読書,高橋葉介ぶんか社,もののけ草紙,,高橋 葉介

もののけ草紙 弐

実は、1巻よりも先に読んでいた2巻です。
まあ、最初は、ちょっと変だとは思った。あれ、この小兎っていう子が手の目じゃなかったっけ?とか思いながら読んでたら、手の目が出てきたりして。

こうやって、読むと、まあ小兎は積極的だし、手の目はどっちかというと受け身な感じがあるので、大分違うんですけどね。でも、どっちも、情は深いので、けっこう同じ様に巻き込まれていくのかなぁと思います。

八木教広,読書ジャンプ・コミックス,戦争,集英社,,CLAYMORE

CLAYMORE24

今、感想を読んでいたら、15巻ぐらいで「いよいよクライマックスか?」って書いているのですが、それから10巻以上続いていますねぇ。
でも、今度こそ、いよいよクライマックスですねぇ。

なんか、怪獣大戦争というか、ロードス島戦記の最後の王様達の戦いというか、主人公そっちのけな感じになっていますけど。

甘詰留太,読書ジェッツ・コミックス,年上ノ彼女,甘詰 留太,白泉社,

年上ノ彼女6

完結。
大団円。

しかし、わたしは優柔不断とか、逃げるとかいうのが、どうも物語としては嫌な感じみたいです。特に、男が逃げる話には(最終的にもどってきたとしても)、厳しいようで、あんまり楽しめなかったかなぁ。
これ、浮気もしてない風にかかれていますけど、揚羽側からみたらどう見たって浮気だし、揚羽が年上だったり、1度結婚していたりという、ある意味持っている後ろめたさやコンプレックスをいいようにもてあそんでいる様にしか見えないんですよねぇ。
そんな余裕が本人にないのはわかるけれど、それでも、そういうことをあんまり認めたくない気持ちの方が先に立ちます。

まあ、本人達が良いというんだから、良いんだろうとは思うのですが。
人の弱みにつけこんでいる感がなぁ~。

ということで、3巻までは良いと思うけど、あとは蛇足かなぁ。

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百鬼夜行抄6

似たような感じの「夏目友人帳」が、割と外に友だちを求めていく作品なのに対して、あくまでも「百鬼夜行抄」は、身内に身内にとベクトルが向いている作品みたいですねぇ。
住職はいるけど最近は出番あんまりないし、あくまで身内(と妖怪)でかためていく感じです。

そして、母、祖母の2代が最強ですな。

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進撃の巨人 Before the fall 7

キュクロの方が、エレンよりも理屈っぽいというのがおもしろいですねぇ。
苦労した分、そうなのかも。エレンは、まだ暖かい家庭をしっているしなぁ。

この話は、どうやってしめるのかな?
装置が完成して、人類の初めてのささやかな初勝利みたいな感じで終われるのでしょうか。それとも、もっと悲劇的に終わるのか。
そのあたりも、けっこう楽しみです。