るろうに剣心,和月伸宏,映画,読書るろうに剣心,和月 伸宏,映画,集英社,集英社文庫,集英社文庫(コミック版),

るろうに剣心4 明治剣客浪漫譚

斎藤 一が出てきて、志士雄 真実が出てきてと、1番盛り上がっている時ですよねぇ。良い意味で、ブッとんでいる。
このパートが1番実写映画にはしにくいと思っていました。だって、ボスチャラの志士雄がアレですからねぇ。他のヤラレキャラでブッとんだのが出てくるのはいいと思うけれど、ボスがあれではあまりにも実写では無理だろうと思っていたのですが、実物そのものの志士雄が見れたときには感動しました。

「デスノート」の映画とかで、Lの松山 ケンイチが凄いのだとずっと思っていましたが、実は凄いのは、藤原 竜也だったんだと映画を見て思いました。
まあ、斎藤 一も、瀬田 宋次郎、四乃森 蒼紫も、あとから出てくる翁も、全部、イメージピッタリだったんですけどね。なによりも、顔がない志士雄をあれだけやれるというのは凄いわ。

実は、この文庫版買い出したのも、オビが映画の写真でそれが格好良かったからというのがあります。
まあ、コミックスではこれから出てくる十本刀がバッサリ切られていたりしたのは不満といえば不満ですが……。まあ、映画の長さでは無理ですわなぁ。

そういえば、新しい剣心がはじまる(はじまった?)そうです。
どうなることやら。

うーん、剣心じゃなくて、弥彦主役で良いんじゃないかと思ったりもするのですが。