「ゲームリスト」を更新しました。
追加されたのは、1つだけ。今日のオススメのゲームです。
今日のオススメゲーム
6月ころぽっくるの家テーブルゲーム会 その3 ドライマギーアの小ブタ・ハバの子熊
こぶたのレース
運の要素は強いけど、盛りあがって、けっこう遊べるゲームの代表はスゴロクです。
ということで、ゲームになれていない子が多いときや、小さい子が多いときには、この「こぶたのレース」です。
ただ、やっぱり考えるところはほとんどないので、大きい子が、何回も繰り返して遊ぶには、物足りないかも知れません。
がんばれコブタくん
今回は、ゲームの後、「がんばれコブタくん」も登場。
「がんばれコブタくん」とはなにかというと、「こぶたのレース」のサーカスのコブタたちのコマの詰め合わせセットです。
コブタのコマは、「こぶたのレース」では、1色1つずつ合計7つのコマしかはいっていませんが、なんと、この「がんばれコブタくん」には、1色3つずつ合計21こものコマが入っています。
でも、ゲームのボードとかは入っていません。
で、なにをするかというと、サーカスのコブタたちのアクロバティックな積み木を楽しむのです。
これは、子どもたち、取り合いをしながら楽しんでいました。
こういうところも、いいですねぇ。
ちょっと、「がんばれコブタくん」も、欲しいです。
けっこう、高いんです。
熊の子ゲーム
今回、はじめて遊んだゲームは、多分、これだけかな。
「熊の子ゲーム」は、なかなか、良い感じのバースト系のゲームでした。
ゲームボードには、4つ穴があいてます。
そこには、4色の色が違うクマが、1ぴきずつ眠っています。
手番のプレーヤーは、サイコロを振ります。
サイコロは、6色。クマの色は、4色。
もし、サイコロと同じ色のクマのコマがあったら、そのクマを起こすことが出来ました。そのクマを自分の近くに持ってきます。
クマがいなくなった穴には、新しい他の3びきと色の重ならないクマを置きます。
さて、すごくオーソドックスなバースト系のゲームです。
手番のプレーヤーは、聞かれます。
「ねぇ、もう1回、サイコロふる?」
サイコロを振って、もし、サイコロと同じ色のクマがあれば、どんどん続けて、クマを何びきでもゲットしていくことができます。
でも、もし、サイコロと同じ色のクマがなければ、その手番で手に入れたクマをすべて、返さなければなりません。
もし、途中で、
「もう、やめる」
と宣言すれば、今まで手に入れたクマをもらうことが出来ます。
こうして、クマのコマがボードに4色揃わなくなるまでゲームを続けて、1番たくさんのクマをあつめた人が勝ちになります。
バーストするのは、1/3の確率です。
でも、相手はサイコロです。なかなか、微妙な確率で、4つ、5つ連続でとれちゃうときもあります。
だから、すごくその子、その子の性格が良く出るゲームだと思います。
しかも、ルールも、すごく簡単です。
なかなか、はじめてのバースト系のゲームとしては、よいのではないでしょうか?
バースト系のゲームは、けっこう足し算とかしなければならないことが多くて、ルール複雑なものもあるのですが、これは、メチャクチャ単純です。
でも、「いくか・いかないか」というおもしろさは、しっかりと押さえられています。
最近遊んだバースト系のカードゲームは、絵柄はカワイイのですが、ちょっとキツすぎというのがあって、わたし的には、こっちがオススメです。
6月ころぽっくるの家テーブルゲーム会 その2 ハバ社の手探り・アミーゴの風船
手探りゲーム
最初のゲームは、ゆうもあゲーム会でも大人気、お馴染みの「手さぐりゲーム」……ではなくて、なんとハバ社の「手探りゲーム」です。
このゲームは、袋に手を入れて、お題のカードと同じ形のものを見つけ出すというものです。
ただし、タカラの「手さぐりゲーム」と違っていて、手を入れる袋は、1人1袋ずつ持ちます。
だから、全員同じものが入った、同じ袋をもって、
「よーい、ドン」
で探します。
他の人の手に邪魔されたり、要領いい人に自分の近くにガメられたり((ガメる=独占する))ということは、ありません。
その分、まあ、興奮度は、「手さぐりゲーム」よりも、落ちちゃいます。
でも、落ち着いてゲームを楽しむという意味では、こっちの方が上かな。
なかに入っている品物ですが、こちらの「手探りゲーム」は、さすがハバ社ということで、木で出来ています。
まあ、タカラの「手さぐりゲーム」の場合は、プラスチックのゴキブリとかが入ってて、それはそれで、盛りあがるわけですが……。
まあ、上品さは、ハバの方が上ということにしよう。
これは、自分の袋に手を入れるということで、小さい子も、落ち着いて遊べるので、とっても、小さい子とかにも、なかなかわよいなぁと思います。
バルーンズ
アミーゴのカードゲームは、けっこうアタリとハズレの差が大きいなぁと思っています。
アタリだと、「6ニムト」や、「ハンカチ落とし」のように、定番ゲームとなるのですが、「レオナルド」とかは、1回も遊ばれないままです。
理由は、子どもむけすぎるという部分のせいかもしれません。
ただ、大人にはイマイチなゲームでも、子どもにとっては面白いというカードゲームも、存在します。
この「バルーンズ」は、メチャクチャ簡単で、偶然だけが勝敗を左右するようなゲームなのですが、なぜか、とっても、小さい子どもにはウケのいいゲームです。
子どもたちには、ルールの直感的な理解しやすさというのも、とっても大切な要素であるようです。
このゲームの場合は、自分の手札が、あっちこっちに移動しないという部分が、とっても、子どもに優しい部分なのだと思います。
年齢差のある子どもたちと遊ぶときは、どうしても能力差が出てしまって、勝ち負けが固定してしまうことがあります。
まあ、大人と一緒に遊んでいれば、適当にハンデをつけてもらえたりしますが、子ども同士の場合は、容赦なしのかなりサバイバルな状況になってしまいます。
そんなときに、手を抜かなくても、能力差があっても、勝ち負けが偶然で決まってくるこういうゲームが、1つあることは、やっぱり、大切なのだと思います。
やっぱり、小学校の中学年ぐらいになってくると、このゲームは、物足りないところもあるみたいです。
でも、低学年、幼稚園の子にとっては、勝つ可能性がある、そして、ルールを自分でしっかりと理解していると思える「バルーンズ」は、人気のあるゲームです。
6月ころぽっくるの家テーブルゲーム会 その1 ころぽっくるの家の午後
5月の「ころぽっくるの家テーブルゲーム会」は、ゆうもあとかさなったか、日時がわからなかったかなにかの事情で、不参加でした。
7月の「ころぽっくるの家テーブルゲーム会」は、忙しすぎて参加できませんでした。
ということで、「ころぽっくるの家テーブルゲーム会」について残っているレポートは、これで終了ということになります。
この調子で、どんどん、他のゲーム会のレポートも、今に追いついていきたいと思います。
さて、この日は、午前中は、いろいろと買い物などで動かなければならなかったので、午後の部だけ参加しました。
子どもたち3人とお母さん1人、お店のスタッフの方、わたしの6人で遊びました。
午前中は、もっとたくさんの参加があったということで、「ころぽっくるの家」は、午前中の方が盛況なようです。
この日、お店の代表の方から、
「わくわく!木の遊園地」
http://www.kinoyuenchi.com/
というイベントの協力を頼まれました。
「わくわく!木の遊園地」は、滋賀県大津市の浜大津のオーパ跡である「明日都・浜大津」で行われる子どものためのイベントです。
北海道にある「木の遊園地」をそのまま(?)大津にもってこようという大胆なイベントです。
その実行委員、共催として「ころぽっくるの家」も、参加されているのだそうです。
そのイベントのなかで、ボードゲームを遊ぶようなブースを担当してほしいとのことでした。
「わくわく!木の遊園地」は、7月24日(土)から8月2日(月)までの開催期間のあるイベントです。
わたしは、仕事もしておりますし、もちろんそのイベントの間中、ブースを担当するのは、不可能です。
「ぼく、平日は、仕事しているんですよ」
と、まあ、当たり前といえば、当たり前のことを言うと、
「それなら、1日だけでもどうでしょう?」
とのこと。
それならば、地域のイベントに「ゆうもあ」としてブースを出したこともありますから、スタッフがあつまれば可能です。
ということで、このイベントの期間中、1日だけ、「ゆうもあ」のブースを出させていただくことに決定しました。
日にちは、7月31日(土)。
場所は、明日都・浜大津の「わくわく!木の遊園地」の中です。
時間は、10時から17時まで。「わくわく!木の遊園地」を開催している時間中は、ずっと遊んでいます。
「ゆうもあ」のイベントではないということで、「わくわく!木の遊園地」に入場するのに、子ども300円、大人500円の入場料が必要なところが、申し訳ないのですが、1度なかに入ってしまえば、ゲーム会だけではなく、外に出るまで遊園地でも遊び放題です。
ころぽっくるの家テーブルゲーム会の方は、お店の商品の紹介というのも兼ねていますので、遊ぶゲームの種類が制限されているのですが、今回は、もちろんそういう制約一切なしです。
いろいろなゲームや、おもちゃも持ってきますので、お楽しみに。
ということが、この日のお話をきっかけに、決定いたしました。
ぜひ、お越しくださいませ。
ちょうどよい時期の宣伝でした。
あとは、誰が、「あ・そ・ぼ」を見ていてくれているかという問題だけですな。
読んでいる人と、宣伝の必要な人は、違うかも……。
2004年 7月 おてばん
「おてばん」に、初参加です。
少し、仕事が落ち着いてきましたので、大人のゲーム会にも、積極的に参加できるうちに参加です。
遊んだゲームは、
「貴族の務め」
「サンファン(日本語版)」
「マジェラン」
「イモムシイモムシ」
「シュリレ・シュテレ」
「サンファン(日本語版)」
「ドメモ(ピラミッドカードゲーム)」
ということで、「サンファン(日本語版)」を2回も遊びました。ゲーム会で、こういうことも、めずらしいですね。
遊んでみたかった「貴族の務め」も遊べたし、ギミックの楽しい「ヒットチャート」も遊べたし、「ドメモ」はやっぱり面白くて、なかなか、満足度の高い1日でした。
そして、楽しくおしゃべりをして帰ってきたら、もう次の日になっていたのは、内緒(笑)