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アンノ対ホノオ。

普通に、マンガの「アオイホノオ」のテンションで、「シン・ゴジラ」の解説がしてあるマンガだと思っていましたが、そんな簡単なものではなかったです。
「シン・ゴジラ」の感想マンガでありながら、島本 和彦の「アオイホノオ」を原作としたテレビドラマ「アオイホノオ」のパロディマンガになっています。それを原作者がかくか(笑)
そして、原作者からテレビドラマ「アオイホノオ」への、ちょっとした異議申し立てにもなっていると思います。

「オレのホノオは、負けてねぇ」

という。

本当に、「炎の転校生」の時代から、この人のマンガは元気が出ます。前向きになれる。
大好き。

同人誌って、基本買わない人で、浪速 愛と山田 ミネコのものしか購入したことなかったのですが、これは買って良かったです。
そして、これと一連の島本ツイートがあったから、「シン・ゴジラ」の盛り上がりがさらに加速したと思っています。わたしは。

アンノ対ホノオ

島本 かず彦

ウラ・シマモト

http://urashimamoto.cart.fc2.com/

あだち充,読書あだち 充,ゲッサン少年サンデーコミックス,小学館,,MIX

MIX7

試合と日常生活のバランスが、良い塩梅です。
ぼくらの読みたい安定のあだち 充です。

あだち 充にとってしあわせなことかどうかはわからないけれど。

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ネオ寄生獣

いろいろなマンガ家のかく、「寄生獣」アンソロジー。
マンガが30年ぐらい前?映画とアニメですら1年以上前。わたしは、アニメ版が結構好きでした。アニメ化・映画化あたりで、アフターヌーンに載った作品がまとめられた感じかな。
まあずっと、それなりに人気はあったと思うけれど、メチャクチャ盛り上がったわけでもないと思います。でも、「寄生獣」のアンソロジーかきたい人と言えば、こんだけの大御所が、今、かきたいと思うんだという凄さはあります。
うん、この影響力って、「デビルマン」なみのものではないかと思います。そういえば、「ネオデビルマン」なんて本もあったなぁ。あれとおなじ路線の企画です。

しかし、「寄生獣」古くならないよねぇ。

トップの萩尾 望都の「寄生獣」が、なんというか、ものすごい正統な続編で、それでいて萩尾 望都作品で、凄く良かった。後は、最後のやつが好きですね。非道いけど。1番笑ったのは、4コマの「しかしその日は」ってヤツでした。

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講談社
発売日 : 2016-07-22

清水玲子,読書清水 玲子,白泉社,秘密,秘密 season0,花とゆめコミックス,花とゆめコミックススペシャル,

秘密 season0 3

核や汚染の恐怖っというのが、物語の根っこの部分にあります。
これは、「月の子」からどんどん顕著になってきていて、清水 玲子のテーマの1つになっているのだと思います。見えないものに汚染されていく。それならば、そうされたことの復讐は、見えないもので加害者も汚染されてみろ。

そういう話というと簡単すぎるんだけれども。

そして、シーズン0の主人公は、薪なんだなぁ。だんだん、この人の心のベールがはがれていく。それが、良いのか悪いのかは、まだ、わからないのですが。

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つきロボ1

月を舞台にした巨大ロボットもの。
まあ、このロボットは、闘わない感じかな。一緒に、未来を作っていくぞみたいな感じになりそうです。