東京わんだーぐらうんど一覧

東京わんだーぐらうんど その1 東京さ、行くべ

3月25日(土)、26日(日)と東京に行ってきました。
本当は、2泊3日ほどで、静岡の方に行こうかという計画だったのですが、これは、ちょっといろいろしなければならないことが多いようで今回は、見送り。

25日には、東京で『ゆうもあ』主催の第3回目の「ボードゲームシンポジウム」が開催されます。
で、それにあわせて東京に行って、ついでにあのあこがれの「メビウス ゲームズ」に寄って帰ってこようという計画です。

25日のボードゲームシンポジウムは、お昼から。だから、ゆっくり出て、お昼にシンポジウム。夜に懇親会。そして、次の日、「メビウス」とか、「奥野カルタ」とかを見学して帰ろう。
まあ、ゲームマーケットは、ウチみたいに、あんまりコアじゃない人は、行ったらいけないかもしれないから、今回は、パスかなぁ。
なんていうスケジュールを当初はたてておりました。

でも、そんなスケジュールを破壊する罠が2つ。

1つ目。「メビウス ゲームズ」は、日曜日はやってないぞ~。ということで、これは、午前中早くに行って、メビウスに行かなければ!!

2つ目。「ゲームストア・バネスト」さんからのメール。そこには、ゲームマーケットでならぶゲームの名前が……。

「うぎゃー、これ、ほしいーー。」

ということで、ゲームマーケットも覗いてみることに……。

「えーと、お金は、どんだけ持っていく?」

「決めとかないと、ヤバいよねぇ……」

そして、25日の朝。
携帯電話を忘れたりしながらも、新幹線に飛び乗って、東京へ向かうわたしたち!!


東京わんだーぐらうんど その2 聖地メビウスへ

東京。
この前に来たのは、ウン年前。妹に連れられての大雨のコミケでした。
次の日、本屋巡りをして帰りました。

その前は、それこそ、ひと昔以上前の大学時代。
これは、1週間ほど宿泊しましたが、クラブの試合で行っていたので、あんまりウロウロせずに、試合会場と宿泊施設を往復していただけでした。

で、3回目の東京です。
この日のはじめの目的地は、ボードゲーマーの聖地(笑)「メビウス ゲームズ」です。

わたしたちの持っているボードゲームの半分以上が、このメビウスでつくられたメビウス訳が入っているはず。
また、いろいろなボードゲームの情報を調べる時に、メビウスのWebサイトを利用したこともあります。
もちろん、通販も、何回か。

でも、今まで、そんなにお世話になっているメビウスですが、行ったことなかったのです!!1

ということで、一路、水道橋へ。

水道橋に降り立ったのは、10時半。
きっと、10時開店だから、ちょうどいい時間。2

えーと、話によると、駅から見えるらしい……。
見えない……。

マクドナルドのある方。
うーん、ありそうにないぞ~。と歩いていくと、ビルに、「ポードゲーム」の文字が!

「メビウス ゲームズ」は、マクドナルドのとなりのビルの5階にありました。

「あっ、開店時間、11時からだ……」

「まあ、場所だけ確認して、マクドでお昼食べてもいいし」

ということで、エレベーターに乗って、5階に。

エレベーターが5階に止まって扉が開くと……

……いきなり、「メビウス ゲームズ」のお店でした……。

店の奥に、おじさんが1人。

「開いてる?開いてる?」

「入って、いいのかなぁ?」

てなことをしゃべっていると、

「どうぞ、どうぞ」

と声をかけて頂きました。

「まだ、開店時間じゃないんですが……」

「いいですよ」

ということで、開店30分前から、お店に入れてもらっちゃいました。

メビウスのお店の印象ですが、思っていたより小さい。
小さい、狭いというのとは、ちょっと違うかな?わたしは、もっと、ゲームが所狭しとならんでいるようなお店を想像していました。

今まで行ったことのあるボードゲームのおいてあるお店は、イエサブにしても、プロコアにしても、ゲームが本みたいな感じで、側面を表にして展示してありました。
ちょっと推しているゲームがあると、それだけ表紙向けておいてあるというところが多いです。

でも、メビウスのおきかたは、ほとんどの商品が、ちゃんと、表紙向けておかれていました。
だから、もしかすると、その分、おけるゲームの種類は少なくなってしまうかもしれません。
でも、1こ1このゲームをしっかり見せて売っているんだなぁということが、感じられました。

おじさんは、大変いそがしくパソコンをずっとたたいておられました。でも、わたしたちが、ゲームを眺めながら、

「これって、どんなゲームだ?」

と話していると、的確なフォローが飛んできます。
この方が、店長の能勢さんでした。
この日お昼から「ボードゲームシンポジウム」で講演、そして、翌日は大切な「ゲームマーケット」ということで、大変、お忙しそうにされていました。

「今日の講演、聞きに行くんです。楽しみにしています」

と言うと、

「あっ、それもあったなぁ。もう、明日の用意で……」

とのことでした。

で、お店で思ったことですが、やっぱり、ボードゲームって、お店に来て、実際に品物を見て買うのが楽しいですよ。

「あー、『カフェインターナショナル』は、カードゲームは売ってあるのみたことあるけど、ボードゲームは、売ってあるのはじめて見た。欲しい……」

「『天九牌』は、けっこうおもしろかったよ。欲しい……」

「『マメじゃないのよ』と『フェットナップ』は、定番だから、家にないと困る。欲しい……」

「えっ、ちょっと待って、こんにたくさん荷物を抱えて、今日、明日とうろつくの?」

「ほら、1万5千円以上買えば、送料無料で家まで送ってくれるよ」

てな会話がありまして、ゲームマーケットに行くまでに、恐ろしいことに……。

そして、お忙しいのに、能勢さんは、その日にゲームを送って下さったそうです。

お店を出たのが、ちょうど11時ごろ。お店の開店時間でした。
ご迷惑をおかけしました。

「うちのゲームも、あんな風におきたいんだけどなぁ……」

「いや、うちのは、売り物じゃないから……どこに、そんなスペースが……」

  1. もっとも、そんなこと言い出せば、ゲームストア・バネストにも、プレイスペース広島にも、行ったことはないのですが…… []
  2. 10時開店ではありませんでした。念のため []

東京わんだーぐらうんど その3 奥野かるたは、広かった

「メビウス」から歩いてすぐということで、「奥野かるた」にも行ってきました。
「奥野かるた」も、ゲーマーの間では、けっこう有名なお店のようです。この前、「マルチプレー三昧」を読んでいたら、

「おくのさんへ行って、カタンを買ってこい」

みたいなセリフがあって、きっとこれは、「奥野かるた」のことなんだと思います。

行く前のわたしのイメージは、「怪しいお店」(笑)
「かるた」ですよ。しかも、なぜか、ドイツゲームがおいてある。
情報によると、2階にドイツゲームがなんかがおいてあるらしい。きっと、2階は、日も差さずにだれも入らないようなところで、ものすごい数の訳なしのゲームが、所狭しとならんでいるのでは……。

ちょと、ビクビクしながら、メビウスから歩くこと5分から10分ぐらい。
「奥野かるた」が、ありました。

あっ、普通の本屋さんみたい。
奥野かるたは、2階建ての普通の本屋さんのようなお店でした。けっこう、子ども連れでも、入りやすい感じです。
実際、子連れのお客さんが、かるたをさがして来店していました。

1階は、カルタや、囲碁、将棋など、日本の伝統的なゲームがおいてありました。

「はっ、今さっき買った、『天九牌』の高級品が……」

ケタが、1桁違うのとかありました。

2階は……。想像通りの怪しさでした。
2階には、海外のゲームがありました。
ボードゲームだけではなくて、古本も積み上げられていて、どこになにがあるのやら。
でもそれが、「あさればなにかありそう感」を醸し出していました。
最近のゲームよりも、どっちかというと古典的なゲームが多かったようです。

「バックギャモンとかは、いいボードがほしいねぇ…」

「するのか??」

てな感じで、「奥野かるた」では、九路盤と十三路盤が、リバーシブルになった碁盤を購入しました。
九路と十九路とか、十三路と十九路は、今までもあったのですが、これぐらいのが欲しかったのです。

さて、昼ご飯をたべて、ボードゲームシンポジウムにGOです。


東京わんだーぐらうんど その4 ボードゲームの明日は、どっちだ?

メビウス、奥野かるたという聖地を2カ所巡礼した後は、明日のゲームマーケットの準備で熱気に包まれる浅草へ。

浅草では、3回目のボードゲームシンポジウムが、おこなわれることになっていました。
今回の東京行きの主目的です。

過去2回のボードゲームシンポジウムは、関西の大阪で開催されていました。
関西でのシンポジウムは平日開催で、第1回目のときは、ラッキーなことに仕事がお休みだったので参加できたのですが、第2回のときは、参加できませんでした。

第1回目のときは、岩城敏之さんのお話が、素晴らしいかったです。

第2回目のときは、「メビウスママさんの話がおもしろかったよ~」と、ねぇさんに言われて、悔しい思いをしました。
このときは、ゲームのルールの翻訳の話なんかが出て、議論も白熱していたそうです。
参加したかったです。

で、今回は、第3回。今回は、土曜日開催ということで、仕事を休まなくても参加できます。
でも、場所が東京。うーん、東京……遠い……。
行けないだろうなぁと思っていましたが、急遽行くことになりました。

さて、浅草です。
ゲームマーケット前日ということで(笑)、すごい人でした。
会場は、浅草セントラルホテル。2日目のゲームマーケットも、ここから近い(らしい)ということで、わたしたちの宿泊場所も、ここにしていました。
駅から、10分から15分ぐらい、けっこう近いこのホテルですが、着くまでに3回ぐらい、

「人力車、乗りませんか?」

と誘われました。
よっぽど、おのぼりさんに見えたらしい……。

人力車には乗らずに、浅草セントラルホテルに。荷物を置いて、会場に。
参加者としては、1番のりだったかな。関東のスタッフの方2人を中心に、用意をされていました。四国の方や、大阪の方も、おられましたが……。

わたしたち2人は、あんまり邪魔にならないようにということで、受付の横で、なぜか、領収書切りを。
あと、デジタルカメラを貸していただき、写真撮影も、ちょっとだけ担当しました。
もし、後日、『ゆうもあ』関係の広報で、ピンぼけな写真があれば、それは、きっとわたしの仕業です……。

さて、今回のスピーカーの方は、3名。

「ボードゲーム天国」や、「ボードゲームキングダム」を作った「オフィス新大陸」のヒゲさんこと、坂本犬之介さん。

午前中にお世話になった、「メビウス ゲームズ」の店長さん能勢良太さん。

第1回の「ボードゲームシンポジウム」でもお世話になった、とってもよい人「ゲームストア・バネスト」の中野将之さん。

それぞれ、自分たちでゲームの翻訳をして、販売しておられるショップの方々です。

参加者の方々は、ゲーム業界の方が多かったようです。わたしたちのように、ゲーム関係の仕事ではない人は、もしかすると、少なかったかも。

まずは、ボードゲームシンポジウムは、2005年度の日本ボードゲーム大賞の授賞式から始まりました。

それぞれのゲームメーカーや、デザイナーからのメッセージが、読み上げられていました。
実は、このメッセージ、『ゆうもあ』の日本ゲーム大賞のページにも、アップされています。1ただし、英語のページに原文で載っているのだけなのです。
今回は、その日本語訳が発表されて、けっこう受けていました。

さて、このあたりが、前置きで、いよいよ、3人のスピーカーの方々のお話です。

まずは、坂本さんのお話。
演題は、「ボードゲームの文化を根づかせるために、我々ができること」ボードゲームのすそのを広げるためにできること、やっていることのお話がありました。
専門誌である「ボードゲーム天国」や「ボードゲームキングダム」のお話はもちろん、ボードゲームキャラバンや、ゲーム販売のお話まで、いろいろなお話をしていただきました。

続いて、メビウスの能勢さん。
「ゲームルールの日本語化」ということで、メビウス訳の歴史が語られました。
なんと、今のメビウスのゲーム訳は、ほとんど1人の方がされているということで、すごい驚きです。

最後は、バネストの中野さん。
「ウチの店のこれまでとこれから」ということで、中野さんの生い立ち(笑)が、熱く語られていました。

パネルディスカッションでは、「翻訳ゲームの邦題の統一」というテーマで、会場もまじてえて、いろいろな意見が出されました。

この「邦題の統一」というのは、わたしたちみたいに、ボードゲームを紹介している人間には、けっこう切実な問題です。
例えば、『ゆうもあゲーム会』では定番ゲームの「Ruesselbande」は、「こぶたのレインボーレース」、「コブタのかけっこ」、「すすめコブタくん」、「リュッセルバンデ」、「ラッセルバンデ」などなど、たくさんの名前で、売られています。

『ゆうもあゲーム会』で遊んでいただいたご家族が、名前を覚えていただいて、木のおもちゃ屋さんに行って、

「『ラッセルバンデ』ください」

と言っても、『すすめコブタくん』じゃないと、探せなかったりすることがあったりします。
で、どの名前で紹介したり、説明したりしたらいいのだろうということで、けっこう、迷うことが多いです。

まあ、もちろん、どの名前でも、ちゃんと理解できるように情報を集めておくというのは、店の仕事として大切なのかもしれませんが、なかなか、ボードゲーム屋さんと木のおもちゃ屋さんでは、接点がなくて、わからないのが現状のようです。

邦題の統一については、3人の方とも、できるならしていきたいなぁ、してもよいよというスタンスでした。
ただ、かなり実現するのは、難しそうです。

どのお話も、聞いてみればもっともなお話で、なかなか、邦題の統一というのは、難しいものなのだなぁと思いました。
なかなか、問題は、山積みです。

それでも、せめて、特に混乱が激しい子どもたち対象のゲームについては、なんとか、木のおもちゃ屋さんなどとの話あうルートがあれば、考えていきたいなぁということでした。

なかなか、それぞれいろいろな考え方があるのだなぁと考えさせられるお話ばかりでした。

シンポジウムが終われば、懇親会でした。

懇親会には、メビウスママさんも来て下さり、楽しく、熱く、ボードゲームの将来について語られていました。

中野さんの「ボジョーレ・ヌーボーに負けて、ゲームが届かなかった話」が、なかなか、印象的でした。

次回も、土、日だったら、参加したいです。

その後、『ゆうもあ』の方々などと、3次会。楽しいお話をさせていただきました。

さて、そんなこんなで日が暮れて、夜も遅いので、持ってきた「ジャンボ」も遊ばずに、早寝して、翌日のゲームマーケットにのぞみます。

  1. 現在は、ないようです。 []

東京わんだーぐらうんど その5 ゲームマーケットは燃えているか?前編

翌日。
ホテルについている「バーミヤン」で食事後、ゲームマーケットへ。

『ゆうもあ』の荷物がいっぱいあるので荷物運びを手伝いなさいということで、お手伝いで9時から会場に入れて頂きました。
主な荷物は、ゲームマーケットらしく、ゲームです。
今回は、「日本ボードゲーム大賞」のゲームと、「ドイツ年間ゲーム大賞」のゲームと、「ゆうゲームズ」のゲームを持っていきました。
このために、わたしたちも、滋賀のうちから「ドイツ年間ゲーム大賞」の子どもゲーム賞の「小さなオバケ」を持ってきました。

「日本ボードゲーム大賞」と「ドイツ年間ゲーム大賞」というのは、まぁ、ゲーマーのみなさんにも、有名なタイトルがほとんどではないかと思います。

で、「ゆうゲームズ」ですが、これは、『ゆうもあ』が推薦する最初に遊んで欲しいゲームたちです。
めっちゃ、軽いゲームが多いです。
こっちは、ゲーマーの方から見ると、「懐かしい」ものも多いかもしれません。
ずっと遊ばれ続けている手に入れやすいゲームが多いです。

ただし、ゲーム屋さんではなくて、木のおもちゃ屋さんで売られていることも多いので、ゲーマーの方にとっては、

「えー、こんなゲーム、どこで売ってるの?」

ということもあります。
今回持っていた中では、特に、「スティッキー」が、けっこう聞かれていました。
これは、「スティッキー」という名前で、木のおもちゃ屋さんでよく扱われています。

しかし、このゲームたち、「売り物ではない」というところが、『ゆうもあ』の不思議なところですね。ゲーム「マーケット」なのに……。

うろうろとすると、なぜか、そこここに、関西でも見かけた顔が(笑)

荷物運びが終わって、パンフレット折りをして、10時には、もうフリーな状態です。

10時のゲームマーケット開始と同時に、まだ、準備を続けておられる「バネスト」さんに一番乗り。

「コレとコレとコレとコレとコレとコレとコレ!!」

あっと、いう間に、3万円……まぁ、そのうち1万円ほどは、

「お店がいそがしいので、バネストさんでおさえておいて」

と頼まれた買い物だったのですが……。それでも、早!

でも、2番目の方も、

「めっちゃ多いんですが、いいですか?多いですが、いいですか?」

と、メモを片手にお買い物をされていました。いきなり、長蛇の列。ビックリでした。


東京わんだーぐらうんど その6 ゲームマーケットは燃えているか?後編

さて、バネストでの買い物も終えて、会場をぐるりと見て回ります。

知り合いのいるブースで、知り合いのゲームを購入したり。
知り合いと出会って、挨拶をしたり。
バネスト前でオセロみたいなコマを並べて超能力らしきことをしておられる方を見たり(笑)

「『カナンの開拓者』が、けっこうお手頃な価格である~~」

と、会場を1周したらなくなっていたり、

「『ミスターダイヤモンド』だ~。入札しよう!!」

とか言っていたら、入札の締め切り時間が来ていたり、

「えー、『シュリレ・シュテレ』なんて、どこにあったんですか?」

「普通に、競りにかけられてたよ~」

「えー、欲しかった~」

「なんか、1位、2位の人が、取りに来なかったから、3位でけっこあう安く手に入った」

てなエピソードがありまして、メビウスのブースの前に。

数独

ブースの前には、フリーで遊べるテーブルがありまして、そこに、話題のゲームが置いてあります。

「あっ、『数独』や~」

海外では、めっちゃ流行っているパズルらしいです。
で、クニツィアが、それを題材に、ゲームにしたものです。

これ、遊んでもいいねんなぁ……。なぁ、なぁ、なぁ、と、ちょっとおそるおそる箱を開けてルールを読む、ゲームマーケットなれしていないわたしたち。

数独

すると、メビウスの店長・能勢さんが、わざわざテーブルまで来て下さり、ルール説明をしてくださいました。

「数独」。けっこう簡単なルールで遊べました!!

パズルは、81こある升目すべてに、ルールに従って全部矛盾なく数字をおければ正解というものです。

ゲームですが、81こある升目にルールにしたがって数字をおいていくところは同じですが、全部おききるのが目的ではありません。

手番のプレーヤーは、数字の書いたタイルを1枚めくります。そこに書いてある数字を数独のパズルのルールにしたがって、配置します。配置すると、点数を数えて得点ボードのコマを動かしていきます。

手番でやることは、タイルを1枚めくって、ボードに配置して、点数を動かすだけ。
だんだんとタイルがボードに配置されれば配置されるほど、次のタイルを配置するのが難しくなります。また、どんどん入ってくる点数も大きくなるようになっています。
そして、めくったタイルが配置できなくなったら、ゲーム終了。点数の大きい方が勝ちです。

別に、全部タイルがおけなくてもいいですし、自分が配置できるタイルも、手番に1枚めくって1枚配置するだけなので、今、点数を最大限とれるところをさがす感じのゲームです。
だから、かなりタイルのめくりの運に勝敗は左右されます。考えどころは、見落としのあるなしかなぐらいかも……。

ただ、遊んだ感じでは、だんだんと点数が鰻登りに増えていくところは、けっこう気持ちよかったです。
裏面には、簡単な子ども用がついていて、けっこうお得感ありました。

『ゆうもあ』向きかな?

遊んでいるうちに、話題のゲームだったからか、ギャラリーつきまくりでした。

えーと、ときどき見落としで、数独のルールからはずれて配置してしまったタイルがでてきます。
プレーヤー全員が見落としてしまった時は、「そのまま、無視してゲームを続けて下さい」という一文が、ルールにありました。

「そんな見落とし、せえへんよなぁ」

とか言っていたら、1カ所しておりました……。
そして、ギャラリーの人から、3回ぐらい、

「えっ、ここあかんやん!!」

という指摘を受けておりました。

「こういう見落としがあったときはねぇ、無視しプレーするって、ルールブックにも書いてあるんですよ……」

ビバ・ルールブック。ありがとう、クニツィア。

そんなこんなで、お昼です。

「競りの本番は、昼からですよ~」

という声にうしろ髪を引かれつつ、そんなんにまで参加したら、身が(お金が)もちませーーんということで、東京を後にしました。

うーん。楽しかったです。