能條純一,読書哭きの竜,小学館,小学館文庫,能條 純一,,麻雀

哭きの竜2

ヤクザの抗争と竜の麻雀が、いったいどう繋がっているのかがわからないわたしであった。
でも、なんとなく面白い。このなんとなくというのが凄い。

スタジオジブリ,文春文庫,読書ジブリの教科書,スタジオジブリ,借りぐらしのアリエッティ,宮崎 駿,思い出のマーニー,文春ジブリ文庫,文春文庫,文藝春秋,映画,米林 宏昌

借りぐらしのアリエッティ ジブリの教科書16

始めて見た「借りぐらしのアリエッティ」の感想は、ストーリーがないでした。
なんか好きなんだけれども、物足りない感じがしたのです。
でも、何回か見ているうちに、だんだん好きになってきました。

脚本は、宮崎 駿。多分、「トトロ」がそうであるように、宮崎本人が作れば、これぐらいのストーリーで充分に見せる映画になるのだと思います。でも、米林 宏昌監督は、そういう人ではなかったのだと思います。これは、力がないとか層意味ではなくて、あの脚本とは合わないだけだったのだと思います。
わたしは、今まで見たジブリの作品の中では、米林監督の「思い出のマーニー」が1番好きです。

でも、アリエッティの「借り」に行くときのオンの様子と、普段の地味なオフの対比とか、そういう演出の積み重ねは本当に好きというか、しっくり来る。

ところで、大人の事情で、いきなり「16」が出たジブリの教科書。無事、「マーニー」までたどり着くのでしょうか。

読書,鎌谷悠希モーニングKC,少年ノート,講談社,鎌谷 悠希,

少年ノート2

1巻目を読んだのか、6年ほど前です。
真面目に読みたい話ではあるのですが、なかなか時間が取れないなぁ。

まあでも、この人の作品は、いろいろな層の人間が出ていて、その時その時の自分の置かれている立場によって見える事が違うので、時間をおいて読んで見るというのはいいことかもしれない。そうすることで、仕掛けに気づいたのする。

府川由美恵,読書,R.A.サルバトーレR.A.Salvatore,アイスウィンド・サーガ,アスキー・メディアワークス,,R.A.サルバトーレ

アイスウィンド・サーガ 暗黒竜の冥宮

アイスウィンド・サーガ3部作の2作目。
味方の主要キャラは出そろって、大きな敵(ライバル)が登場する展開は、王道ですねぇ。

それぞれ、完璧ではない仲間達が、それでも力を合わせていくからこそ進んでいけるという、ものすごく単純で力強いメッセージは、本当に読んでいて気持ちよいです。
世界は決して単純ではないけれど。それでも。

読書,高橋しんかなたかける,ビッグ コミックス,小学館,,高橋 しん

かなたかける3

「努力」は、天才に必要な才能の1つだと思います。
でも、その「努力」をものすごい努力していると感じる、無理していると感じるようでは長続きしなくて、それを当たり前にこなせる人が天才(おそろしい子)になれるのかも。

端から見たら「すごい努力」なのに、本人は「えー、楽しいし」というのが、最強。でも、難しいよねぇそれ。