武井宏之,読書マガジンエッジコミックス,武井 宏之,猫ヶ原,講談社,

猫ヶ原1

修羅の道をゆく猫侍。
多分、「アホや。ついて行けん」と思うか、「カッコいい。ついて行こう」と思うかは、人それぞれ。

……。
もちろん、ついていきますとも。

大和田秀樹,読書モーニングKC,大和田 秀樹,政治,疾風の勇人,講談社,

疾風の勇人1

日本が、元気で上向きを信じていられた時代。
読みながら、でも、なんでそれを信じていられたのかは謎だなぁと。

良い政治があったから、信じられたわけでもないだろう。
多分、舵取りを誤ってれば、偉いことになったのは確かだろうし、それなりの志をもっていたことも確かだけれど。そして、多分、それと同じぐらい野望も持っていて、それはそれで、悪いことではないのではないかと思うのだが。
どうしていても、繁栄していたとはいえないとは思う。

それにしても、あの敗戦の後、なんでそれでも気力がある人が多かったのかと不思議です。
今との違いは、なんなんだろう?

それとも、今の時代も、もう何年もたてば、懐かしく「元気な時代だった」と振り返られることがあるのかなぁ。

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幸せをつかみたい! サーラの冒険5 ソード・ワールド・ノベル

えらい、悲惨な話になってきた。
これ、ハッピーエンドで終わるとばかり思っていたのですが、最後、「続く」的な終わりにしかならないような気がしてきた。

サーラは、勇者になるのか?
なるためには……。
それとも。

宇仁田ゆみ,読書うさぎドロップ,宇仁田 ゆみ,祥伝社,,FC swing

うさぎドロップ8 新装版

気持ちに気づいていく。
まあ、女の子の方がそうなんならば、しかたないといえばしかたない。
でもなぁ…。

たしか、10巻目は番外編的な話だったような気がするので、次でお話の決着はつくはず。

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百鬼夜行抄7

1話1話が、なかなか仕掛けをこらした長い話も多くなってきました。
時代を越えていろいろな因縁が絡みあうお話というのも確かに楽しいのだけれど、記憶容量の少ないわたしには、ちょっとキツいときもあります。
まあ、雰囲気だけ楽しんでます。