北原文野,読書オフィス漫,クアナの宴,北原 文野,,Pシリーズ

クアナの宴2 Pシリーズ4

あれ、めっちゃ途中やん。
そうやったっけ?

でも、2巻から後ってないんだよねぇ。同人誌で完結しているのかな?
この同人誌部分とかをなんとか、電子書籍にすることができたら、いいのになぁと思うのですが。

うーん、この構成だと、後を買い続けるのか迷う。でも、買わないと続きが出ないという問題もあったりするので、読者には難しいところです。

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映画を作りながら考えたこと 「ホルス」から「ゴーシュ」まで

萩尾 望都がエッセイだか、対談だかで語っていたことで、

「あらゆる層、出来るだけいろいろな層の人に伝わるようにかいている」

という言葉があるのですが、それが、より明確に、具体的に、「赤毛のアン」のところで語られていて、物語を作って人に伝えるということは、どういうことなのか、ものすごく勉強になります。

リアルであることと、リアルに感じることの違いみたいなことで、文化が違えば、リアルに感じることは変化してくる。そして、人はリアルであることよりもリアルに感じることの方が、より心情をのせて深く考えられたり、受け止めたりする。
そのために、リアルではない芝居をもっていくというのは、物語としてとても正しいのだなぁというような話です。
(↑ まあ、わたしの解釈なので、ちょっと違うかも)

真面目に、誠実に、物語に向き合っているということがわかります。

宇仁田ゆみ,読書うさぎドロップ,宇仁田 ゆみ,祥伝社,,FC swing

うさぎドロップ6 新装版

りんとコウキの微妙な感じ。
幼なじみをみている大人の視線。
なかなか、心地よいなぁと思います。

まあ、なかなか、これぐらいの年まで、ずっと一緒にいるっていうことは少ないんですけどね。実際のところ。

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スパイダーマン ステイシーの悲劇

「スパイダーマン ブルー」に続いてのこっちは、大本、元祖の「ステイシーの悲劇」です。
もしかして、これ訳されるのは、初めてかな?有名なエピソードなので、「マーベルX」かなにかで読んだような気もするけれど、それは、本当に読んだ気になっていただけかも。

衝撃的だったのは、作家がグウェンのことをあんまり好きでないとかいてることですねぇ。だから、死んだ的な。
わたしが、グウェン派なのは、やっぱり、「マーベルズ」の印象が強いからのようです。そして、そんな人がいっぱいいるともかいてあって、それも納得。

スパイダーマンって、どこか身近な分だけ、痛みも身に迫るところがあると思います。完璧な人間ではなくて、MJに八つ当たりするところとかも、リアルだなぁと思います。

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高木 亮
小学館集英社プロダクション
発売日 : 2014-09-03

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トーキョー・プリズン

「ジョーカー・ゲーム」まで、なかなかたどり着きません。
今、原作よりも先にアニメを見ています。けっこう、良いです。映画も、それなりに楽しかったけど、やっぱり原作よりの方が面白いのかも(と、原作を読む前に考えているという)。

まあしかし、「新世界」も、「トーキョー・プリズン」も、想像以上に重い。「ジョーカー・ゲーム」もこの調子で重いのかな?爽快感は、けっこう少ないです。面白いけど。