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デイ・スタウファー

ディ・スタウファー
S本くんも来て、5人のフルメンバー集合。

本格的なゲーム会スタートということで、「ディ・スタウファー」です。
けっこう、最近、話題のゲームだそうです。

六角形のボードに、コマを配置していくゲームです。
6つの地域に分かれています。コマを配置した地域で決算がおこれば、得点が入ったり、宝箱のカードがゲットできたりします。
決算は、2つの地域で行われます。
1つは、確定しているのですが、もう1つは、いろいろな条件によってかわってきます。
その地域でエリアマジョリティを取っていたら得点を貰えます。ただし、その地域に自分のコマを配置するためには、王様コマをその地域に動かさなければなりません。王様コマを動かすのにも、自分のコマの配置にも、コストが必要になります。
コストも自分のコマになります。だから、自分の手番には、コマを配置する以外に、コマの補充もしなければなりません。

決算された地域に置かれたコマはすべて取り除かれますが、決算のおこらなかった地域のコマは残っていきます。
だから、先のことを考えて、あらかじめコマをいろんな地域にまいておくのも重要そうです。

宝箱のカードの中には、2枚集めることで、ずっと特殊効果を発揮するカード、1回だけ効果を発揮するカード、集めれば得点が高くなっていくカードなどいろいろあります。
もちろん、全部を集めることは出来ませんので、作戦を絞ることになります。

今回、白紙さん、S本くんは、ずっと効果を発揮する能力を得るカードを早い目にゲットして、

「それだよねぇ~」

と、みんなから羨ましがられていました。たしか、2枚同じカードを集めないと効果が発揮しないので、けっこう、集めるのは難しかったような。
わたしは、5枚集めれば、決算で20点になるカードを集めていく。多分、集められたらけっこう強力だけど、わかりやすいので邪魔されやすいです。
案の定、でこねぇさんに、邪魔されていました。

それでも、最終ターンに揃えられるんじゃないかとボードを見ながら思っていたのです。が、「決算のおこらなかった値域のコマは動かない」というルールがきいていて、狙ったカードの場所にコマを置かれていて、結局4枚までしか集まりませんでした。それでも14点。
しかたないので、直接、その場で得点になるカードを取る方向に。

決算は、いったいどこでおこるのか?
どのカードを集めて、どんな風に得点を取っていくのか?
ゲーム終了後のコマの配置も得点に絡んでいたりして、いろいろな方法で得点がとれます。

次は、あの方法でやったらうまくいくかも……と、終わってからいろいろ考えられる良いゲームでした。

結局、和邇乃児さんが、99点でトップ。

「決算のおこった場所にコマをそのまま置いておけるカードが強かったかなぁ」

ということでした。わたしは、98点で2位でした。
宝箱のカードがランダムの場所にでてくるのと、六角形のボードを並べ変えることでゲームの条件が変わったりしますが、それ以外は、ランダムな要素って、ほとんどなかったのでは。

なかなか、遊び甲斐のありそうなゲームでした。

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べるぜバブ27

本編完結。
あと、1巻、番外編本が出るよということですが、まだ出てないです。
番外編自体の連載は終わったのかな?

強いヤツがあらわれたら、今までの敵がどんどん味方になって、しかも、そいつらがバコバコ倒されていくという、本当に番長マンガの王道を行く展開で素晴らしかったです。

まあ若干、この前の巻ぐらいからこの巻への流れは、無理無理な感じというか、急いだ感じがあるのですが。

結局、悪魔がいないと番長は務まらないということのようですね。
そこは、残念といえば残念ですが、楽しませてもらいました。

新作にも期待しよう。

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ウルヴァリン エネミー・オブ・ステーツ

操られているウルヴァリン。
死んで蘇らされたということで、イメージ的にはゾンビかな。
でも、ゾンビというには活き活きしています。そして、操られている割には、作戦を気にしたり、なかなか細かい思考も出来ます。
意識も、ちょっとある。

そして、人が死にまくり。
アメコミって、こんなにバンバン人死んだっけ?
まあ、ローガンの場合、爪が武器という時点で、かなりヤバイめですが、それでも、もうちょっと微妙な隠された表現だったと思うのですが。

そういえば、わたしの知っているローガンは、アマダンチウムを剥ぎ取られていたのですが、あれは、いつぐらいの話なんだろう。
アレ読んだのは、だいぶん前なので、また、アマダンチウムを移植されたのかなぁ。
そのあたり、アメコミ、モヤモヤするわぁ。

うーん。この生前の能力を持ったままで操るというのは、けっこうヤバイ。
多分、エグゼビア1人を捕まえて操れば、世界征服が出来ちゃう気がします。

そして、アメリカ、超人多すぎだ。アメリカだけで4700人。
こりゃ、確かに規制せなあかんなぁと思わせる事件で、後のシビルウォーの動きは、必然だったのだと思わせます。

でも、この話って、まだMデイの前だよなぁ。

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ビースティバー

さて、「カードライン 動物編」を遊んでいるうちに、白紙さん登場。
あと1人、メンバーが来るはずということで、白紙さんご持参のメビウス便の軽い4人用のゲームを遊びます。

ということで、2つ目のゲームは、「ビースティバー」。

動物のお客さんたちをバーに送り込むゲームです。
自分の動物カードを1番たくさんバーに送り込んだプレーヤーが勝利します。

プレーヤーは、それぞれ12枚12種類の動物たちのカードを持っています。それをランダムに3枚手札にして、自分の番になったら、手札から1枚プレイして、1枚補充します。

バーは、まだ開店していません。人気のバーなので、お客さんの列が5ひきにならなければ開店しないのです。
だから、カードのプレイは、基本的に、列の最後に1枚手札からカードを出します。
でも、お客さんは動物ですから、おとなしく並んでいてはくれません。12種類の動物カードは、それぞれに、特殊効果をもっています。その効果が、 大概、列からカードを叩き出すという効果で、なかなか、5ひき並ばないのです。
しかも、5ひき並んでも、店に入れるのは前の2ひきだけです。ちょうど5ひき目になるときに、都合良く列の前にいけるカードを出さなければならないというゲームです。

まぁ、特殊能力がけっこう強力です。
特に、「ワニ」!!
ワニの能力は、自分より前にいる自分よりランクの低いカードを「シマウマ」以外すべて叩き出すという効果です。ワニのランクは10。ほとんどのカードが、列から叩き出されてしまいます。イメージとしては、叩き出されるのではなくて、ワニに喰われている感じ満載です(笑)

「テ……テロ事案発生!!」

という悲鳴がおこっておりました。

多分、阿鼻叫喚のパーティゲームっぽいノリで楽しむゲームだと思いますが、相手も自分も同じカードを同じだけもってプレイしていますので、カウンティングをして計算したら、けっこうガチガチに考えられそうな気もしました。

それでも、列の前後を逆転するとか、ハチャメチャなカード効果のものもありますし、手札はランダムな3枚なので、コントロールするのは、けっこう難しいかなぁ。

カードによっては、誰かにトスを上げてしまうことも多いです。
今回は、確か白紙さんの出したカードで、わたしが最後に2ひきバーのなかに動物をいれてもらって終了。
勝利しました。

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12月20日(土)は、ゲームハウスにて湖畔のゲーム会でした。
いつもは、3人で遊んでいるゲーム会ですが、今回は、なんと5人です。素晴らしい。
メンバーは、和邇乃児さん、でこねぇさん、りんのいつもの3人に、白紙さん、S本さんです。

ただし今回は、わたしはこの日、自治会の寄り合いがあったので6時でいったん離脱するために遊ぶ時間が短いぞということで、午前中からスタートです。

カードライン 動物編

スタートは、10時。バラバラにメンバーが集まってきます。
最初に集まったのは、湖畔のいつものメンバーです。
まあ、待っている間にいつでもやめられる軽いゲームということで、「カードライン 動物編」です。

これは、「タイムライン」の動物版です。

「カードライン」は、トリビア系のカードゲームです。
ルールは、とっても簡単でお手軽です。

カードは、問題面と答え面があって、両面に動物の絵と名前がかかれています。そして、答え面には、その動物の「長さ」、「重さ」、「寿命」がかかれています。

配られたカードを自分の前に問題面を表においてゲームをスタートします。

自分の手番では、自分の前のカードから1枚選んで、それが共通の場に置かれているカードの列のどこに配置できるかを予想して、答え合わせをします。
共通の場のカードの配置は、長さ順だったり、重さ順だったり、寿命順だったりします。この並べる条件は、最初のプレーヤーが決めます。1度、決めたら、ゲーム終了まではその条件は変わりません。

答えが合っていたら、答え面を表にして共通の場の列に追加します。答えが間違っていた場合は、そのカードを捨てて、新しいカードを山から1枚受け取ります。

こうして、自分の前のカードを最初になくした人が勝利します。

「ファウナ」から地図をなくして、カードゲームにしたような感じもあります。でも、「ファウナ」では、具体的な大きさとか、重さを指定しなければならないのに比べると、こちらは、相対的な「どっちが長いか」、「どっちが重いか」がわかればいいので、より手軽に小さい子と一緒でも遊べるようになっていると思います。

今回は、確か「長さ」で。

カードにかかれた動物の種類は、虫から、クジラまで様々です。まあ、最初は、カマキリとシロナガスクジラは、どっちが長いかみたいな超簡単な比較です。

このゲーム、大人だけでルール読んで始めると、

「簡単すぎるから、寿命でしよう」

てなことになりがちで、

「そんなもんわかるかー、クソゲー!!」

ってなってしまうかもと思います。

「インタラクションもねー」

みたいな。

まずは、わかりやすすぎしゃないと感じるかもしれませんが、大きさ、重さから経験してみることをオススメします。

まあ、たしかに、極端に大きかったり、極端に小さかったりするわかりやすい動物のカードが配られるという運は大きいと思うのですが、「これはわかりやすい」と思っていたはずのカードが、1枚先に別の動物を置かれてしまうだけで、あっという間に難しいカードになってしまうキュッと締まる瞬間は、なかなか上手く出来ています。

今回は、わたしの手札には、「アフリカゾウ」がいました。まぁ、シロナガスクジラよりは小さいし、他の動物よりはデカいわな。
これは、楽勝とか思っていたのですが、「アジアゾウ」を置かれた瞬間に、

「えっ、『アフリカゾウ』と『アジアゾウ』って、どっちが大きいの??」

といきなり難問になっておりました。

実は、他のプレーヤーの持っているカードをよく見て、先にどのカードを出しておくのかとか、どこが締まってくるのかをあらかじめ予測しておくことは、けっこう大事かもしれません。あと、失敗したときに引いてくるカードも見えていますので、出来るだけわかりやすいカードが山札の上にあるときに、難しいカードにチャレンジするとか。
けっこう、駆け引きもあって大人でも楽しいゲームです。

「タイムライン」のときも思ったのですが、カードが配置される後半になればなるほど難易度が上がっていくこのシステムは、単純だけど良く出来ています。

今回は、でこねぇさんの勝利。