2014年8月下旬湖畔のゲーム会一覧

8月下旬 湖畔のゲーム会 その1 長時間ゲームを遊ぼう 初級編

ハンザ・テウトニカ

8月30日(土)。

「本気の重ゲーを見せてやる!!」

とばかりに、和邇乃児さんが購入、持ち込んだゲームは、「ハンザ・テウトニカ」と「シビライゼーション」の2つでした。

「こっちのルールは、多分、大丈夫。『シビライゼーション』の方は、ちょっとまだ不安。
 だから、こっちからやろう」

と和邇乃児さんが言うので、1つ目のゲームは「ハンザ・テウトニカ」。

「ハンザ・テウトニカ」。聞いたことはあるけど、遊んだこのないゲームです。
箱絵のおっちゃんの顔は、どこかで見たことがあるよあな絵柄。でも、メーカーのマークが見たこともないようなマークです。

「これ、なんていうメーカーのゲーム??」

今調べてみました。アルゲントゥム出版。聞いたことない。ちなみに、ゲームデザイナーは、アンドレアス・シュテディング。こっちも、知らない。2010年のドイツ年間ゲーム大賞の推薦作だそうです。

「ハンザ・テウトニカ」は、ハンザ同盟の商人になって、都市を結んだり支配したりしながら、名声点を稼ぐゲームです。

基本、自分の番になったら、ワーカーをボードに早い者順で配置していくのでワーカープレイスメントのゲームみたいな感じもありますが、配置できるワーカーの数がアクションポイントで決まっていくのでアクションポイントのゲームの様でもあり、また、道を延ばしていくので路線引きのゲームでもあるようで、また、道の両端にある都市を支配したり支店を置いたりするので陣取りの要素もある。そしてなによりも、それぞれのプレーヤーに、今自分がどれぐらいの能力を使うことができるのかを示すための個人ボードがあって、そこには始めワーカーが置かれていてスキルが隠されていて、ワーカーが取り除くことによって、そのスキルが使えることを示すという「テラミスティカ」や、「エクリプス」のようなシステムがついています。

年代的に見ると、もしかして、このゲームのシステムを元に「エクリプス」とか、「フラミスティカ」のボードが考案されたのかな?

だから、ちょっと要素が多い目です。でも、意外とそれぞれの要素がうまく絡み合っている感じで、ルールそのものは、それほど複雑には感じなかったです。

全体で使うボードは、地図になっています。道と都市が示されています。だいたい都市と都市は、2マスから4、5マスぐらいのマス目の道で繋がっています。
基本的に、都市にはワーカーを置く場所が1~3つぐらいあって、そこに自分のワーカーを置ければ、その都市に商店を出したことになります。1自分しか、その都市に商店を出していなければ、その都市を支配していることになりますが、他のプレーヤーの商店もある場合は、より厳しい条件の場所にワーカーを置いているプレーヤーが支配していることになります。
こうやって、都市を支配して、ネットワークを作っていく感じです。
また、都市には、特殊能力がある都市があります。

基本、自分の手番でやれることは、

「財力の分だけ自分のストックからワーカーを取りアクティブにする」
「アクティブなワーカー1個を道に配置する」
「配置したワーカーを移動力と同じ数までマップ上の好きな道に移動する」
「繋がった道のワーカーを取り除いて道の両端のどちらかの都市に店を建てる」
「繋がった道のワーカーを取り除いて道の両端のどちらかの都市の特殊能力を使う」
のどれかです。

最初は、「ワーカーを道に配置する」か「自分のストックからワーカーを取りアクティブにする」しか出来ません。ワーカーには、2種類あります。普通の四角いキューブと丸いワーカーです。丸いワーカーは腹心の部下。四角がただの部下。もちろん、腹心の方が貴重で、腹心は部下の代わりに使うことが出来ますが、部下は腹心のかわになはなりません。都市に商店を建てるときに、かならず腹心ワーカーしか使えない都市というのも存在します。

「ワーカーを道に配置」は、アクションポイントの数だけ出来ます。ワーカーが余っていても、アクションポイントが少ないと少ししか配置できません。最初は、みんな2アクションポイントしかないです。
基本的に、速い者順なのですが、どうしても他のプレーヤーのワーカーが邪魔な場合は、自分のワーカーを配置するときに追加でワーカーを自分のストックに戻して、他のプレーヤーのワーカーを押しのけて自分のワーカーを配置することが出来ます。部下ワーカーを押しのけるには自分のアクティブなワーカーを1つ、腹心ワーカーを押しのけるには自分のアクティブなワーカーを2つストックに戻さなければなりません。押しのけられた方のプレーヤーは、押しのけられたワーカーと追加でストックのワーカー(押しのけられたワーカーが部下なら1つ、腹心なら2つ)を、押しのけられた道に接する道に配置することが出来ます。

こうやって道に配置したワーカーで都市と都市をむすぶことが出来たら、「繋がった道のワーカーを取り除いて道の両端のどちらかの都市に店を建てる」か、「繋がった道のワーカーを取り除いて道の両端のどちらかの都市の特殊能力を使う」かのどちらかが出来るようになります。

「都市に店を建て」その都市を支配するには、道から取り除いたワーカーの1つを都市に配置し、その他のワーカーを自分のストックに戻します。
それ以後、その都市に接する道から誰かがワーカーを取り除いてアクションするこどに各都市について1点入ります。
両端の都市を支配していて、他のプレーヤーがその道でワーカーを取り除いてアクションをしてくれると一気に2点入るわけです。

また、「都市の特殊能力」を使うことにすると、道から取り除いたワーカーをすべて自分のストックに戻し、自分の個人ボードの該当するスキルの場所のワーカーを取りアクティブにします。
スキルには、アクションの数にかかわる「行動力」。ストックからワーカーをアクティブにするときの数にかかわる「財力」。ワーカーを道から道へ移動させるときの数に係わる「移動力」の他に、都市に部下を配置するときの場所に係わる「地位」とゲーム終了時の点数計算にかかわる「影響力」の5つがあります。
ワーカーをこのボードから取り除いくとそのワーカーの下にかかれたスキルのレベルが上がっていきます。

「繋がった道のワーカーを取り除いて」なにかするときに、その道にはボーナスタイルがあることがあります。
これを持っていると、いろいろ追加のボーナスアクションをすることが出来るようになります。
道にボーナスが落ちている感じ。

使用したワーカーは、自分のストックに戻ってきます。ストックにいるワーカーは基本的に使用することができません(使用できるのは、たしか他のプレーヤーに追い出された場合ぐらいです)。なので、使用できるアクティブなワーカーはすぐになくなってしまいます。
その場合、「財力の分だけ自分のストックからワーカーを取りアクティブにする」ことが出来ます。

基本の動作は、これだけ。
ワーカーをアクティブにする。ワーカーを配置する。ワーカーを取って都市に係わるアクションをする。
細かいルールはあるけれど、けっこう動きとしてシンプルです。

ゲーム中に点数を取れる動きは、都市を支配して他のプレーヤーが道を使ったときに得るか、東西の2つ都市が繋がるように都市に商店を配置すると7点だったかなの点数が入ります。

ゲームは、誰かが20点とるか、ワーカーを配置できない都市が10個になるか、ボーナスタイルマーカーが切れて配置できなくなるとゲーム終了です。

その後に、最終の得点計算をします。

でこねぇさんが初手番。わたし2番。和邇乃児さん3番。

最初にできるアクションは、2つだけ。
取りあえず、ゲーム中に得点取るために出来ることって、都市の支配か、東西の都市がつながるように都市のネットワークを作っていくかです。

多分、最初はスキルを上げていくことになるんだろうなぁ。そうすると、最初はスキル系のところに配置するのがお得かなぁ。
どのスキルが大事だろう……。

まぁ、単純に考えて、1番大事なのは、「行動力」だろうなぁ。

てなことを考えていたら、でこねぇさんは、まったくスキルとは違ったところにワーカーを配置したので、ビックリしました。
そこは、ワーカー2つ、つまり2アクションで道が引ける場所でした。なるほど、東西の都市をつなぐのを考えたわけかな。
しかも、そこなら誰にも邪魔されない。

で、2番手。
わたしは、「行動力」のスキルを上げる都市の道にワーカーを2つ配置。ここの道は3つで繋がるので、次の手番で都市を支配かスキルを上げることができるはず。

3番手の和邇乃児さん。
わざわざ、ワーカー1こをわたしの配置している道に置いてきます。ここ狙っているのか?
なぜ、そんな邪魔を。
そう考えると、でこねぇさんの1手目は、邪魔されないのでいい感じかなぁと。

手が進むにつれて、この和邇乃児さんの人が狙っている土地に1個だけワーカーを置いておく作戦は大事だということがわかってきました。
ワーカーの数も多くないし、アクションも少ないので、一気にあっちの道にもこっちの道にもワーカーを配置してツバつけておく感じではなくて、道を1つずつ攻略していく感じになります。
そうすると、1個だけお邪魔ワーカーを置かれたところは、そのお邪魔ワーカーをのかさなければしかたなくなります。のかすと自分のワーカーは追加で消費。相手はストックからワーカー追加で無料でワーカーが追加出来てしまいます。人の邪魔をしながら、自分は1アクションで複数のワーカーを配置できる事になるわけですね。

ずるい。なにそれ。

多分、これかなり、都市のネットワークを作るときのポイントになると思います。
まあでも、そんなことに気づくのは、もうちょっと進んでから。

わたしの2ターン目。和邇乃児さんのコマをのけて、「行動」のスキルを伸ばす都市を支配。
先に「行動」のスキルを伸ばすかどうか迷ったのですが、取りあえず支配。ここって、みんな使いたいはずなので、最初に支配しておけば、点数がどんどん入ってくるんじゃない?

ということで、取りあえず支配から。
ゲーム中20点取ることが終了条件なので、このやり方は、ゲームの終了を早めたかもしれません。

といいつつ、1回1点なので、考えていたほど点数どんどん点数が入ってはこなかったです。

しかし、ここで点数を20点取って終了しても、不安なのは、ゲーム終了後の点数。
だって、20点取ったら終了のゲームなのに、ボードに得点トラックは100点とかかいてあります。
もしかして、ほとんど終了後の得点なのでは……。

さて、だいぶんゲームも進んでいろんな都市が支配されていきます。でこねぇさんは、スキル都市と隣の都市を支配して、人がスキルを使うたびに2点という体制を整えます。
和邇乃児さんは、人が取ろうとする道に1個ずつワーカーを置いて、どんどん自分のネットワークを増やしていきます。

中盤ぐらいなので、もう1回ゲーム終了時の得点の確認を。

各都市の支配者に2点。……うーん、みんな同じ数ぐらいかな。
ボーナスタイルの数。……あんまりない。
最大まで成長させたスキル。……それは、無理そう。
「都市のネットワークの数」×「影響力」。

えっ。
よく見ると、わたしの都市はバラバラにつくっています。そして、最大のネットワークは3つ。
しかも、この3つの都市のネットワークですが、そこからネットワークを外につなげることができるHUBになっている都市は、1個しか商店が置けない都市で、すでに和邇乃児さんに押さえられています。

他のプレーヤーは、けっこうネットワークが繋がっている。
多分、ここがゲーム終了後に、最大の点数になるのではないだろうか……。

あっ、これ詰んでる……。

ボーナスタイルには、商店のスペースがなくても支店としてその都市に店をおいてネットワークが繋がっていることにすることができるタイルというのがあります。

あれだ。

でも、ネットワークが繋がっていないことを指さし確認した瞬間に、和邇乃児さんが取ってしまいました。

「影響力」のレベルをあげる都市はたしか和邇乃児さんが支配していたのですが、道のもう一方の端の都市はわたしが支配していました。
「影響力」の都市の力を使うと、和邇乃児さんにも点数か入るけど、自分にも点数が入る。
「影響力」のレベルは、常にワーカーが1コマのけられたら1つずつあがるわけではなくて、最初は、2倍。2つ目のワーカーでも2倍。3つ目だと3倍。というふうに、レベルアップが足踏みするところもあります。

うーん。これは、わたしがバンバン「影響力」をあげて、他のプレーヤーがそこを選べないようにして、わたしだけ4倍とかにして終了するしかないなぁ。

そこからは、終了条件に向かって「影響力」を上げる行動ばかりしました。
なんとか、×3の「影響力」のとこまでは行けましたが、それでも9点。他のプレーヤーは、×2でも15点以上はあったと思います。

しかも、結局、でも、20点に達したのは、でこねぇさんだったような。
ゲーム終了。

ネットワークが繋がっていないと、ダメダメです。
1位和邇乃児さん51点。2位でこねぇさん49点。りん36点。

今回は、最終の得点の取り方がよく理解できてなかったですが、なかなか絡みがあって楽しいゲームでした。
後で考えてみたら、スキル都市はみんなマップの辺境にあって、ネットワークをつなごうとするとつなぎにくい場所にあったりといろいろ罠がしかけてあります。

それを踏まえた上で、もう1回遊んでみたいゲームですねぇ。

おっ、インスト入れて2時間ぐらい。
長いといっても、割とまとまったよいゲームだ。

これぐらいなら、「シビライゼーション」終わった後、もしかしたら、「コンコルディア」を1回するぐらいの時間があるんじゃないですか?
この前、白紙さんに聞いたところによると、「シビライゼーション」も、2時間半ぐらいで終わるらしいし。

アンドレアス・シュテディング,Andreas Steding
Z-man Games
発売日 :
  1. その都市にワーカーを置くためには、まずは、その都市に繋がる道にワーカーをおかなければなららないのですが。 []

8月下旬 湖畔のゲーム会 その2 長時間ゲームを遊ぼう 上級編

シビライゼーション

思ったよりも、「ハンザ・テウトニカ」が煩雑ではなかったため、舐めてかかっていた「シビライゼーション」。
もとは、パソコンゲームだったとか。ん?でも、そのパソコンゲームの元はボードゲームだったとか?
まあ、けっこう昔からあるゲームみたいです。
ちょっと、むかしのコンピュータのシミュレーションゲームや、ウォーゲームを思わせるところがあります。

まずは、それぞれの担当する国をランダムで決定。
わたしは、ロシア。でこねぇさん、ローマ。和邇乃児さんアメリカ。
国が決まると政治形態と指導者が決まる。ロシアは、共産主義で、指導者はエカテリーナ。ちょっとその組合わせなっとくいかないんですが……。でこねぇさんは、共和制で指導者はユリエス・カエサルだったかな。和邇乃児さんは、民主主義で指導者はリンカーン。
時代も、見事にバラバラです。

まずは、今取った、指導者の独自の能力の説明。
エカテリーナは、人の都市に自分のコマを潜入させて、コマを消費することにより、他のプレーヤーがすでに収得していく技術をただで収得できる。
つまり、敵の宮廷(あるのか?)にスパイを送り込んで、技術を盗んでくる。おぉ、それはちょっと、エカテリーナっぽい(笑)

共産主義は、工業的なことをするのには向いているけれど、文化的なことをするのには向いていない感じ。
で、ローマ、アメリカにも、それぞれ、指導者の能力と政治形態の能力がある。

終了条件は3つ。
1つ目。経済的勝利。お金系の技術を15個集めて15コインを集める。これは、経済的に世界を支配するという感じです。
2つ目。軍事的勝利。だれかの首都を軍隊で落とす。落とすのは、1国だけでいいそうです。
3つ目。文化的勝利。ボード上にある芸術の分野のトラックを進めていって、最後まで持って行く。
4つ目。技術的勝利。技術カードという特殊能力を使えるカードがあって、それは、レベルごとに積み上げていく。5レベルの技術を収得できたら勝利。

それぞれの勝利について、どうやってら、その条件を満たすことが出来るのか、それぞれの説明。

どれもけっこう大変そうです。うーん、感じとしてはエカテリーナは、技術で行けといわれている感じかなぁ。
共産主義は、芸術が苦手みたいなので文化的勝利としいうのは、難しそう。

でも、けっこう、それぞれの勝利が自国の能力アップと絡み合っているところもあって、一点集中にすることは無理そうな感じもあります。

部隊には2種類あって……。部隊を生み出すためには……。
マップ上には、倉庫があって……。未開の村が……。

戦闘には、歩兵、槍兵、騎馬隊の3種類が3すくみの形であって、技術をアップすれば攻撃力が増えて、さらに技術をアップすれば空軍が出来て……。

自分の都市の周りには、いろいろな施設を建てることが出来て、建てるといろいろな効果を発揮して、でも、建てるためにはその建物を建てるための技術が必要で、地形もあっていなくてはいけなくて……。

文化的な建物を建てることが出来て、その建物にも特殊能力があって……。

でも、文化的な建物の特殊能力を無効化するような能力も……。

すいません。「シビライゼーション」なめてました。
ルールブック32ページは、ダテじゃありません。午後3時ぐらいからインストを始めてもらい、ゲームがスタートしたのが午後5時半でした。

インスト2時間半!!
ゲームは、どれぐらいかかるんだろう……。
まあ、いろいろやることを考えて、少なく見積もって3時間ぐらいかなぁ。

ちょっとビビりながらのスタートです。

ルールは多いのですが始めは国同士も離れているし、始めは出来ることも少ない感じで、やってみるととまどうことは、割と少ない感じです。
ときどき、細かいルールとして、ここどうなってるのというのがあるぐらいです。

自分の部隊を生産して、未知の世界に派遣していきます。

和邇乃児さんの国は、未開の村がけっこうあるので、そこを征服しながら。
でこねぇさんは、ローマが文化的な国なので、文化を上げようという目標を立てたようです。

それぞれの国は、首都とは別にもう1つ都市を造ることが出来ます。
都市の周りの土地からは、地形に応じた資源が出てきます。出来るだけ、資源のたくさん出そうなところに、それぞれ都市を置いていきます。
でも、それだけでは資源の出方が弱かったり、出ない資源もあるので、都市の周りにいろいろな施設を建てていくことになります。
まあ、その施設を建てるのにも、資源が必要だったり、技術が必要だったり、地形があっていないといけないのですが。

あっ、わたしの建てた都市の周り、水の地形ばかりだ……。
ということで、超港ばっかりの都市ができておりました。(港は、売り切れておりました)

まあ、そんなこんなで、みんな2つ目の都市を建てました。
で、わたしは、スパイするために、2人の都市の周りをブラブラ。

部隊は、2部隊がくっついて行動することが出来ます。ロシアだけは特殊能力で、最初から3部隊くっついて行動できます。他の国は、技術をあげないと2部隊でしか行動できない。
で、1部隊でフラフラしていると、敵の部隊から攻撃されかねない。
都市に、1部隊をスパイとして滑り込ませると、まだ2部隊あるので、まぁ、それなりに安全。

最初に、戦闘を仕掛けてきたのは、でこねぇさんです。こっちがスパイを滑り込ませて、2部隊に減ったタイミングを見計らって、移動、攻撃してきます。

「戦闘のルール、聞いてもさっぱりわからないから、1回攻めてみるわ」

非道い(笑)
しかも、でこねぇさん、戦闘中に常にカードを後出しできるという文化的な建物を建てています。

キミ、文化で行くのとちゃうのか。殺る気、満々やなぁ。

「移動に割り込んで、1部隊の移動を無効化するカードを使います」

わたし、たまたまそういうカードを引いていました。

「えーー。そんなん知らん」

まぁ、初めてのゲームにはありがちなこと。
これで、1部隊対2部隊に持ち込みました。

戦闘は、基本カードの数比べです。まあでも、それだけで簡単なカードゲームになりそうな感じと和邇乃児さんがおっしゃるとおりいろいろ考えることがあります。

なんとか、防衛。

このスパイ能力は、強いです。
普通は、1ラウンドに1回しか技術を習得できないのですが、これを使うことで1ラウンドに2回、技術を習得することが出来ます。
ユニットは、毎ターン生産できるレベルのもので、使い捨てにしてもそれほど高価な感じはないのです。
しかも、わたしの都市の周りって、工業とお金だけが豊富にでて、芸術はほとんどでないという。
芸術に専念というアクションがあるのですが、やったのは、ほとんどやることがないターンだけでした。

ただし、これ強いのは、他のプレーヤーが、わたしの技術と違う技術を習得している場合だけです。
和邇乃児さんは、技術収得するときに、常にわたしの技術を見て、同じ技術を習得するようにしていたので、結局、和邇乃児さんからは、1回もスパイできませんでした。
でこねぇさんからは、4回ぐらいスパイしたかな。

わたしは、他国に攻め込むつもりなんて一切なかったです。技術を平和的に教えていただければ、それだけでOK。いわば、国際友好のためだけの部隊。
まったく、戦争なんて不毛なだけですよ。
でも、3部隊で他のプレーヤーの国のまわりに部隊を待機できるというのは、でこねぇさん、和邇乃児さんにとっては、大変プレーシャーだったみたいです。

でこねぇさんは、技術で戦闘レベルをあげるものを積極的に取っていきます。
そうすると、わたしの国際友好のための部隊も襲いかかられると危険ですので、同じ技術を上げざるおえない。

「いいの?そんな不信感の死のレースを走って?」

平和を願う我が国の願いは聞き入れられず、しかたなく……、

「ロシア、空軍持ちました」

「ローマ、核技術……。あっでも、ウランがない」

ウランは、自然にはでない資源のようで、カードの中や、未開の村に眠っている可能性があるみたいです。
でも、この時点で、残っている未開の村は、1つだけ。

核武装する古代ローマ。そんなローマは、嫌だ。

でこねぇさんも、技術はロシアの後追いをしなければならないことに気がつき、技術レベルではなくそして、文化のレベルを中心に上げていきます。
都市の周りは、文化的な建物ばかりで、1ターンに2、3個文化トラックを進めていきます。
和邇乃児さんは、方向転換、コインを集めを。

前半のダッシュによるロシアの科学技術は、レベル3。しかも、きれいなピラミッド型で、最大効率で技術を集めています。

首都を落とされたらゲームオーバーですし、都市を攻められると周りの施設も全滅になって大ダメージです。
それだけは、避けたい。

とすると、攻められないためにすることは、軍拡か?軍拡なのか?

軍拡だ~。

こわいのは、文化で取れるカードのレベルがどんどん上がっていくことです。レベル1でも、けっこう強力なのに、レベル3のあのカードのなかには、どんな非道いのがあるか。
まあ1回無政府状態にされたり、しながらなんとか耐える。

「ここで、好きにさせたら負けるので、ロシアに捨て身の攻撃をかけます!」

「その移動に割り込んで、1部隊移動不能にします!!」

「えっ!」

今度は、レベル1の技術でした。
なんとか、しのいだ。

「あ、最後の村からウランが出てきた!」

それが、この世界で唯一のウランでした。

「ロシア、宇宙技術完成!!」

平和が1番。
でも、抑止力は必要……かも。

でも、でこねぇさんも文化で、あと1歩まで進んでいたし、和邇乃児さんも、コイン11個ぐらいまで集めていました。
多分、2人ともあと2、3ラウンドで終わってたかも……。

ゲーム終了まで5時間……。
晩ごはんも食べずに……。

いやもう、「コンコルディア」は出来ないから(笑)

「でもこれ、ルール説明が再度必要になる前に、もう1回しないと時間がもったいないなぁ」

今回、ちょっと戦闘ルールとか間違っていたところもあったようで、近いうちに再戦。