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ふしぎな少年 手塚治虫文庫全集

テレビドラマの方は、「懐かしの…」みたいな番組でちょっと見たことがありますが、原作は初めてです。
けっこう、すごいアイデアで、多分、時間を止めた初めてのマンガではないかと思ったりします。

まあ、無理矢理伸ばしたせいで、四次元のおねえちゃんのところとか、ところどころほころびはあるのですが、それでも充分おもしろいです。
四次元のおねえちゃんは、けっこう憧れのまとだったりします。

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ミスミソウ 下 完全版

完結編。
すごい話。最後まで、もっていった感があります。

救いのないラストだと思うのだけども、それでも、最後まで読んで欲しいと思う1作です。

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レダ2

「普通」でありながら、「特別」と呼ばれたいと。
栗本 薫の心が叫んでいる。
多分、自分を1番投影しているのは、主人公のイブではなくて、レダなんだろうなぁと、読みながら思った。

非凡な才能を持ちながら、それでも、自分自身をこんなにも信じ切れない。だからこそ、イブや、アウラ、さらにはファーイースト30という、あらゆる角度から「レダ」を特別だと言い続けてくれる存在を「レダ」の外側に作り続けずにはいられない。

そんな感じがした。

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甘い生活 2nd season 6

長期の連載で、デリケートな問題を扱っている(?)ので、時代時代や掲載される媒体の違いによってちょっとずつ表現の仕方が変わっているのがわかります。
集英社は、特にそのあたりはうるさそう。でも、弓月 光は、そつなくこなしている感じがしますよねぇ。昔のハレンチ大戦争みたいな気概はないなぁ、きっと。

最近は、ちょっと規制はゆるくなっている感じですね。

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マンガで分かる肉体改造 糖質制限&肉食主義編

完璧主義ではないところは、結構、いいなぁと思います。
ただ、完璧主義でない場合、糖質を取ったときに、めちゃくちゃ糖質を貯めやすい体になっているのではないかという心配はあるなぁ。

ダイエットは、続いています。取りあえずは70kgを切りたいのだが……。