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キンダーメモリー

もう、この「キンダーメモリー」は、メモリー系ゲームの基本でしょうね。
基本なので、当然、持っていると思って、今調べてみたら、自分のリストのなかにはなかったです。

多分、「いっしょいっしょ」は、1番はじめに遊べるようになるゲームなのではないかと思います。
はじめのうちは、枚数を選らして、遊んでいくのもいいと思います。

ルールは、トランプの神経衰弱そのままです。
でも、トランプだと、どうしても、覚えるものが抽象的になっちゃうんですよね。
その点で、とっても子どもの生活になじみのありそうなあったかい絵を集めた「キンダーメモリー」は、本当に、小さい子にオススメです。

そして、場所を覚えることが出来ないわたしは、けっこうバンバン、本気で子どもに負けてしまいます(笑)

日本のメーカーが、この手のものを売り出すとしたら、どうしてもなにかキャラクターをつけたものになってしまうんでしょうね。
商売という意味では、それは、正しいのだと思います。

でも、大人としては、子どもの生活と関わっていくようなものを選んであげたいものです。

クラウン

「クラウン」も、小さい子でも、できるよいゲームです。
ただ、ゲーム自体を楽しむとなると、小学生ぐらいになっていた方がいいのかも。

「次に『5』の目を出せば、横取りできるぞ」

とかぐらいを予測しながら遊べるようになると、かなり楽しいです。

まあ、でも、そんな予測しても、その目がでるとは限らないし、全然、ゲームの勝敗には、結びついていかないんですけどね。

でも、淡々とゲームをやっていても、自分の前に出来上がっていくクラウンが単純に楽しいですからね。

「うわー。なんちゅうのやー」

という感じで、小さい子も楽しんでいます。

適正人数は、4人かな。
5人は、ちょっと多いと思います。

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こぶたのレース

運の要素は強いけど、盛りあがって、けっこう遊べるゲームの代表はスゴロクです。
ということで、ゲームになれていない子が多いときや、小さい子が多いときには、この「こぶたのレース」です。

ただ、やっぱり考えるところはほとんどないので、大きい子が、何回も繰り返して遊ぶには、物足りないかも知れません。

 

がんばれコブタくん

今回は、ゲームの後、「がんばれコブタくん」も登場。
「がんばれコブタくん」とはなにかというと、「こぶたのレース」のサーカスのコブタたちのコマの詰め合わせセットです。

コブタのコマは、「こぶたのレース」では、1色1つずつ合計7つのコマしかはいっていませんが、なんと、この「がんばれコブタくん」には、1色3つずつ合計21こものコマが入っています。

でも、ゲームのボードとかは入っていません。
で、なにをするかというと、サーカスのコブタたちのアクロバティックな積み木を楽しむのです。

これは、子どもたち、取り合いをしながら楽しんでいました。
こういうところも、いいですねぇ。

ちょっと、「がんばれコブタくん」も、欲しいです。
けっこう、高いんです。

熊の子ゲーム

今回、はじめて遊んだゲームは、多分、これだけかな。
「熊の子ゲーム」は、なかなか、良い感じのバースト系のゲームでした。

ゲームボードには、4つ穴があいてます。
そこには、4色の色が違うクマが、1ぴきずつ眠っています。

手番のプレーヤーは、サイコロを振ります。
サイコロは、6色。クマの色は、4色。
もし、サイコロと同じ色のクマのコマがあったら、そのクマを起こすことが出来ました。そのクマを自分の近くに持ってきます。
クマがいなくなった穴には、新しい他の3びきと色の重ならないクマを置きます。

さて、すごくオーソドックスなバースト系のゲームです。
手番のプレーヤーは、聞かれます。

「ねぇ、もう1回、サイコロふる?」

サイコロを振って、もし、サイコロと同じ色のクマがあれば、どんどん続けて、クマを何びきでもゲットしていくことができます。
でも、もし、サイコロと同じ色のクマがなければ、その手番で手に入れたクマをすべて、返さなければなりません。
もし、途中で、

「もう、やめる」

と宣言すれば、今まで手に入れたクマをもらうことが出来ます。

こうして、クマのコマがボードに4色揃わなくなるまでゲームを続けて、1番たくさんのクマをあつめた人が勝ちになります。

バーストするのは、1/3の確率です。
でも、相手はサイコロです。なかなか、微妙な確率で、4つ、5つ連続でとれちゃうときもあります。

だから、すごくその子、その子の性格が良く出るゲームだと思います。
しかも、ルールも、すごく簡単です。

なかなか、はじめてのバースト系のゲームとしては、よいのではないでしょうか?

バースト系のゲームは、けっこう足し算とかしなければならないことが多くて、ルール複雑なものもあるのですが、これは、メチャクチャ単純です。
でも、「いくか・いかないか」というおもしろさは、しっかりと押さえられています。

最近遊んだバースト系のカードゲームは、絵柄はカワイイのですが、ちょっとキツすぎというのがあって、わたし的には、こっちがオススメです。

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手探りゲーム

最初のゲームは、ゆうもあゲーム会でも大人気、お馴染みの「手さぐりゲーム」……ではなくて、なんとハバ社の「手探りゲーム」です。

このゲームは、袋に手を入れて、お題のカードと同じ形のものを見つけ出すというものです。
ただし、タカラの「手さぐりゲーム」と違っていて、手を入れる袋は、1人1袋ずつ持ちます。
だから、全員同じものが入った、同じ袋をもって、

「よーい、ドン」

で探します。
他の人の手に邪魔されたり、要領いい人に自分の近くにガメられたり((ガメる=独占する))ということは、ありません。
その分、まあ、興奮度は、「手さぐりゲーム」よりも、落ちちゃいます。
でも、落ち着いてゲームを楽しむという意味では、こっちの方が上かな。

なかに入っている品物ですが、こちらの「手探りゲーム」は、さすがハバ社ということで、木で出来ています。
まあ、タカラの「手さぐりゲーム」の場合は、プラスチックのゴキブリとかが入ってて、それはそれで、盛りあがるわけですが……。

まあ、上品さは、ハバの方が上ということにしよう。

これは、自分の袋に手を入れるということで、小さい子も、落ち着いて遊べるので、とっても、小さい子とかにも、なかなかわよいなぁと思います。

バルーンズ

アミーゴのカードゲームは、けっこうアタリとハズレの差が大きいなぁと思っています。

アタリだと、「6ニムト」や、「ハンカチ落とし」のように、定番ゲームとなるのですが、「レオナルド」とかは、1回も遊ばれないままです。

理由は、子どもむけすぎるという部分のせいかもしれません。

ただ、大人にはイマイチなゲームでも、子どもにとっては面白いというカードゲームも、存在します。
この「バルーンズ」は、メチャクチャ簡単で、偶然だけが勝敗を左右するようなゲームなのですが、なぜか、とっても、小さい子どもにはウケのいいゲームです。

子どもたちには、ルールの直感的な理解しやすさというのも、とっても大切な要素であるようです。
このゲームの場合は、自分の手札が、あっちこっちに移動しないという部分が、とっても、子どもに優しい部分なのだと思います。

年齢差のある子どもたちと遊ぶときは、どうしても能力差が出てしまって、勝ち負けが固定してしまうことがあります。
まあ、大人と一緒に遊んでいれば、適当にハンデをつけてもらえたりしますが、子ども同士の場合は、容赦なしのかなりサバイバルな状況になってしまいます。

そんなときに、手を抜かなくても、能力差があっても、勝ち負けが偶然で決まってくるこういうゲームが、1つあることは、やっぱり、大切なのだと思います。

やっぱり、小学校の中学年ぐらいになってくると、このゲームは、物足りないところもあるみたいです。
でも、低学年、幼稚園の子にとっては、勝つ可能性がある、そして、ルールを自分でしっかりと理解していると思える「バルーンズ」は、人気のあるゲームです。

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5月の「ころぽっくるの家テーブルゲーム会」は、ゆうもあとかさなったか、日時がわからなかったかなにかの事情で、不参加でした。

7月の「ころぽっくるの家テーブルゲーム会」は、忙しすぎて参加できませんでした。

ということで、「ころぽっくるの家テーブルゲーム会」について残っているレポートは、これで終了ということになります。

この調子で、どんどん、他のゲーム会のレポートも、今に追いついていきたいと思います。

さて、この日は、午前中は、いろいろと買い物などで動かなければならなかったので、午後の部だけ参加しました。
子どもたち3人とお母さん1人、お店のスタッフの方、わたしの6人で遊びました。
午前中は、もっとたくさんの参加があったということで、「ころぽっくるの家」は、午前中の方が盛況なようです。

この日、お店の代表の方から、

「わくわく!木の遊園地」
http://www.kinoyuenchi.com/

というイベントの協力を頼まれました。
「わくわく!木の遊園地」は、滋賀県大津市の浜大津のオーパ跡である「明日都・浜大津」で行われる子どものためのイベントです。
北海道にある「木の遊園地」をそのまま(?)大津にもってこようという大胆なイベントです。
その実行委員、共催として「ころぽっくるの家」も、参加されているのだそうです。

そのイベントのなかで、ボードゲームを遊ぶようなブースを担当してほしいとのことでした。

「わくわく!木の遊園地」は、7月24日(土)から8月2日(月)までの開催期間のあるイベントです。

わたしは、仕事もしておりますし、もちろんそのイベントの間中、ブースを担当するのは、不可能です。

「ぼく、平日は、仕事しているんですよ」

と、まあ、当たり前といえば、当たり前のことを言うと、

「それなら、1日だけでもどうでしょう?」

とのこと。
それならば、地域のイベントに「ゆうもあ」としてブースを出したこともありますから、スタッフがあつまれば可能です。

ということで、このイベントの期間中、1日だけ、「ゆうもあ」のブースを出させていただくことに決定しました。

日にちは、7月31日(土)。
場所は、明日都・浜大津の「わくわく!木の遊園地」の中です。
時間は、10時から17時まで。「わくわく!木の遊園地」を開催している時間中は、ずっと遊んでいます。

「ゆうもあ」のイベントではないということで、「わくわく!木の遊園地」に入場するのに、子ども300円、大人500円の入場料が必要なところが、申し訳ないのですが、1度なかに入ってしまえば、ゲーム会だけではなく、外に出るまで遊園地でも遊び放題です。

ころぽっくるの家テーブルゲーム会の方は、お店の商品の紹介というのも兼ねていますので、遊ぶゲームの種類が制限されているのですが、今回は、もちろんそういう制約一切なしです。
いろいろなゲームや、おもちゃも持ってきますので、お楽しみに。

ということが、この日のお話をきっかけに、決定いたしました。

ぜひ、お越しくださいませ。

ちょうどよい時期の宣伝でした。
あとは、誰が、「あ・そ・ぼ」を見ていてくれているかという問題だけですな。
読んでいる人と、宣伝の必要な人は、違うかも……。

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ころぽっくるの家のテーブルゲーム会に参加してきました。
午前中は、いろいろと動かなければならないことがあったので、午後の部だけ参加。
子どもたち3人とお母さん1人、お店のスタッフの方、わたしの6人で遊びました。

遊んだゲームは、

「手探りゲーム」
「バルーンズ」
「こぶたのレース」
「熊の子ゲーム」
「キンダーメモリー」
「クラウン」
「ねことねずみの大レース」
「おしゃれパーティ」

などなどでした。
なかなか、盛りだくさんだな。

「熊の子ゲーム」が、小さい子でも遊べるなかなかよいバースト系のゲームでした。