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3月のライオン12

嵐が去った後の静かな巻です。
今まで重たかった分コメディよりで、ホッとする展開。
こういう緊張するところと緩めるところの塩梅が、羽海野 チカって、本当にうまいと思います。深刻な人間が、四六時中深刻な顔して生きていけるわけではないし、笑っている人間が、いつも笑っていられるわけでもない。

まあ、けっこうほっぽりだされたままの問題も山積みなので、これからどう畳んでいくのかが、けっこう難しい気がしますが。まだ、しばらくは畳む気はないのかも。

アニメも、丁寧にかかれていて良いと思います。
あんまり起承転結が30分の中でない物語だと思うのですが、それでも、見せ所が毎回ちゃんとあって、楽しんで見ています。

映画の神木=零も楽しみです。

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風雲児たち13

「シーボルト事件」の全容。
そして、幕末に向けて次々に誕生する(文字通り)風雲児たち。

しかし、ずっとシーボルトの話を読みながら、シーボルト事件なんてのがあったということを、まったく忘れておりました。たしかに、習った気がしますが、こういう事件だったのかとはじめて知った。
なんか、歴史で名前だけ覚えたことも、こうやって物語で知ると面白いなぁと改めて思います。

オタケさ~んの話も、面白かった。

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ボードゲーム・ストリート 2016

2015年を振り返る「ボードゲーム・ストリート2016」。
2015年は、ボードゲームからはちょっと離れていた感じがする1年だったかな。

それまでは、けっこうなペースでゲーム会に行ったり、自宅ゲーム会があったりしたのですが、オープンなゲーム会になかなか行けなくなってしまいました。自宅ゲーム会の方も、2014年に比べると回数が減って、主にスプラトゥーンをしていた一年という感じですなぁ。

まあそれでも、賞を取ったのとか、面白そうなのは抑えたいという感じで遊んでいます。
自分的には、もうちょっと、同じゲームを何回も遊びたい気持ちがあります。

日本語化されて、ゲームが凄く遊びやすくなっているのに、自分の環境のせいで遊べていないのが残念です。「パンデミック レガシー シーズン1」も、購入したけどまだ遊べていないというか、遊ぶめど自体が立っていないですねぇ。キャンペーンシナリオ的なゲームというのは、けっこう敷居が高い。

2015年、1番遊んだゲームは、「宝石の煌き」という。楽しそうなゲームは、重いゲームが多くて、繰り返し遊べてないなぁ。
「世界の七不思議 デュエル」や、「ネットランナー」、「タルギ」なんかは、2人用だし、何回も遊べるかと思っているのですが、なかなかです。

いろいろ、ボードゲームを遊べる場所というのも、周りに増えてきているみたいなのですが、なかなか、新しい環境に慣れないわたしなので……。
外に出て行くの大事だと思います。

「504」の日本語版は、楽しみです。

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コミュ障は治らなくても大丈夫 コミックエッセイでわかるマイナスからの会話術

えーと、コミュ障のままアナウンサーになった吉田さんが、それを克服していく話です。

いや、あなたコミュ障じゃないから。はじめっから。
コミュ障の人、アナウンサー選ばないから。そして、アナウンサーとして採用されないから。普通。とか思いながら読んでおりました。
いや、人の気持ちとか読み取ってるし。リアル嫁いるし(笑)

コミュニケーションには、鉄のメンタルが必要ということが良くわかります。
質問して答えてもらっても、それ覚えてないとかあるしなぁ。もちろん、それは自分の問題であるのですが。だからこそ、コミュ障なんだよなぁと思ったり。
会話さえ続いていれば、それでも良いのか?
うーむ。

使えるかな??

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ここがポイント!! 池上彰解説塾1

池上彰のニュース解説ものです。
わかりやすいです。
まあ、単純化しすぎると危ないものもある気が今はします。

複雑にしか捉えることが出来ない複雑な物事というのもあるのではないかと思ったりします。
わかりやすくて声が大きい方に、流れていく傾向があるからなぁ。

でもそれは、解説している池上彰自身もきっとよくわかっているんだろうと思います。
そして、根っこの基礎知識が無ければ、判断の下しようがない。