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でろでろ7 新装版

妖怪が、大戦争をしちゃうような話ではなくて、本当にくだらない一つ一つのことに、くだらない妖怪がいるというこの話が凄い好きです。
もともと、絵柄も古っぽかったし期待していなかったのですが、期待以上。

そして、後の巻になるほど、絵も上手くなってきて、女の子もかわいくなってきています。

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ドラえもん19 藤子・F・不二雄大全集

藤子・F・不二雄全集のドラえもんも、残すところこの本をいれてあと2巻です。
このあたりの話は、なんとなく知っている気がします。知っている気がするのか、安定しすぎていて、以前の話と見分けがつかなくなっているのかはわからないのですが。でも、その分、安心して読める楽しさともいえます。

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おにのさうし

ブログを見返してみると、去年1年、夢枕 獏を読んでないみたいですねぇ。
けっこう、優先順位高い方にあると思っていたのに。ちょっとビックリ。
けっこう、いろいろな長編も完結したり、完結に向けて動き出したりしているので、今年は積極的に読んでいきたいのです。

でも、長編は今までの流れとかがあって、もう1回読み直したい気持ちになるんですよねぇ。

そう考えると、短編は読みやすい。安定、安心の面白さが、すぐに楽しめます。
基本、わたしは長編読みで、シリーズ物読みなので、こういう短編がうまい人というのは、貴重です。まあ、夢枕 獏は、どっちも上手いですが。

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進撃の巨人 Before the fall 6

本編から見て過去の物語だけど、さらに過去のお話が。
このへんの厚みが、「進撃の巨人」の物語の凄いところかなぁと思います。諫山 創が、どれぐらい管理しているんだろう??
けっこう、物語とか世界を作り込むタイプの人なのかなぁ。

そして、カルディナ、いい人でかっこいいな。顔から想像できない(偏見です)。

和月伸宏,読書るろうに剣心,和月 伸宏,集英社,集英社文庫,集英社文庫(コミック版),

るろうに剣心2 明治剣客浪漫譚

2巻で、観柳とお庭番衆のお話が終わるのか。
なかなか、サクサクした中身の詰まった展開で、やっぱり今読んでも面白いよねぇ。引き延ばそうという感じがあんまりないのが良いです。

読み切りは、レギュラーたちの元設定がわかって面白い。全員、兄弟だったんだ。たしかに、読み切りだとその方がいいけど、連載だと今みたいに集まってきている感じがいいですよねぇ。