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国語辞典の遊び方 学校では教えてくれない!

「熱量と文字数」という、ボットキャストがあって、それのメインの人が、サンキュータツオ。
車の移動中に、ボットキャストをいろいろ聞いていて、その中の1つです。アニメのオタ話をするボットキャストで、あんまり知らないアニメの話が多いのですが、聞いているだけでけっこうおもしろいです。
なんというか、新作アニメは全部見るとかやっていて、その知識欲というかなんというは、わたしが考えているオタクの鏡だなぁと思います。そして、その知識が、けっこういろんな分野に広がっていて、おもしろい人なんですよ。有名かどうかは、あんまりわたしにはわからないのですが。

この本は、そのボットキャストを聞き始めた頃に、話に上がっていたような気がします。そして、その流れで買ったのだと思います。

自分で辞典を買って調べてみようまでとは、全然思わないのですが、いろんなエピソードや、知識はおもしろいです1
まあでも、紙の辞典、本当に使わなくなったよなぁ。

  1. このあたりが、わたしが自分のことをオタクと呼べないところですな。 []

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シグルイ14

この展開は。
もしこのまま、最終決戦がなされずに終わったら、みんな怒ると思うけれど、ありえるとか思いました。
でも確か、最初のシーンって、決闘から始まっていたので、それはないか。

いよいよ、次の巻で総決算です。

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黒子のバスケ EXTRA GAME 後編

試合終了。
そして、燃え尽きない。楽しい日常が待っている。そういうマンガだったなぁと。

多分、「SLAM DUNK」は、あの後、花道が復活するにしろ終わり方としては、「燃え尽きて」終わったのですが、こっちはそうではない。
本来、楽しみのためのものなんだから、これはこれで、いいなぁと思います。

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風雲児たち17

勝麟太郎、ジョン万次郎と、なんか幕末らしくなってきたじゃないですか。
あっちこっちに行きながら、それでも、作者の中では、ここが1本繋がっているのよというのがあって、いいなぁと思います。

シーボルト・イネも魅力的です。実際、美人だったらしいですね。

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魔法なんて信じない。でも君は信じる。

書き下ろしの原稿をなくされたマンガ家の話。実話。
ただ、これ、本人の言い分だけではなくて、客観的に見た第三者の見解も欲しいなぁと思ったりします。

うーん、わたしは基本邪悪だからそう思えるのかもしれないけれど、題名からして、かなりあざといと感じてしまう。

そして、冗談めかしている最後のオチが、実は事実だったのではないかと疑ってしまいます。

さて、それが事実だったとき、人はまったく他の誰もが知らない罪を、ごめんなさいと謝れるのでしょうか?