あだち充,読書あだち 充,ゲッサン少年サンデーコミックス,スピード,小学館,,MIX

MIX6

いいリズムです。
これぐらいのスピードでかくのが、本人にとってもよいことなのかも。

山田ミネコ,読書セラフとザンベジ川,パトロール,マンガ,メディアファクトリー,山田 ミネコ,市会議,戦争,歴史,潮もかなひぬ,火星人と竜の城

緑の少女 最終戦争シリーズ2

自我系の暗黒めぐる銀河の魚

これも、凄いかっこいい題名ですよねぇ。中二なんて、言葉がまったくなかったときのこのSF感覚。
そして、内容も、ものすごく閉塞感のある今だからこそ理解できるものはあるのですが、ものすごい絶望的なお話です。もう、多分マンガの中で、1歩も2歩も、前を歩いていたと思います。

SF指向、歴史指向のある24組の中でも、特別ですよねぇ。

これが、唱の初登場。
多分、唱は、竹流をもてあそんでいる。もしかすると、やりたいことは竹流の才能を潰すことだったのかもしれないと思います。

市会議

主人公は、竹流から小角に。
この流れ、そして、「緑の少女」、「パトロール」という流れ。ものすごい広がりがはじめから仕組まれているのがわかります。

まあ、この状況の中、この時期の小角が、かなりニヒルなのも仕方ないと思います。

緑の少女

この後、竹流の活躍がなく、いきなり「パトロール」に物語が展開していくというのが、この閉塞感のある未来の世界の絶望を表していると思います。

この歴史とSFを合わせる手法は、あとの少女マンガ家にものすごく影響をあたえて、今日でも、その影響下にあると思われるマンガは多いです。

パトロール

ついに、「敵」の一端が明らかになる。
唱は、こうみると初めから、特別な存在だったようですね。

火星人と竜の城

最近の絵柄の作品。
いつもは、バーツマコの恋バナが多いのですが、珍しく、ダ・マーヤの方のお話です。

でも、詩集の手紙とかを見てもわかるように、基本、この二人がデキているので、他の人はあんまり入る余地がないという。

セラフとザンベジ川

この話、妙に好きなんですよねぇ。
ときどき、あっち側に行ってしまいたいというような気持ちに、ものすごく共振してしまいます。

なんか、そういうこともあるかもしれないと思えてきます。

さらに新しい絵柄だと思う。目が大きいし。

「セラフとザンベジ川」に続いて、永遠に生きていく2人のちょっと悲しい感じのするお話です。

まあ、短すぎて、どんな事情があって殺されて幽霊になったのが、相手がどれぐらい悪いヤツなのかは伝わった来ない部分はあるのですが。
主眼はそこではなくて、流れていく時間にあるのです。

荒木飛呂彦,読書ジャンプ・コミックス,ジョジョリオン,荒木 飛呂彦,集英社,

ジョジョリオン9

クワガタの勝負だけで、「ゴゴゴゴゴ」とか、効果音を入れていいんだ!!
そして、迫力があっておもしろい。

常秀、かわいいよねぇ。

読書カンゼン,ファンタジー,中二病大事典,数学,,SF

中二病大事典

2、3年前ぐらいに東京に行った時に、書泉で購入。

「こんないい本あったよ~」

と一緒にいた白紙さんに見せたら、

「これ、家にありますよ」

と言っておられました。

中二って、かっこいいじゃん。
読むまでに、だいぶ時間かかったけど。

なんか、ファンタジーやSF的なガジェットよりも、数学とか物理の方がかっこよく感じるこの感覚が、中二っぽい。

樋口裕一,読書「教える技術」の鍛え方,ちくま文庫,樋口 裕一,筑摩書房,

「教える技術」の鍛え方 人も自分も成長できる

割とスタンダードな感じのことしかかかれていません。
これが出来たらいいんのだけれど、これが「わかっちゃいるけど出来ない」から、本を読むのですが、まあ、学びの道と同じように、教えるという道にも、近道はないだろうなぁと思います。

そして、このスタンダードな方法の上に、もう1段階上の方法がある。きっとある(笑)あるのは、知っているのですが、なかなか難しいのです。

そして、そのもう1段階上にいきたいのですが、その前に、お前、コレできているのかという厳しい声が聞こえてきます。