもあ・大阪にわとりのしっぽ,ゆうもあ,ゆうもあゲーム会・大阪,ゲーム会,ザーガランド,ハンカチ落とし,子ども,13,RAVE

ザーガランド

「記憶力ゲーム」苦手と言いつつ、「にわとりのしっぽ」や、「ハンカチ落とし」は、大好きなのですが、けっこう「ゆうもあゲーム会」では、遊ばれているのに、わたしが逃げているゲームというのも、あります。

それが、この「ザーガランド」です。
今まで、1回だけ遊んだことがあります。そして、それ以来、このゲームを持っている子どもの周りには近づかないという……。

これ、メチャクチャ元気なときでないと、苦しいです。
で、なぜか、落ち込んでいる今回これを遊ぶことに。

「前、これやるって、約束したでしょう!」

常連の子どもに責められました。
そ、そんな約束、したっけなぁ(泣)

子どもには、弱い。
遊んだのは、多分、子ども3人とお母さんとわたしの5人。

きれいなボードと、かわいい立ち木。けっこう子どもの心を惹きつけるコンポーネントです。

まず、ゲームを始める前に、ボード上に木を配置します。
木の根本には、宝物が埋まっておりまして、木を裏返すと宝物が見える仕組みになっています。
木は、ランダムにおかれますので、遊ぶたびに宝物の位置はランダムに変わっていきます。
この木の下の宝物のうち、王様が欲しがっている3つの宝物の場所をお城で報告した人が、勝ちになります。

ゲーム開始。
まず、お題のカードがめくられます。これが、今回、王様が欲しがっている宝物です。
宝物は、グリム童話に出てくるアイテムで、「シンデレラのガラスのくつ」とか、「赤ずきんちゃんのずきん」とか、日本人にもなじみ深いものもあります。でもなかには、「ルンペルシュティルツヒェンの話」とか、聞いたことないようなのもいくつか……。
そして、多分ですが、今の子は、わたしの子ども時代よりも童話って知らないんじゃないかい?

プレーヤーは、サイコロを2こ振って、どっちかの出目の分だけ、自分のコマをボードのマスにそって進めることができます。1
立ち木のあるマスに止まったら、他の人には見えないように、そっとその木の下の宝物をのぞくいて覚えることができます。

お題のカードと同じ宝物を見つけたら、王様に報告するためにお城に向かいます。お城にたどり着いた人は、どこに宝物があったかを報告します。
報告が正解していれば、そのお題のカードをもらうことができます。
はやく3枚のカードを集めた人が勝利します。

ボード上、どこに進んでもいいスゴロクですので、全ての立ち木のマスに止まって、全部覚えちゃってからお城に向かうということもできますし、いきなりなんにも見ずにお城に向かって、当てずっぽうで立ち木を示すということもできます。ただし、お題の数は13種類ですから、それで正解する確率は少ないですけどね。

サイコロの目がゾロ目だった場合は、3つの魔法のうちから1つの魔法を選んで使うことができます。

  • 好きな木の下の宝物を自分だけ見ることができる魔法。
  • お城のそばまで一気に移動することができる魔法。
  • 王様のお題のカードを変更することができる魔法。

この手の記憶ゲームが、難しく感じるのは、多分、ゲーム中に記憶以外のアクションが入ってくるからだと思います。
サイコロを振って、移動するだけの動作なのですが、これがあるのとないのとでは、記憶のしやすさが微妙に違います。

子どもとゲームをするときに大切なのは、大人と一緒になって楽しむことだと思います。
でも、今回は一緒に遊んだ子たちにはとっても悪いことをしたのですが、わたしがこのゲームを楽しんでする精神状態ではなかったのです。
そのせいもあって、ちょっと、後半部、だれてしまいました。

そうでなくても、後半部、だれやすいゲームだと思うのですが……そうでも、ないかな。

あと、ゾロ目の魔法が出たときに、子どもたちが全員、「お題カードの変更」ばっかりしていたことも、だれちゃった原因だと思います。
最初に「カードの変更」をしたら、みんなに以外とウケちゃって、ウケ狙いで「カードの変更」が続いていたのですが、そのうち、だれてきちゃって、自分たちがなんで「カードの変更」をしているのかも判らなくなってきちゃったりして……という感じですな。
↑ このあたりも、体調がよいと、上手にアドバイスをして、ちゃんとした楽しいプレーの方向に子どもたちを誘導できると思うのですが、今回は、「うむ。好きにするさ」とか思ってしまっていたわけですな。

そして、ダレてくるしいので、終わらせに入る大人ダメプレーヤー。
下半分の立ち木の宝物6個ぐらいだけ覚えて、あとは、お城の周りをブラブラ。魔法の「カードの変更」で、自分の知ってるカードがめくられたら、一気にお城に入ってカードを稼ぐという作戦。

あぁ、今回の唯一の収穫は、宝物は全部探すんじゃなくて、6つぐらい覚えたらあとはお題のカードの方を宝物にあわせるということかな。

うむ。せっかく遊んでくれた子どもたちには、ちょっといい印象を残せなかったかもしれない。それが、残念ですねぇ。

元気なときだったら、もっと楽しく遊べると思うので、元気なときに再戦しましょう。

Ravensburger ザーガランド

/ 河田


  1. このルールは、間違っているという話があります。 []

ゆうもあ,ゆうもあゲーム会・大阪,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,子ども,2003年10月ころぽっくるの家,2003年10月ゆうもあ・大阪にわとりのしっぽ,はげたかの餌食,ゆうもあ,ゆうもあゲーム会・大阪,ゲーム会,スティッキー,セット,子ども,DS

スティッキー

「はげたかの餌食」を遊んだという記録が残っているのですが……。
覚えてないぞ(笑)

ということで、多分、自分で選んだゲームは、「スティッキー」。

このゲームも、「ゆうもあゲーム会」では、「つかみ」のゲームとして定番です。
このゲーム、はじめに見て勧められたときは、わたしは「ふーん」ぐらいの気のない反応だったのですが、やってみて評価が変わりました。
ルール、シンプル。老若男女問わず、誰でも楽しめるといったらこのゲームです。

今回は、4人でやって、なんと残りスティックが3本というすごい展開になったので、よく覚えています。
あり得るんですねぇ。3本。
良くできてます。ビックリしました。

にわとりのしっぽ

わたしが、「ゆうもあゲーム会」でお気に入りの「つかみ」に使っているゲームが、「にわとりのしっぽ」です。

記憶ゲーム苦手なわたしですが、勝っても負けても、このゲームは大好きで楽しいです。

広島さんで、このゲームの6人で遊べる拡張セットというのを売っておられたので、買おうかと思ったのですが……拡張セットは、また違う意味でスゴイですな。
裏切られたと思いました。やるなぁ、ツォッホ(笑)
ということで、拡張セットは買っていません。1

ただ、記憶力ゲームは、何回もすると勝つ人が固定するなぁという欠点があるわけですが……。
「つかみ」としては、関係ないのでいいか?

なかには、わたしのようにやっているだけで楽しいと思う人間もたまにはいると思います。

  1. そして、裏切られたと思いつつ、いつか買ってしまうかもしれない自分がいるという…… []

ゆうもあ,ゆうもあゲーム会・大阪,ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,子ども,2003年10月ゆうもあ・大阪ゆうもあ,ゆうもあゲーム会・大阪,ゲーム会,レーダー作戦ゲーム,子ども,戦争

レーダー作戦ゲーム

まずは、「レーダー作戦ゲーム」を。
見てるだけ。
この日の消極的なところが、よく出ているスタートですな(笑)

親子対戦をされていたので、子ども(幼稚園)のこの後について、お父さんの示した座標がどかなのかを示してあげる役をしました。

ルール自体はシンプルなのですが、相手が言った爆撃地点のチェックと、自分が言った爆撃地点のチェックと、2通りのチェックを交互にしないといけないので、ちょっと小さい子には、それが難しいようです。
具体的には、チェックのピンを、自分のボードの下の部分にさすのか、上の部分にさすのかが、こんがらがっちゃうんですね。

でも、それさえ教えてあげれば、作戦自体は、幼稚園の子でもいろいろ考えてできていました。
最初の方は、けっこう勘が良くって、当てずっぽうでも相手に爆撃が当たっていたので、けっこうビックリしました。
1つでも爆撃があたれば、そこから確実に1隻ずつ潰していくことができます。

さらに、この子の艦隊の初期配置が、なにを考えたか、全部、壁際。
大人はだれも、そんな置き方するとは思いもしないので、わかりにくい、わかりにくい。

ということで、けっこう楽しんで対等に遊べていました。

ただ、ちょっとマスが多すぎるという気はしますねぇ。ぼくらが、ノートに描いて遊んでたときは、これの半分ぐらいの大きさだったと思います。それでも、充分、遊べていたような記憶が。

まあ、落ち込んでいたので、ゲームが重たく感じたという気もします。

そして、自分で遊ぶゲームは、軽いゲームばっかりを選ぶという……。

ゆうもあ,ゆうもあゲーム会・大阪,ゲーム会レポート,ボードゲーム,ボードゲーム日記,子ども,2003年10月ゆうもあ・大阪おもちゃ,ころぽっくるの家,ゆうもあ,ゆうもあゲーム会・大阪,クーゲルバーン,ゲーム会,子ども

10月の「ゆうもあゲーム会・大阪」が、10月26日(日)にありました。
このあたり、10月の「ころぽっくるの家 テーブルゲーム会」から引き続いて、精神的なダメージを引きずりまくっていたため、あんまり記憶がないです。

というか、「ゆうもあゲーム会・大阪」は、朝から夕方までみっちり参加していたというのに、遊んだゲームは、5つだけということで、多分、ゲームを遊ぶ気力もなくなっていたようです。

で、何をしていたかといいますと、ひたすら、ひたすら、1、2歳ぐらいのゲームがまだできない子と遊んでおりました。

これぐらいの子、おもしろいですね。まだ、上手にはしゃべれないのですが、こっちの言葉を理解することはできます。
そして、飽きることなく、ひたすら、ひたすら、おんなじ遊びともいえない動作のくり返し、くり返し。

不思議と癒されます。
子どものおもちゃに、シロフォン付き玉の塔というのがあって、子どもはそれで繰り返して遊んでいるうちに、ご機嫌になっていくのですが、子どもと遊んでいると、それとおんなじ効果がわたしの身にもおこるようです。

とっても活力になりました。
うむ。やっぱり、子どもは、すごいですね。存在するだけで、人を元気にさせるなにかがあります。

それでは、またまた、記憶があやふやなレポートですが、思い出せる限りで書いていきます。

ころぽっくるの家テーブルゲーム会,ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,子ども,2003年10月ころぽっくるの家きら,ころぽっくるの家,できるかな,ねことねずみの大レース,ねこネコ,ゆうもあ,アップル・トゥ・アップル,ゲーム会,トール,フリッツのさかなつり

さて、お客さんたちも来て、ゲームにはいるわけですが……。

わたし、実はこの時期、ちょっと、プライベートで精神的に落ち込んでいまして、あんまり記憶がないのです。
今は、なんとか持ち直しているのですが、そういうわけで、10月のレポートは、全体的にモヤッとした印象しか書けません。
ご了承ください。

メモによると、子ども3人と、お母さんと、お店のスタッフと、わたしということで、6人で遊んだことになっています。
遊んでいるゲームの内容から見て、けっこう年齢の高い子と遊んだのかなぁ。

のんびりと時間を過ごしたという印象はあるのですが……。

ねことねずみの大レース

このゲームは、「ゆうもあゲーム会」でも、「ころぽっくるの家」でも、完全に定番ゲームですねぇ。
そして、「ころぽっくるの家」では、ゲーム会が終了したあと、けっこう必ずと言っていいぐらい売り切れているというすごいゲームです。

不満点は、4人というプレイ人数の少なさぐらいです。まあ、4人というのが、ゲームするうえで1番オーソドックスな数なので、問題ないといえば、問題ないんですが、わたしのように、8人とかの子どもがいっぺんに集まって遊ぶようなことが多いと、どうしても、「ミッドナイトパーティ」の方にいってします。

そういえば、この前も、なんかカードゲームを無茶な人数でしたぞ。
えーと。思い出しました。「トール」をなんと7人の子どもたちと8人で遊んでいました。
うーむ。「タブラの狼」や、「アップル・トゥ・アップル」のような、多人数ゲームで子どもができるようなのは、ないかなぁ。

リトルゲーム・ジュニア・ポーカー

そろそろ、「フルハウス」以上の役じゃないと勝てないということに、みんな気付いてきました(笑)

次に遊ぶときには、「ベット」のルールも導入できるかなぁ。

このルールを導入できると、ドキドキ感がかなり増えるのですが、今はただ、

「せーのーで」

でカードを表向けるだけなので、なかなか、子どもにおもしろさが伝わるところまでいってない感じです。

ねこネコ

覚えています。

「はい」

と言って、いきなりカードを渡されて、インストの役をいただく。

スタッフの方も、りんの使い方がわかってきたようです(笑)

インストきらい……。

けっこう複雑なルールなので、ちょうど1週間ほど前に、1回、MMGで遊んでおいて、本当によかったです。

それでも、ルールをみながら、インスト。
そして、どういうゲームなのか、やっと理解できました。前遊んだときは、理解しきれていなかったことが判明(笑)

でも、そういうゲームだと思います。
このゲームを一緒にやったお母さんが、

「あぁ、やっと、何をしたらいいのかわかってきたわ」

と言ってのは、ほとんどゲーム終了間際でした。

なかなか戦略的で、大人はもう1回したがったのですが、子どもはちょっと難しいということで敬遠してしまって、できませんでした。
残念。

フリッツのさかなつり

今回、りんにとって1番難しかったゲームは、「ねこネコ」ではなくって、このゲームでした。
あいかわらず、記憶系は苦手。

タイルを裏むけにならべます。
手番のプレーヤーは、サイコロを振ります。
サイコロは、1つが色、1つが魚の種類(タコとかも入ってるんですけどね)を表します。

サイコロの出た目と同じ色、同じ種類の魚の描いたカードをめくれば、そのカードを自分のカードにすることができます。
ゲットしたカードは、自分の前に裏むけに1枚ずつならべておいていきます。

神経衰弱と同じ要領で、正解している限り、何枚でもカードをめくっていくことができます。
失敗すると、次の人の手番になります。
なかには、「ぽろ靴」なんてカードもあって、これを引いてしまうと、絶対に手番終了になってしまいます。しかも、このカードは、引いた人が引き取って、ゲーム終了後に失点になります。

さて、これだけなら、めくられたカードを覚えておくだけの神経衰弱なのですが……そして、それだけでも、わたしは苦手なのですが……、さらに、すごいルールがついています。

なんと、めくるカードは、場にあるカードだけではなくって、人が前に取ったカードもめくることができます。
正解すれば、当然、横取りできます。

だから、さらに人の取ったものまでも、覚えないといけないという。

子どもの方が、得意なゲームでした。

という感じで、短いですが、10月の「ころぽっくるの家」テーブルゲーム会のお話は、終了です。