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ちびまる子ちゃん キミを忘れないよ 映画原作特別書き下ろし

映画版「ちびまる子ちゃん」。
なんとアニメ25周年だそうで、あぁ、「ぴーひゃら」踊っていたのって、そんなに前か。
でも、まる子は、4年生のまま、昭和の世界が展開しています。4コマは、平成がだいぶ入っていたけれど。

そして、この人、お話作るのはうまいとあらためて感じる1作です。どこにでもありそうな物語で、そしてちゃんと心を揺すぶられる。

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修羅の門 第弐門7

強い奴が出てくるよ~というこの感じが、良いです。
「試合」っていう舞台がある分、「範馬刃牙」と比べても、見所はわかりやすいと思います。

わかりやすいであって、より面白いというわけではないですが。わたしは、どっちも好きです。

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範馬刃牙5

ゲバル対オリバ。
が、始まりそうで始まらないいつもの展開。

まあ、これやっているときが、作者も一番楽しそうではあります。

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シグルイ11

がま剣法は、これからの話にどう関わってくるのか?
なんとも、凄い話ばかりです。

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邪神帝国 新装版 クトゥルー・ミュトス・ファイルズ3

日本のクトゥルーものって、ちょっと変わった傾向があると思いますが、朝松 健は、正統派な感じですね。ものすごく真面目。

最初に、ヒトラーの生まれ変わりという日本人が出てくる物語があって、あと、ナチス・ドイツとオカルトという感じで歴史ものが続きます。わたしは、いつこれが現代にもどって大展開をするかと期待していたのですが、そういうのはなかった。
そして、多分、そういうのがないのが正統派(笑)