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シグルイ15

あぁ、落としどころは、やっぱりそこよね。
と思った後での非道い急展開。

そして、原作は読んだことがないけれど、山田 貴由のかきたいと思っているものは、ぶれないなぁと感心します。

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銃夢Last Order 17

この解決方法でよいのか?
という思いは、ないことはない。

今までの設定や話からすると、あんまりにも、万能過ぎる気もしますが、今までもそうだったかなぁ。
まあ、勢いの物語だと思いますので、これでいいのかも。

みなもと太郎,読書みなもと 太郎,リイド社,,風雲児たち,SPコミックス

風雲児たち18

長英の脱獄のゴタゴタ。
これが、シーボルト・イネと繋がっていく展開は、さすがだなぁと。

そして、後半は、西郷隆盛。来年の大河ドラマの主人公ですね。そして、彼も風雲児の1人のはず。

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マルドゥック・スクランブル4

「楽園」という名前の牢獄。ウフコックの生まれた場所。
それでも、外よりは穏やかに過ごせていたのかもしれない。

外からの侵入者で、それがどんどん崩れていく。

主人公にとっては、再起なのだけれど、楽園の住民にとっては、災難そのもの。それでも、そこで、感謝をしたりする姿を見ると、みんな病んでるなぁと。

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灼熱の時代2 3月のライオン昭和異聞

将棋の鬼。
徹底的に、向かってくる者を叩き潰す。
怖い。全部を将棋に賭けるというのは、こういうことだと。

まだまだ、戦争の疵をひきずっている日本。
どのキャラクターも、熱い。まさに、灼熱。