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おおきく振りかぶって20

この人のこの1人1人キャラごとに、コイツはここまでわかっているけれど、これについてはわからないという細かいかき分けは凄いなあと思います。
全員が、ちゃんと違うこと思っている。それって当たり前のことなんだけれど、なかなか、そこまで丁寧にはできないことでもあります。

しかも、その選手達の後ろに、ちゃんと親や家の姿も見えてくるんだから、本当に凄いことです。
そして、だからこそ、なかなか時間が進まないよねぇ(笑)

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前田利家(上) 天下無双! 槍の又左

真面目な歴史物。
まとまりすぎていて、多分、永井 豪の代表作には絶対ならない。
まあでも、そこそこ面白いですよ。

これを求めているかというと求めていないんだけれど。でも、いいか、永井 豪がかきたいのなら、みたいな。

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猿神の迷宮 最終戦争シリーズ14

完結編。
コミックで出ている「最終戦争シリーズ」は、これでほぼ全部読めます。後は、同人誌の小説を読んでいくという修羅の道に(笑)

夜が明けたら

小角のカトマンズ・パトロール日記になってから、大好きだし面白いんだけれども、展開はものすごくスローリーになっています。それが、ずっと今読んでいる「パトロール伝説」まで続いている感じ。
まあ、今まで、大きなストーリーでグイグイ読ませていたのですが、小角というキャラが出てきて、心の微妙な動きを追いやすくなっているのかなぁと思います。

小角って、けっこう、大雑把な人に見えて、繊細だからなぁ。強いけど。
たしかに、ヒーローだなって思います。

激闘 市立病院

ちょっとずつ、知り合いや友だちが増えていく展開が、けっこう好きです。
そして、バーツマコも、ずっと後悔をし続けていたというところが、ハッとさせるところです。

みんな真面目だから、星野をはじめ、背負いすぎるんだよなぁ。

涙のような雨がふる

ソマの戦士、ハヌマン登場。
八万も大好きだったので、ハヌマンも大好きです。かっこいいと思いません?

猿神の迷宮

普通、人間の部分が人類に恋したり味方して、妖魔の部分は……という感じなのですが、唱の場合は逆みたい。
しかし、ハヌマンは、唱そのものに恋しているのですが、心にはそんなに興味はない?そのあたりは、どうなんでしょうね。

悪夢の日

このあたりから、この前読んだパト伝の月のシリーズまで、話が進んでいない感じがするんですよねぇ。
まあ、小説で、一通り状況を話さなければならなかったということもあると思いますが。

でも、今読むと、星野が小角に頼りたいと思っているのが良くわかる。唯には頼れるけれど、多分、唯や星野ではなくて、もっと若い人間に後を託したいと思っている。
そのあたり、唯のスタンスが、けっこうドライだなぁ。

パトロールの門

パトロール森夜、マンガでは初登場かな。
星野が笑を見つける話。

THE DAY

子ども時代の星野、かわいい。
しかし、小説版を読むと、メチャクチャ危険人物です。よくぞ、まっとうに育ったなぁ。

大車

小説では、このあたりのシェルチェン家と大和移民の関係が、また元にもどっている感じです。
まあ、もしかすると、このあたりと並列な時代のお話なのかも。

ホロちゃんといっしょ

ジャッカルと小角という、けっこう意外な組合わせ。
実は、ジャッカルが、セラフィムとかだったらおもしろいなぁと思っていますが、さすがにそれはないか。

ジャッカル

成長してパトロールスクールに入るジャッカル。
大人は不老方で年取らないけれど、子ども達は大きくなっていく。そこも、けっこう好きなです。

木の音

ジャッカル出自って、実はけっこう謎ですよね。
まあ、これから語られることはない、あの時代にはけっこういる子どもの1人なのかなぁとも思いますが。

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ボクを包む月の光13 ぼく地球 次世代編

なんかものすごく大事になってきた「いれぎゅらーばうんど」です。
今回の見所は、しかし、シリアスな話が続く中、輪の中に木蓮が宿るところですね。爆笑しました。

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甘い生活 2nd season 7

天才の元には、天才が集まる。
しかし、次から次へといろいろな天才をよく考えるなぁと。
ずっと連載しながら次々に考えていると思うと、凄いなぁと思います。弓月 光も、天才だわ。