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ピコピコ少年SUPER

絶頂からのまさかの大転落。
SNKが昔のゲーム作っていた頃のSNKならば…せめて、パチンコ屋のSNKならば、なんとかなったかもしれないんですけどねぇ。と、こっちの話は、ため息しか出てこない。

それでも、わたしたちは、連載再開を待っています。
スクエニが、大金払って頭下げてもいいから、謝ってかかせて貰えるようにすればいいのになぁ。

最終話は、Webで無料公開されたのですが、アクセスが多すぎたのが、まったく見られなかったです。
あのあたりの事情をみんな心配しているのが良くわかるエピソードだと思います。

しかし、けっこう、この人もててないか?

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SHE IS NOT THERE パトロール伝説1

いよいよ、「パト伝」です。
まずは、真砂流の復活。
今まで、デーヴァダッタは黄泉の王以外には女しかいなかったのですが、どうやら、真砂流は新型のデーヴァダッタになったもよう。
このからみで、「最終戦争シリーズ」と「ふふふの闇」とがくっついていく構想があった(もしくはある)のかも。文庫版のあとがきでは、しきりに、「ふふふの闇」も合流するとかいてました。それはそれで楽しいと思うのですが、下手に合流すると、登場人物の説明がまた必要になったりするので、難しいのではないかと思ったりもします。
まあ、「最終戦争シリーズ」だけ読んでいて、「ふふふ」を読んでない人はいないかな??特に、同人誌に手を出しているような人間は。
黄泉の王が、代替わりしたとのか?とか、いろいろ思うのですが、今のところは、先をお楽しみな感じです。

まあ、永都と小角と真砂流が並ぶ絵というのは、なかなか、マンガではできないことだとも思えるので楽しいです。
しかし、そんなに似てるか?とも思うのですが。

「彼女がここにいない」というのは、よく考えたら、けっこう「最終戦争シリーズ」では、底の方にいつも流れているフレーズですねぇ。小角にとっては、もちろんセラフィムですが、星野にとっては笑。唯にとっては侏羅。竹流にとっては唱。
いつも、誰かがいないなかを、心に穴をあけたまま生きていかなければいけない。

SHE IS NOT THERE
パトロール伝説(1)

山田 ミネコ

あとりえだば
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