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リンドバーグ7

世界的には、「ONE PIECE」位まで広がるような感じはあるのですが、次で完結という事で、まとめに入ってきた感じです。
まあ、この方が、ギュッと詰まっていてわかりやすい部分もあると思います。

さて、どんな最後を迎えるのか、ちょっと楽しみです。

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エクゾスカル零8

完結編。
最後は、覚悟と紡の出会い。

理解した事は、それぞれの正義があること。そして、自分の正義はそれでも曲げられないということ。

それでも、自分の正義は覚悟の正義に寄り添っていたといいきる作者がかっこいいです。

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教育の世紀 増補 大衆教育社会の源流

メチャクチャ真面目なアメリカの教育史で、最初は、辛いと思いながら読んでいたのですが、アメリカという国が「平等と自由」という理想と真っ正面から向き合って教育に取り組んでいる姿を知ることができて、読んで良かったです。
ただ、結論はなくて、困難な道を真面目に歩いていかなければならない。

この問題は、今の日本の教育問題にも繋がっています。でも、日本では、ここまで本質的なことは語られずに、印象だけで流されていく。

教育に、お金をかけない国の先は長くないと思います。

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グイン・サーガ・ワールド6

「草原の風」。
少女が誰かというのは、読んでいる人には一目瞭然。
多分、全員が、

「これは、わたしの中のイメージとはちょっと違うな」

と思いながらも、それでも、ひかわ 玲子のイメージの中ではこうだし、それも納得できると思う。

思い出はいつも若く、人はいくたびもそのなかにかえっていく。

それは、イシュトヴァーンのためだけの言葉ではないのだなぁと。