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ミラクルマン BOOK ONE ドリーム・オブ・フライング

なんか、作品自体も複雑な事情を抱えているらしいミラクルマンです。
もともとは、マーベルマンという名前らしい。でも、マーベルのマンガはない。そして、キャプテン・マーベルというマンガがDCから出ている。もともと、このキャプテン・マーベルは、DCのライバル会社から出ていて、DCが潰したみたいな話みたいです。

で、マーベルという名前は使えなくて、「ミラクルマン」。でも、今はマーベルが権利を持っているとか。なんじゃそりゃ。ちょっと、アメコミの闇を覗いてしまいそうな話です。

で、この「ミラクルマン」は、そんな以前の「ミラクルマン」を下敷きにして、アラン・ムーアが作った続編みたいな話です。そして、なぜか、アラン・ムーアの名前はクレジットされずに、オリジナル・ライターという名前になっているという。

そして、「ウォッチメン」のアラン・ムーアだけに、ものすごい鬱展開です。
いや、面白いんですけどね。
でも、ヒーローにとっては、悪夢の世界です。

続きは、あるのか?

ゲイリー・リーチ,Garry Leach,
アラン・デイビス,Alan Davis,
オリジナル・ライターThe Original Writer,
市川 裕文,秋友 克也
ヴィレッジブックス
発売日 : 2014-07-30

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魔術師のおい ナルニア国物語

ナルニアの天地創造の物語。
アスランが歌うところと、その創造の歌の力についての話が、とっても素敵です。

そして、「ライオンと魔女」の謎に繋がっていくラストの部分が、ものすごく好きです。あぁ、自分はこういうしかけが好きなんだなぁとつくづく思いながら読んでいました。
ここまでひっぱるかぁ~という思いと、子ども向けに書かれた本だけれども、大人になってから読めば大人にだけわかるよという部分があって、そこもうまいなぁと思います。

これを読むと、ここまで映画して欲しかったなぁと思います。

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皇族エスパー

昔、「MNDY ZONE」というのが、「OUT」1のアニパロであって、メチャクチャ面白かった思い出があります。
まあ、あの頃、「OUT」に載っていたパロディマンガって、本当に、レベルが高かったんですけどね。

で、期待した読んだんですが、あの頃の衝撃はないなぁ。いや、題名は、メッチャ、インパクトあるんだけど。内容は、それなりな感じです。だんだん、わたしもスレて刺激になれていくからなぁ。ギャグマンガは、本当に大変です。

  1. もしかすると、「OUT」という雑誌の説明からしないといけない時代になったのかも。 []

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風雲児たち7

おぉ。
あの京阪三条駅前の土下座の人は、こんな人だったのかぁ~。
一方では、ロシアに流れ着いた漁師達。これがかかれているということは、この人達も(もしくは子孫か?)、やがて歴史に出てくるという伏線なのかな。

iPadで、キンドル版を読んでます。まあ、見開きとかは、若干気になったり、もうちょっと画面がきれいだったらというところもあるのですが、なかなか、読みやすいです。

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進撃の巨人18

アニメ版の「進撃中学」も、なんか良いところで終わってしまいましたね。
感じとしては、シャーディス長官が出てきて、エレンのパパのことを知ってるような話をしていたので、この巻ぐらいまでのパロディだったみたいです。

さて、この激突の結果、どうなるのか。
盛り上がっています。