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麻衣の虫ぐらし1

絵柄に惹かれて購入したのですが、なぜか最初に購入したのが「分冊版」でした。
「分冊版」……、そういう意味だったのか……。
しかも、分冊版、オマケのページついてないし。

虫に愛はこれっぽっちもないんだけれど、なんかこれいいです。スローライフな感じだけれど、日常がダラダラと続いているだけではなくて、大事なことを伝えようとしている感じがします。
泣くわ。

垣野内成美,読書チャンピオンREDコミックス,吸血姫,吸血姫夕維,垣野内 成美,秋田書店,

吸血姫夕維 最終章 上

そして、めっちゃ途中(笑)

と、「香音抄」8巻の感想を書いたのが、もう10年前。
話、覚えてないです……。

「最終章」は、「香音抄」の最終章です。お話は、直接続いています。というか、続いているみたいです。
それでも、完結にむけて動いていたり、こうしてコミックスが出るのは、とても嬉しいことです。

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男の星座9

大山空手と仲良かったよという話。
「空手バカ一代」は、途中までは面白いんですけどね。そのあたりのネタばらしといいながら、フィクションを入れていくところが、この人の困ったところというか、物語かきなんだなぁと。

そして、ぼくらはみんな、信じてた。

ラスト、講談社から声がかかって、いよいよぼくたちの知っている「梶原 一騎」があらわれるところで、物語は未完のまま終わります。
先を読みたかったよなぁ。

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ドメスティックな彼女1

これも、「謎の彼女X」と同じく、Kindleの0円フェアで購入。
ドメスティックという言葉の意味を知らんかった。ドメスティック・バイオレンスという言葉は知っていたのですが。

父の再婚で、美人姉妹と同居するというのはけっこうあるパターン。そして、同居の相手が、憧れの人だったり、ちょっと前にナンパした子だったりというのもよくあるパターン。ただし、同居前にエッチしてたというのが、このマンガのミソかなぁ。

主人公の女の子と付き合ったことがないといいつつ、まわりの友だちにけっこう女の子も多いというリア充感が、ちょっと抵抗ある(笑)

妹の性格は、ないことはないのですが、この性格の人はこの接し方で「親切」を感じることは実はないのではないかと思っています。
まあ、そのあたりは、ドキドキファンタジーということで。

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姉なるもの1

題名と絵柄がいいですよねぇ。ゾクゾクします。
クトゥルーとお姉ちゃんということで、ほぼ、想像通りの内容だと思います。
もう好きで、同人版も買ってしまいました。そのなかで、このマンガの担当さんの書いている言葉が、なんというか凄い好きです。未知なるものへと続く扉を開けるみたいな。うん、クトゥルー神話とも繋がる考え方だ(笑)

実は、姉の千夜さんではなくて、弟の夕の方が色っぽいとか、いろいろ説がありますね。

この商業誌版のいいとろこは、追憶の物語、いつか、終わりがくる物語として書かれているところで、そこをうまく着地させればものすごい傑作になると思います。