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2015年8月9日吉川英治,読書三国志,吉川 英治,新潮文庫,新潮社,歴史,風
このあたりから、劉備が全然出てこなくなって、呂布の動きも見えにくくなり、なんか知らん人ばっかりでちょっと中だるみな感じを感じたような記憶があるのですが、今、読んでいると、知っている人ばっかりというか、けっこう有名人ばっかりでているなぁと……。 昔は、人形劇以外で「三国志」しらなかったので、読むための基本的な教養が足りていなかったというのが良くわかります。
知れば知るほど面白くて味があるのが、歴史小説ですな。