京都ドイツゲームサークル一覧

6月京都ドイツゲームサークル その3 時間、牛、言葉、謎

タムスク

2人で「タムスク」です。
2人用の対戦ゲームなので、当然、2人以外の人数では遊べません。

「タムスク」のいいところは、まずはその目をひくギミックですね(断言)
あの赤と黒の砂時計を見ただけで、やってみたくなります。

それから、あんまり意味はないのですが、あのリング立ても好きです。
でも、二人交互に手番になるんだから、別にリングの束を2つ作っておいて、そこから、取っていっても全然問題ないとおもうので、やっぱり、意味はないな。

それでも、ついついあそこにいっぱいリングを入れて、それからゲームを始めたくなるものがあります。

ちょっと不満というか、不安は、ボードの足にゴムがついているのですが、あれがはずれてなくなりそうなところぐらいです。

ギプフシリーズは、「ギプフ」、「タムスク」、「ゼヘツ」と3つもっているのですが、子どもがパッと見て、「やってみたい」と言うのは、「タムスク」です。
ルールも、他の二つに比べてわかりやすいと思います。

ただし、今のわたしのレベルでは、終盤にならなければ、今自分が、勝っているのか負けているのかということは、見えてきません。

ときどき、「相手を追いつめるぜ」と深追いして、自分が罠にはまって動けなくなってしまうこともあります(笑)
深追いは、ダメですね。でも、遠くの方でお互いに牽制しながらグルグルまわっているのもおもしろくないので、今のところは、わたしは、積極的に相手を止めに行くようにしています。

今のわたしの実力だと5手ぐらいまでは読めるようになってきました。
だから、7手ぐらい読む人には負けます。

このときは、3手ぐらい先しかよめませんでした。
そして、あっさり負けました。

1ゲームにそれほど時間がかからないところも、わたしにとっては好都合です。

6ニムト

定番です。
定番過ぎて、記憶にありません。

あっ、思い出しました。
小学2年生の子が、「牛0枚」を達成していました。
前回、わたしの膝の上に座っていた、「6ニムト」の女神様です。

そして、りんは、見るも無惨な結果に……。

ということは、ナチュラルに、この子が強くて、この子の言うとおり出していた前回は勝てて、この子の助言のない今回は勝てないだけと……。

イヤーーン。

ワードバスケット

なんか、ネタになるようにおもしろい言葉がでたかどうか、覚えていません(泣)
ただ、とってもゆっくりのゆったりした「ワードバスケット」だったのは、覚えています。
これぐらいのスピードがいいなぁ。

わたしも、下ネタワードを思いついたときは、どうしようか迷ってしまいます。
そして、言ってしまってから後悔するという……。

子どもとやっているときは、そのなことは言いませんよ。
もちろんですとも。

ライトスピード

えーと、いい加減なゲームでした(笑)
いい加減すぎて、すっかり名前を忘れてしまいました。
いや、名前を覚えていないわたしがいい加減という意味ではなくってね。
3人の方から教えてもらいました。
チーパス・ゲームスの「ライトスピード」です。

カードに宇宙船の絵が描いてあって、そこに武器がついていてビームが発射されています。

カードを表向きにバラバラにおいて、ナンバーの小さな宇宙船から順番に、ビームを延長していって、その延長線上に別の宇宙船があったら、それを攻撃できるという……。

最初にカードを机の上に並べた時点で、もうゲームは終了なのね。
あとは、その結果がどうなったかを、延々と調べていくという(笑)
なんか、複雑なあみだくじみたいなゲームでした。

笑えるネタ、みたいなゲームです。

でも、ゲームサークル終了後、お食事に行って話していたら、なんと、そのカードゲームを作った会社(わりとそんなゲームが多いらしい)のファンだという方が多くて、ビックリしました。

ということで、ゲーム名と会社名を教えてくださった、白紙さん、バラックさん、あかにこさんに感謝です。


6月京都ドイツゲームサークル その4 海、海、海。クク、クク、ネコ。

ファン・ダイブ

珍しく日本のゲームです。
今は、どうやらボードゲーム復興の時代であるようで、日本のメーカーも、いろいろとボードゲームを出すようになってきました。
おもちゃ屋さんのメーカーも、復刻版や、新作を出していますが、グラパックジャパンは、そんななかで新しくゲームの制作に参入した会社です。
エアロノートシリーズというバインダー型のゲームを精力的に発表しています。今、一番元気な日本のボードゲームメーカーだと思います。

エアロノートシリーズは、子ども向けのゲームではなく、スタイリッシュで、ちょっと若者向きを意識したゲームです。

「ファン・ダイブ」は、そんなエアロノートシリーズの1つです。
紺碧の海にダイビングして、海の生き物の写真を撮ってくるゲームです。
「ポケモンスナップ」??

ゲームは、2人~4人で遊べます。
必ず2つのチーム(緑・赤)に分かれて遊びますので、2人か4人で遊ぶのがベストかな。

はじめは、4人で遊びました。なかには、小学校2年生の子が混ざっています。

4人でする場合は、2人ずつのチームに分かれます。
プレーヤーはみんなダイバーです。でも、チームのなかで役割分担があります。チームのどちらかがガイドになって、どちらかがビギナーになります。

ダイバーたちの目的は、海のなかの素敵な写真を撮ることです。
素敵な写真ほど高得点です。なかには、真ん中に写ってないのや、ピンぼけも。そういうのは、得点が低くなります。
「ポケモンスナップ」???

ガイドさんは、自由自在に泳ぐことができます。魚がいそうなポイントに潜っていきます。
ビギナーさんは、ガイドさんの隣まで一気にワープすることがてぎます。

ダイビングですから、空気は大切です。ボンベのエアがなくなったら、ゲーム終了になります。
エアは、時間の経過や、イベントなどで減っていきます。
でも、もう1つエアが減少する重要な要素が。それが、深度です。深く潜れば潜るほど、エアの消費が激しくなるのです。
でも、この深度によるエア消費は、1人が浅いところにいると浅い方にあわせて減っていくので、2人が離れて泳ぐというのも作戦です。

始めルール説明を聞いたときは、ビギナーになったらやること少なくて楽しくないんじゃないかと思ったのですが、そんなことはチームワーク大切で、色々考えることもあって、そんなことなかったです。

イベントが、結構な確率でおこります。魚も、けっこうフラフラと水の中で位置を変えていきます。
たまに、ベテランのはずのガイドさんが明後日の方に行っちゃって、ビギナーさんだけで写真をとったりすると、その状況を見て、いろいろお話作って大笑いできます。

ギチギチに考えて勝ちに行くプレーをすると雰囲気がこわれちゃうかなぁ。
のんびりと海に潜ったときの気分で、遊ぶのが吉です。

ゲームとしては、あっさりとした軽めのゲームです。
これなら、子どもでも遊べそうだし、雰囲気もいいし、1つ買ってもいいなぁと思いました。

2年生の子が、これを滅茶苦茶気に入っておりました。

この後、なんとその子と2人で、2回もこのゲームをしました。
2人でする場合は、1人でガイドさんの役もビギナーさんの役もします。
そうすると、かなり遊びやすいです。
でも、自分が思っていたのと違う方に相棒が泳いでいって、

「オイオイオイ」

とツッコミを入れるプレーの方が、わたしは楽しかったかな。

「水の中なので、会話できない(笑)」

とか言って、人にアドバイスは聞かないやつですから。

引き潮と満ち潮

連鎖が楽しい2人用のカードゲーム。
後半は、大連鎖が起こります。

でも、前半わたしは、

「わからーーん。どういうことやーー」

と叫びまくっておりました。
対戦相手の方が、

「これは、こっちに置くと連鎖しますよ。そうそう」

という感じで、大変親切に教えてくださいました。
そして、後半、連鎖がおこってくると、ちょっとおもしろくなってくるという。人間って、自分勝手なものですねぇ(「人間」なのか「りん」なのかは不明)

ちょっと難しい、未経験者は、経験者にはまず勝てないタイプのゲームかな?
でも、連鎖すると気持ちいいです。

対戦相手の方は、対戦するのは初めてだけど一人遊びも出来るゲームということで、そこでいろいろと研究されていたそうです。

研究が必要ですな。
もう1回遊ぼうと言われたら、ルール覚えてないですが。ネットでも、あんまり説明されているページがないですね。
難しいということか?珍しいということか?
どっちでしょう。

クク

5月の「京都ドイツゲームサークル」からネタを振っていたのですが、覚えている人はいませんね(笑)。

えーと、5月の「クク」は、わたし絶好調でした。多分、1番お金持ちだったと思います。
そのまま浮かれた気分で、6月の「クク」に突入したわけです。

「おれって、『クク』強いんちゃう」

思い過ごしでした。
いきなり、1枚、2枚、3枚の子どもの時間の場代を全部払ってスタート。
その後、まわりまくった「ネコ」にやられてしまいました。
そして、最後の極めつけは、「道化」を持っている時にいきなり「クク」宣言をされてしまったりと、散々でありました。

「あー、早く荷物まとめよう」

その分、後かたづけが早くすんだという。


7月京都ドイツゲームサークル その1 忙しいと無駄な動きが増えるというお話

7月13日(日)は、京都ドイツゲームサークルの日でした。
さて、以前に書いた7月ころぽっくるの家のときから引き続いて、仕事がテンパイ状態です。
それでも、金曜日の夜から仕事をがんばって、終了したのは、土曜日のお昼過ぎ。仕事は泊り込み状態です。

いつもなら、Webサイトの書き込みとかをのぞいてから、サークルに向かうのですが、この日は、その余裕もなく、一気にJRで京都に向かいます。

で、京都キャンパスプラザについて、

「あれ?どこでやるんだっけ?いつものところかな?」

と入り口で、どの団体がどの部屋を使っているのかを調べると……。
なぜか、「京都ドイツゲームサークル」がない!!!

なに~。と思って、2階のいつもの部屋の前まで行って見ますが、やっぱり誰もいません。

???

なんか、緊急で中止しなければならないことでもあったのだろうか?
ちょうどノートパソコンを持っていたので、それをPHS回線でネットにつなげようとします。
でも、キャンパスプラザの中では、どうやらPHSはつながらないようなので、表に出て、ペンチに座ってネットにつなげます。

わたしのノートパソコンのスタートページは、「あ・そ・ぼ」です。
で、そこから、リンク集で「京都ドイツゲームサークル」に飛びます。

「次回の開催は、7月13日(日)です。」

日曜日~。

わたしは、金曜日の晩の仕事の最中に「あ・そ・ぼ」こんな書き込みをしています。

仕事がちょっと、テンパっています。

今夜を越えて、明日、京都に行けるのか?
行けないかも……。

金曜日の次の日は?
当然、土曜日ですね。
そして、今月の「京都ドイツゲームサークル」の日は、日曜日

「あ・そ・ぼ」の掲示板をのぞくと、主催者・奥山さんから、

 ち、ちょっと、りんさん?京都は明後日の13日(日)ですけど・・・平気ですよね?

という書き込みが!!

平気じゃなかったです(泣)

なんか、日を1日勘違いしていたという。
いつもなら、確かめていくので大丈夫なのですが、今回はいそがしすぎて、確かめる暇がなかったんですねぇ。

こうして、忙しいとき、疲れているときほど、無駄な動きがどんどん多くなってくるという……。

まあ、必死になって仕事を終わらせましたので、その日は帰ってゆっくり寝て、次の日、サークルでは、1日心置きなく遊べたのですけどね。

でも、そんな状態だったので、最初のほうに遊んだことになっている「6ニムト」や、「ノイ」や、「ピット」のことは、またしても全然覚えておりません。

相変わらずのバタバタしたスタートです。


7月京都ドイツゲームサークル その2 急がば回れがいつも正しいとは限らないお話

アブ・ディ・ポスト

忘れてしまったゲームが多いなかで、はじめて遊ばせてもらった子どもゲームの事は、けっこう覚えています。
ということで、最初のゲームは、「アブ・ディ・ポスト」です。

「ファミリーで子供と遊ぼう」のページでは、2番目に子ども達に人気のあるゲームとして紹介されています。だから、1回、遊んで見たかったわけですね。

「アブ・ディ・ポスト」は、嵐のなか飛行機で郵便物を届けるゲームです。
嵐のなかの飛行機。届けるのは、人と人とをつなぐ手紙。なんか、それだけでも、けっこう惹かれるものありますよね。

飛行機は、けっこうボロ飛行機です(想像)。カードを引いていって、整備しなければ飛び立てません。
カードには、1点~3点までの点数が書いてあります。このカードを4点分集めれば、飛行機は飛びたてます。でも、点数の少ないあまり整備のされていない飛行機は、ちょっとした嵐で、不時着をよぎなくされてしまいます。だから、カードを集めて、万全の体制を整えてから飛び立つのも作戦です。でも、3点のカードを3枚引いてしまうと、バーストしてしまって、手札の3点のカードをすべて失ってしまいます。

面白いのが、サイコロのかわりに振る「暗雲」です。
これは、雲の形をしていて、5色の玉とのぞき窓がついています。
飛行機を飛ばしたプレーヤーは、これを振って、のぞき窓から見えた色と対応する数だけ飛行機を進めることができます。ただし、黒玉が出た場合は、嵐が発生します。

嵐が発生すると、飛んでいる飛行機は、すべてダメージをうけてしまいます。
ただし、飛んでいるコースによって、ダメージが違います。

飛行機が飛ぶコースは、3種類あります。内側のコースは最短距離で飛ぶことができますが、嵐が吹けば8点分のカードを捨てなければなりません。一番外側のコースは、嵐のとき2点のダメージですみますが、飛行距離がとても長くなってしまいます。真ん中のコースは、その中間で、嵐のダメージが4点です。

ダメージの分だけカードをすてなければならないのですが、このとき、カードのおつりはきません。2点ダメージでも、1点と3点のカードしか持っていないならば、3点のまカードを捨ててしまわないといけません。

手持ちのカードが3点以下になってしまったときは、飛び続けることができませんので、その場に不時着して、カードを引いて整備しなければなりません。
また、カードが0点になってしまった、墜落してスタートに戻されてしまいます。

コースは、離陸時、着陸時以外は、外、中、内と好きに移動することができます。
動かすときはできる限り内側を飛んで、移動終了時には出来るだけ安全な外側にいるようにするなど、コース取りも重要です。

実際に遊んで見ると、3人~6人までのゲームなのですが、たくさんいたほうが、より面白そうなゲームでした。

というのは、たくさんの人が、「暗雲」を振れば振るほど、嵐は起こりやすいわけです。その分、波乱にとんだ飛行が楽しめるというもんです。ヒャッホー。

けっこう性格の出るゲームです。もう、4点たまったら飛び出して、ひたすら最短コースを飛ぼうとする人、もう、充分やろうと思うのに、まだカードを引いている人いろいろです。

「暗雲」を振るのは、飛行機を飛ばしている人だけです。だから、誰も飛行機を飛ばしていないときに、単独飛行をさせれば、嵐にあう確率が低くなります。

でも、誰かがゴールに近くなってくれば、みんな、多少整備不良でも、無理やりにでも飛んできます。
こういうところも、おもしろいなぁよくできているなぁと思いました。
そして、全員、一気に墜落して、カードをためていた人が、1人で悠々と飛び出して行ったりします。

どう飛ぶのがベストか?どのコースがベストか?なにがベストか?

それは、暗雲の出す玉の色と自分の性格だけが知っているという……。

多分、何回もやりこむと、かなりリスクの少ない決まった道というのが見えてきそうなところがあります。基本がスゴロクなので、ちょっと単調に感じるところもあるかもしれません。でも、また、メンバーが変わるとゲームの雰囲気も変わってきそうなゲームです。

簡単なルール、それから、もりあがりがありますので、なかなか、子どもとたちと遊ぶときの導入には、いいのではないかと思いました。

残念なことは、このゲーム絶版で、今は手に入らないことです。

ベストコースが見えてくると偉そうなこと言っていますが、コース取り自体は、結構いろいろな進み方があって、わたしは、

「こういったら、さらに先に進めるよ」

という手を、何回も教えてもらいました。


7月京都ドイツゲームサークル その3 ときには交渉ができなかったり役に立たなかったりするお話

キンダーカタン

気になっていた新しい子どもゲーム「キンダーカタン」を遊びました。

やる前に、小学2年生の子が、

「これは、簡単すぎるーー」

と言っておりました。
そんな簡単なんや。それは、ぜひ、1回遊んで、確かめてみないと(笑)

「カタン」の名前を冠していますが、4歳から遊べるゲームとなっています。
ちなみに、「そっとおやすみ」が5歳からになっていますから、それより簡単ということになります。

「穴掘りモグラ」と同じように、箱もボードの一部になっています。
たくさんの赤い屋根の家がありますので、まずプレーヤーは、その家を3つずつ持ちます。

ボードは、四角い外側と円い内側にわかれています。
円い内側は、回転板になっていてレコードみたい(表現が古い?)に回転します。

家は、木製の積み木の家みたいな感じですし、ボードも可動式で、すごく感じいいです。

円い内側の外周に自分のコマを立てる穴がありますので、自分の色を決めて、コマをさします。自分のコマのうしろには、3つ分資源を積むための穴があいています。

サイコロを振って出た分だけ、回転板をまわします。
止まった横、外側に自分が持っていない資源があれば、自分の穴に積み込みます。
でも、資源がなかったり、もうすでに持っている資源だと、もらうことができません。
もし、そこに黒いコマの盗賊がいた場合は、積み込んだ資源を1つ降ろさなければなりません。

回転板は、全員つながっていますので、誰の手番で動いても、全員が資源をもらったり、資源をすてたりしなければなりません。
そのあたりが、「カタン」っぽいところです。

3種類の資源がすべてそろったら、それらの資源を降ろして、回転板の中央に赤い屋根の家を1つ建てることができます。

手持ちの家をすべて建てたプレーヤーは、次に緑色の屋根の市役所を建てることができます。
はやく、市役所を建てた人が勝ちです。

交渉とかは、いっさいありません。だから、ひたすらサイコロを振って、その運だけで決まります。

サイコロを振って、動かして、近くの資源を取って、家を建てる。
はい。4歳でも、充分に遊ぶことができます。簡単です。

でも、「カタン」の名前から期待したおもしろさは、少ないと思います。
大人が楽しむというより、本当に、小さい子どもが遊べるように考えたれたゲームだと思います。
勝敗も運だけで決まる種類のゲームです。
はじめてゲームを遊ぶ子どもさんにはいいかなぁと思うのですが、慣れてくると、プレーヤー同士のかかわりあいという要素もちょっと少なくて、物足りないかもしれません。

「これは、簡単すぎるーー」

というのが、正直なところかな。
3歳ぐらいから、サイコロの目が数えられたら、遊べると思います。
そういう意味では、小さい子のはじめてのゲームとしては、オススメです。
「ぱふ」とか「童」とか「ころぽっくるの家」といかにおいてあってもおかしくない感じのゲームです。

カタンの開拓者たち

その後、本当の「カタン」もする。
そして、そこにも何故か、2年生の子がまざっているという。

ほら、こっちが遊べる子にとっては、「キンダーカタン」は、簡単すぎるわ。

終盤。
ロンゲストロードを持って、点数が8点ぐらいの方がいます。

もうちょっとだけ、土か何かあれば、2本道をのばしてロンゲストロードを取れそうです。
そうすると、わたしが9点ぐらいになります。

「『土』でませんか?」

と交渉を持ちかけると、交渉に応じてくれそうなのは、この8点の人だけ。

「ここで、交渉しといたら、自分の番にロンゲストロードを取れるから、相手は点数減るし……」

「交渉に応じます」

周りは、そのトップとの交渉は、ヤバいと注意してくれていたのですが……。
まあ、ロンゲストロードをこっちが取ってしまうので、大丈夫だろう。
まかせとけ。

「では、これで都市にグレードアップして、チャンスカード1点を表向けて、10点。終了」

わたしの番までまわってこずに終了したらあかんやないか!

こういうのを「捕らぬタヌキの皮算用」といのでした。
自分の手番に交渉するのと、人の手番に交渉するのでは、また、交渉のしかたも変わってくるようです。
交渉。奥が深い。

カタン・スタンダード

/ ハナヤマ



7月京都ドイツゲームサークル その4 追いかけられるのはけっこう楽しいというお話

ねことねずみの大レース

小さな子ども用のゲームでは有名な、セレクタ社のゲームです。
ここのゲームの良いところは、ドイツ製のゲームなのですが、ちゃんとはじめっから日本語訳もついてあることです。

わたしの持っているセレクタ社のゲームは、「妖精さがし」や、「色いろおふとん」など、ちょっと小さめ箱に入った、タイルを使って遊ぶゲームが多いです。

でも、これは、同じセレクタ社の「おしゃれパーティ」みたいな感じのボードゲームです。

ゲームは、「おしゃれパーティ」ほど変わったゲームではなくて、オーソドックスな感じです。
でも、これは、そこが楽しくて、何回も遊べるゲームです。
2003年度(というと今年ですね)子ども向けゲーム大賞受賞ゲームです。

ゲームは、ネコとネズミの追いかけっこです。
うーむ。シンプルだ。

プレーヤーは、全員ネズミ。
サイコロを振って、自分の色のネズミを進めることができます。
自分の担当するネズミは複数ありまして、そのどれをいつスタートさせてもOKです。
でも、このサイコロにはネコの絵の描いた目がありまして、そのネコの目が出ると、自分のネズミを1マスだけ動かして、ネコを1歩動かします。
そして、ネズミがネコに追いつかれると、そのネズミたちはあわれ、ネコに捕まってゲームボードから退場になってしまいます。
ボード上には、ゴールにあたる安全地帯の「チーズ部屋」がいくつかありますので、ネコに捕まるまでに、この「チーズ部屋」に逃げ込んだら点数になります。

ネコの移動が1歩ずつということで、しかもその時にも1歩はネズミが動けるということで、ネズミが有利に思えます。
でも、ネコはネズミより大きいのです。はじめの1周ぐらいは、ネズミと同じ歩幅で1歩ですが、2週目からは、ネズミの倍のスピードで追いかけてきます。
また、自分の動かさないネズミの数が多いですので、どのネズミを逃がして、どのネズミを捨てちゃうかというシビアな選択も必要です。

安全地帯の「チーズ部屋」にたどり着いたネズミは、その部屋に置いてあるチーズを1つもらうことが出来ます。1つのチーズ部屋に、何匹ネズミが入ってもかまいません。
チーズの大きさが点数になるのですが、遠くの「チーズ部屋」にたどり着くほど、大きなチーズがもらえます。
たくさんのネズミを動かして小さなチーズをたくさん集めるか、動かすネズミを集中させて大きなチーズを取るのにかけるか?
けっこう、作戦が重要です。

ちょっとルールを聞くと、「ミッドナイトパーティ」と似ているかなと感じるかもしれません。
でも、点数の方式が加点方式なのと、チーズというかたちで点数がビュジュアルに表されますので、こっちの方がより小さい子でも、楽しめると思います。

やってみると、1回目のプレイでは、大人でも、欲張ってネコに捕まりまくります(笑)
でも、1回のゲームが短いのと、次はこうしようという作戦が浮かびやすいですので、何回もプレイして、子どもでも、すぐ上達します。

なかなか楽しい追いかけっこゲームです。
これは、ゆうもあのゲーム会でも、ちょっと定番ゲームの予感がします。


7月京都ドイツゲームサークル その5 陣取りゲームだといって囲碁のセオリーは通らないお話

レーベンヘルツ

さて、どう書いたらいいのかなぁと、迷っているうちに更新が遅くなってしまいました。

難しいゲームです。「カタン」は最初、理解するまでが難しいゲームですし、「ニューエントデッカー」は最初ルールが多いのでとっつきにくく感じる(ただし実際プレーしてみると、段階を踏んで少しずつルールがでてくるので、思ったより簡単です)ゲームです。
どっちも、言葉で説明すると、必要以上にゴチャコヂャしてしまいます。
プレースルの方が説明するより速い。そんなゲームです。まあ、プレイ時間は、けっこうかかりますが。
そういえば、この「レーベンヘルツ」も、「カタン」、「ニューエントデッカー」と同じくトイバーの作品です。

さて、今回あそんだこの「レーベンヘルツ」も、説明が難しいゲームです。
その上、わたしがゲームの実物を持っていないし、かなり忘れてしまっているということもありますので、そのあたりをご了承して読んでくださいね。

「レーベンヘルツ」は、言い切ってしまうと陣取りゲームです。
「レーベンヘルツ」には、新旧の2作があるそうですが、今回のわたしが遊んだのは、新「レーベンヘルツ」です。
なんでも、旧作を遊んだことのある人たちの話によると、旧作は、もっと相手の陣地を力ずくで奪うような殺伐としたゲームだったそうです。
今回の新作は、相手と対立すると言うよりも、自分の足固めの方が重要になってる?

「ちょっと地味な展開になったんじゃないかい」

という武闘派な意見の方と、

「いやー、前のゲームの胃がキリキリするようなところがなくなって、遊びやすいゲームになったねぇ」

と言っておられる方がいるそうです。

わたしの意見がどっちかというと、旧作を遊んだことがないので、わかりません。

さて、正方形のタイルを並べてゲームボードを作ります。タイルには、平原や森や村や鉱山が描かれています。これはゲームこどにいろいろならべかえができますので、いくつものパターンで遊ぶことが出来ます。
なんか聞いたような話ですねぇ(笑)
というか、トイバーはタイル好きですねぇ。

森や村は、別に何かを生産してくれるわけではありません。でも、自分の領地にそれらの地形があると、勝利点がはいります。
それから、鉱山があると、自分の手番の最初にお金が入ります。
はっきりいって、お金が足りないゲームなので、鉱山、けっこう重要でした。

各プレーヤーは、国境線のコマと騎士のコマとお城のコマを持っています。最初、騎士のコマとお城のコマを隣接する様にいくつか配置します。
初期配置、大切です(笑)。
まあ、今回はじめてのわたしは、スゴイてきとうなんですけどね。

そして、自分の手番に国境線や騎士を置いていって、自分の土地を確保していきます。
自分の土地というのは、国境線で囲まれていて、そのなかに自分のお城と自分の騎士しかいないような場所のことを言います。
でも、なにかそういったアクションをするためには、手札のパワーカードを使用しなければなりませんし、パワーカードを使用するには、そのカードにかかれているお金を支払わなければなりません。

カードは5種類あります。
「国境線の配置」、「騎士の配置」、「領土の拡張」、「騎士の寝返り」、「同盟」の5種類です。

「国境線の配備」によって、自分の土地を作ることが出来ます。
「騎士の配置」によって、敵陣への領地の拡張や、敵の進軍してきたときの自分の土地の防御に役立ちます。
「領地の拡大」は無人の土地や、自分の領地の騎士数が相手より上回っている領地へ自分の領地を拡大する事が出来ます。
「裏切り」は、敵の騎士を1人減らし、自分の騎士を1人増やせます。
「同盟」は、同盟関係を強要します。同盟国同士は、相手の土地を奪って自分の土地を拡張することができなくなります。

で、1回の手番で出せるのは1枚だけ。
もちろん、「裏切り」のように強烈なカードは、お金もたくさんかかります。

お金を稼ぐためには、カードをプレイせずにカードを売ります。
売られたカードは、表を向けておかれます。

手番の最後に、カードの補給をします。
このとき、裏向きのカードの山から補給しても、売られたカードから補給してもかまいません。
だから、なんも考えずにカードを売っているとえらい目にあいます。

自分の領地が出来たらその時点で点数計算になります。できる限りたくさんの土地を確保するために大きな土地を確保したいのですが、鉱山などの地形の恩恵を長く受けるためには、速く土地を確保してしまった方がよいなど、いろいろ悩みどころは多いです。

しかも、使用するカードは、ABCDの四種類に分けられていて、Aの束から順番に使っていきます。そしてDになるほどカードの使用コストが増えるようになっています。

これも、「ニューエントデッカー」と同じように、ルールはたくさんあるけど、順番にいろいろなことが起こるようになっていて、そのつどルールの確認をしていけばいいので、説明ほど難しいゲームではありません。
自分の手番でやれることは、カードを出すか、カードを売るかだけです。

だれかが、規定の点数に達したらゲーム終了となります。
最終的な得点計算(たしか、お金が点数に変換されていたような……)をして、ゲーム終了です。

わたしの取った作戦は、はしっこ作戦(笑)
国境線で囲まないと自分の土地にならないのですが、ボードの端は、なんにもなくても国境線なんですね。
で、端の方で、国境線少なく、土地を伸ばそうと。
これは、囲碁の基本的な作戦。

「いい作戦だーー」

とか思っていたら、いきなり、メチャクチャ簡単に伸びていく先をフタされてしまっていたという……。
なんか、騎士1人だけととお城1つだけで、満タンな領地にされてしまいました。
そうすると、その土地にもうそれ以上騎士を置くことができなくて、領地を増やしていくことがとっても難しくなっていました。

「人の土地、かってに確定したらあかんやん」

いいようです(笑)

おもしろさがわかるには、何回かプレーしないといけないと思います。
今回は、感想保留かな(負けたからか?)
でも、いろいろ試してみたいことが浮かんできますので、「もう1回やってみたい」という気持ちは強いです。このあたりは、わたしにとってのよいゲームの条件です。

さて、あと「トレンド」とか、「リミット」とかしたのですが、今思い浮かんでいる「トレンド」は、多分8月に大津で遊んだときの記憶だと思います。

「リミット」は、

「あぁ。こういうゲームだった。確かに面白いぞ」

という記憶はあるのですが、また、機会があればということにしたいと思います。
↑ と、前回も言っていたような気がします。

あれ?
この日は、「クク」してないのかな。