2014年12月一覧

年末雑記2014 だんだんゲーマーになってきた?

さて、今年もまた、1年の終わりでございます。
遊んでいただいた皆様、仲良くしていただいた皆様、本当にありがとうございました。

2014は、父親の死という悲しい出来事もありましたが、それでも、自分自身は元気に1年を過ごすことが出来ました。
また、ずっと懸案だった「あ・そ・ぼ」の旧サイトからの引っ越しも、8年かがりでやっとですが、やっと一段落することができました。
それにともなって、ちょっとボードゲームの記事も、復活することが出来ました。
2015年からは、また、子どもたちと遊んでいる様子も、伝えていけるような状況になっていればよいなぁと思います。

例年は、大晦日からお正月にかけては、富山県のねぇさんの実家にお邪魔するという遠出の年末・年始だったのですが、今年は、家でゆっくりしております。
まあきっと、どこにいても、「年の初めはさだまさし」を見ているのだと思います。

ではでは、今年1年を振り返ってみます。

ゲームハウスのゲームたち

2013年の記事によると、ゲームハウスにはその年、869種類のボードゲームがあったそうです。
「playgameボードゲームデータベース」によると、今年は、944種類のボードゲームが登録されています。
ということで、この1年で75種類のゲームが増えたようです。去年の記事によると、以前の3年間、年間平均で70種類増えていたそうなので、まあこれが平均的なスピードといえると思います。
おそらく、2015年は、4ケタの大台にのるのかなぁ。
家の拡張は、ねぇさんが退職したら始めるそうです。

日本語化されるゲームはますます増えて、海外で出版されてから日本に入ってくるまでのタイムラグも短くなってきました。日本語化されると原盤が入ってこなくなるということで、嫌われる方もおられるようですが、りんとしては、裾野が広がっているのがわかるので嬉しい限りです。
まだ新しいゲームなのに手に入りにくいゲームがあったりと、ボードゲーム屋さんには、これからもがんばっていただいきたいですが、これぐらいの数の日本語のゲームが出てくれて、選べるというのは、10年前は考えられなかった倖せさだなぁと思います。

「おてばん」主催の白紙さんの南行きから数年、「湖畔のゲーム会」主催の和邇乃児さんが東に行ってしまわれるということで、関西の(主にわたしの周りの)ボードゲーム界を引っ張っておられる方がどんどんいなくなって、しかも、わたしの職場も少し変わってしまったということで、もしかしたら今年はものすごくボードゲームを遊ばない1年になるのではないかと思っていたのですが、けっこう、みっちりと週末に遊ぶ1年になりました。

そして、ゲームは今までよりも重いゲームができるようになってきました。今までは、1時間以上のゲームは、避けていることが多かったですが、最近は2時間ぐらいまでは普通になってきました。
年末の「カヴェルナ」は、5時間ぐらいかかっておりました。まあ、お手軽なゲームも、好きですが。
そして、今まではインストが無理だとあきらめていた、けっこう重たいゲームも購入するようになってきました。「ロココの仕立屋」とか、「コンコルディア」とか、「アクアスフィア」とか。なかなか、レベルアップした1年でした。まあ、正しいレベルアップかどうかはわかりませんが(笑)

わが家のニュース

あとは、ねぇさんが、関西代表で「チケット・トゥ・ライド日本選手権大会」に行ったことが、我が家の大きなニュースかなぁ。
でこねぇさんは関西大会3位で、1位の女子大生が本戦を棄権したためにの繰り上げ出場でした。関西大会の決勝卓は、4人全員女性でした。わたしは、予選敗退しておりました。

毎年参加している「ドミニオン日本選手権大会」の予選にも行きました。これは、ほぼ「チケット・トゥ・ライド日本選手権大会」の前日に同じ会場でしていたのですが、りん、でこねぇさんともに、予選落ちでした。わたしは、さっぱりで、多分、初めてねぇさんよりも順位が下でした。
でも、飛び入りで入った「5本のきゅうり大会」では、3位でした(笑・規模がだいぶ違いますが)。

去年は、「人狼」の年でしたが、今年は、そっちは落ち着いた感じです。でも、遊ばれ続けて定着した感じはあるのかな。「人狼」といえば、なんとなくどんなゲームかイメージできる人が増えたようです。

出不精なのであんまり行けてないですが、関西にも、ボードゲームを遊べるお店や場所が増えてきたみたいです。
来年は、そういうところにも、行ってみたいですねぇ。

2014年、よく遊んだゲーム

2008年から2013年まで、プレイ回数、不動のトップを誇っていた「ドミニオン」が、とうとう王者から転落してしまいました。
なんと今年は、「ドミニオン」を26回しかしていません。
うーん、そら弱くもなるわ。最近はオンラインでドミニオンができる「Goko」でも、ほとんどプレイ出来ていません。レートは4000前後をウロウロしております。5000の壁と6000の壁があって、5000になれない、6000の人には絶対に勝てない。
本当に強くなるためには、もっと全てを捧げろと求めてくるゲームですが、なんせ、「暗黒時代」と「ギルド」が弱すぎです。

さて、それに変わって1位になったゲームは、「カシュガル」でした。記録によると49回遊んでいます。
今年のレポートを見ていただければわかると思いますが、一時期は、ゲーム会ごとにこのゲームをしておりました。どころか、毎日ぐらい、ねぇさんと2人でもやりまくっておりました。
さすがに、拡張か何かでなければ、そろそろ飽きてきたかな。
ちょっと気になるのは、記事でも書いたのですが、本当にルールあっているのかというところですねぇ。カードのテキストの微妙な表現で、動きがまったく変わってきてしまうゲームだけに。
ゲームハウスでは、おそらく正しいと思う訳でやっていますが、多分、ゲーム会とかで他のメンバーとやりなれた人と対戦すると、ルールが違ったりするのではないかと心配しています。でも、訳にエラッタがあったとか、そういう話はあんまり聞かなかったので、わたしの方が間違っているのかもとも思っています。
ハマるゲームで、けっこう中毒性ありました。

さて、2位もなんと、「ドミニオン」ではなかったです。
2位は、「宝石の煌き」。
「カシュガル」は、上に書いたようにルールがちょっと不安な部分があったり、バランス的には引きが強かったりして、良いゲームなのですが、ちょっといびつな感じのあるゲームでした。ということで、今年の1番のキレキレのゲームは、この「宝石の煌き」でした。
これも、めくられるカード運という部分は大きいのですが、「いつどのタイミングでめくるのか?」まで、微妙に調節出来たりして、熱いゲームです。いい感じに、考えるところと、ギャンブルなところが組み合わされています。
軽いゲームのはずなのに、ときどき、ヒリヒリするほど重たいところもシビれます。
今年の一押し。

3位にやっと、「ドミニオン」。26回。例年の1/5ぐらいしかプレイ回数が落ちています。
今年の日本選手権大会の予選は「ギルド」だということで「ギルド」、そして、「暗黒時代」が下手ということで、その2つと一緒に基本セットを遊びました。遊びましたというよりも、東京に行く前に、ちょっと練習しただけな感じです。そして、練習、足りなさすぎです。
ちなみに、「ギルド」は、14回、「暗黒時代」は9回しか遊んでいません。

4位は、異色の1人用ゲーム「シェフィ」です。19回遊んでいます。
よくこんなの考えるなぁと思います。1人ゲームというジャンルを作ったかも。
やり始めると、ついつい勝つまでやるとなってしまいます。デッキって、1人でまわしているだけで楽しい。同じようなデッキピルドな1人用ゲームの「ロビンソン漂流記」も楽しいのですが、あっちよりも、準備の手間が格段に楽なところもいいです。

5位は、「ドミニオン ギルド」。14回
6位は、「ドミニオン 基本カードセット」で、まあ、これはゲームじゃねぇ。遊んだ回数というより使った回数ですな。

7位からは複数で、「コンコルディア」と「ナダ!」、「禁断の島」などを9回遊びました。
「コンコルディア」は、なんか、このゲームでちょっと「考える」ということがわかってきた気がするゲームです。そこそこの重さのあるゲームですが、今年中盤のけっこうヘビーローテーションなゲームでした。来年度には、新しいマップも入ってくるようで楽しみです。「宝石の煌き」の次ぐらいに、わがやでヒットしたゲームです。
「ナダ!」と「禁断の島」は、今年は数少なかった子どもと遊ぶ機会に、よく遊んだゲームです。
協力ゲームは、ゲームが超苦手な、心配性の子どもにも大人気です。安心してドキドキできるみたいです。

回数は少ないですが、「ロココの仕立屋」も、超好きなゲームです。ちょっと最近は重ゲーよりです。

年始も、子どもと遊べるといいなぁ。

デジタルでボードゲーム

もともとは、「ドミニオン」がやりたくてやりたくて、BSWをはじめたのが、デジタルでボードゲームのスタートです。
もっとも、本格的にボードゲームを始める前からも、ドリームキャストの「あつまれ!ぐるぐる温泉」で、トランプゲームの「ナポレオン」は、オンラインで無茶苦茶プレイしていました。これが、ボードゲームにはまっていく下地になっている気がします。

「ドミニオン」がBSWからなくなってしまった後、しばらくはデジタルなボードゲームから離れていました。
いや、「ドミニオン」のツールとか、「ほぼドミニオン」とか、あと、「isotropic」とか、なんせ「ドミニオン」を遊べるものを探して放浪しておりました。
「ドミニオン」がやりたくてやりたくてということもあるのですが、「ドミニオン」というのが、準備の面倒くさや、シャッフルの面倒くさもあり、ゲーム中に交渉などもなく、デジタルと相性が良かったということもあると思います

その後きたのは、「Goko」と「Yukata」。まあ、「Goko」は、「ドミニオン」オンリーなので置いといて、「Yukata」は、「数エーカーの雪」がやりたかったのです。
これも、デッキビルドですねぇ。これは、ルールを覚えるために数回とねぇさんと遊ぶために数回しました。「数エーカーの雪」は、デジタルの方がいいです。まあ、ボードを俯瞰するという意味では、リアルの方がいいのですが、デジタルの場合はミスがなくなります。
ゲームを潰してしまうミスとしては、都市を落としたのにその都市のカードをデッキに入れ忘れるとか、リアルで本当にありました。

でも、「Yukata」で、もっともたくさんプレイしたゲームは、「ファミリア」でした。これも、デッキビルドといえばデッキビルド(笑)
「Yukata」は、リアルタイムでゲームしても、1日1ターンとかのペースでプレイしても、どっちでもよい緩い作りです。
実は、「数エーカーの雪」のような重いゲームは、一気にやらないと自分のデッキになにが入っているか忘れてしまいます。でも、リアルタイムでするにはちょっと長すぎるんですよねぇ。相手はコンピュータではありませんから、相手だって考える時間がいるし。
でも、「ファミリア」みたいな手軽なゲームなら、1つ前の手がわかっていれば1日1ターンでも、大丈夫な感じです。
ということで、毎日2つか3つ位の「ファミリア」を「Yukata」で遊んでいた時期もありました。

そんなこんなしているうちに、ipadで「ドミニオン」が出るぞという話があって、今までも、

「ipad、ボードゲームいっぱいあってうらやましい」

と思っていたのですが、もうこれはipad買うしかないでしょうとなりました。1

ipad購入した後は、「スモールワールド」をスタートに、いろいろボードゲームをインストールしておりますが、前も書いたと思いますが、思ったほど遊ばれていません。
でこねぇさんは、日本選手権前に「乗車券」を鬼の様にプレーしまくっていて、今も、1日1「アルハンブラ」と、1日1「プエルトリコ」と、2日1「アグリ」を義務として自らに課していますが。わたしが1番遊んだのは、「禁断の島」かな。
本当は、「プエルトリコ」とか、「アグリコラ」は、もっと遊ぶ予定だったのですが、日本語化されてないのがなーー。

で、「プエルトリコ」のレポートにも書いたように、「Board Game Arene」というサイトをしって、「ジャイプール」や、「コリドール」、「レース・フォー・ザ・ギャラクシー」、の後、「ブ」に挑戦するわけです。
これをやろうと思ったのは、日本語されていたというのが大きいです。
あぁ、たしか、「十二季節の魔法使い」という好きなゲームのカードが日本語化されて遊べるというのが、このサイトに行き着いたきっかけだったかも。

その後、今年からは「boite a jeux」という、オンラインボードゲームのサイトも始めました。こっちは、和邇乃児さんが持っているゲーム「ブリュッセル1893」がおもしろくて、オンラインで出来ないかと探していたときに出てきたサイトです。おぉ、「アグリコラ」までできる。
そしてなによりも、日本語化スクリプトを公開されておられる方がいる。

ということで、こっちでは、「アグリコラ」、「ブリュッセル」、「ツォルキン」、「ギプス・シリーズ」などをターンベースでしています。

仕事行く前の朝とか、仕事から帰ってきた夜に、いくつものゲームを1日1手だけというのは、なかなか、もどかしいものもありますし、ゲーム途中でなげされたりして悲しいこともあるのですが、アプリでやっているよりも、わたしにとっては楽しいです。
その分、1手1手にヒリヒリするようなことは少なくて、ちょっと考えないプレーもしてしまうこともあるのですが、なんかいい感じだなぁと思っています。

これらのサイトが日本語されていなかったら、わたしにとっては敷居が高くて遊べてなかったと思います。日本語化、万歳。
ということで、多分、メインはもちろん対人でのゲームですが、これからも、デジタルでも、1日10分ぐらいは遊んでいくことになると思います。

また、ネット上で見かけたら、宜しくお願いいたします。

それでは、良いお年を。

オンラインでボードゲームが遊べるサイト

Goko
https://www.playdominion.com/Dominion/

  • 「ドミニオン」ができます。ドミ専用。
  • リアルタイム。
  • 基本無料で、拡張のカードセットを利用するには購入が必要です。でも、すでに拡張カードを購入済みの人とプレイするときは、相手が購入しているカードまで利用できます。
  • 人がいないということは、ほぼないような気がします。

Yukata
http://www.yucata.de/

  • 「ファミリア」、「数エーカーの雪」、「ブルゴーニュ」、「ローゼンケーニッヒ」、「ロシア鉄道」など多数。
  • リアルタイムか、1日数ターンのプレーかは、募集時にはわかりません。
  • 途中でプレーヤーの1人が手番をしなくなった場合、そのゲームは何日かしたら自動的に消滅していたと思います。
  • 基本、無料で遊べます。寄付を募集しています。寄付するとサポーターになれて、サポーターバッチが貰えます。
  • 日本語化スクリプト導入で、日本語化できるゲームも。

Board Game Arene
http://ja.boardgamearena.com/

  • 「バックギャモン」、「十二季節の魔術師」、「タシュ・カラール」、「レース・フォー・ザ・ギャラクシー」、「プエルトリコ」、「ツォルキン」、「ジャイプール」、「エルフィンランド」など、伝統ゲームから最新のゲームまで多数。新しく入れてくるゲームが、わたしの好みに突き刺さります。「タシュ・カラール」かぁ。素敵。
  • プレーヤー募集時に、リアルタイムか、1日数ターンかを決めてメンバーを集めることができきます。
  • ゲーム中にプレーヤーの1人が手番をしなくなった場合でも、残ったメンバーでゲームを続けていくことができます。
  • 基本無料。課金すると、プレーヤーのランキングなどが表示されるようになります。
  • 始めから日本語化されています。

boite a jeux
http://www.boiteajeux.net/

  • 「アグリコラ」、「ブリュッセル1893」、「ブルゴーニュ」、「ギプフ」、「デュボン」、「ツォルキン」(拡張有り)など多数。けっこう、マニアうけするゲームが多いような気がします。
  • リアルタイムか、1日数ターンのプレーかは、募集時にはわかりません。基本的に、ターンベースで遊ばれているような気がします。
  • ゲーム中にプレーヤーの1人が手番をしなくなった場合……どうなるんだろう。今のところ、そのまま残っています。
  • 基本無料。課金すると自分の手番が来たときにサイトが自動更新されるなどのちょっと便利な機能がつくようです。
  • 日本語化スクリプト導入で、日本語化できるゲームも。

MOBOGA
http://northpia.cocolog-nifty.com/blog/

  • 「Yukata」や、「boite a jeux」の日本語化スクリプトを配布をされているサイト。
  • お世話になっております。
  1. そして、ipad版の「ドミニオン」は、未だに出ていないという……。 []

虎狼の国

キングダム22

これは、秦が中心の話です。
秦は、大国にけっこう絶望的な戦をしかけてがんばっている感じです。

この秦が、「達人伝」なんか読むと、他国からは虎狼の国といわれて、野蛮な嫌われ者になっていて、その見る方向による違いというのは、なかなか楽しいなぁと思います。

でも、たしかに今しているのは、侵略戦争です。
それを意識させられる巻でもありました。


言葉で伝える

海よりも深く4

不思議な話になってきた……。
まあ、もともとが、占い師の予言からはじまった話だし、アレルギーのビリビリだって、ありえない話ではあったのですが。

幽体離脱に、テレパシー。

なんでもありだなぁと思うのですが、それでも、心の動きは極端でありながら、妙にリアルというか迫力があったり、納得させられたり。

そして、その不思議が物語のテーマと必然的に絡みあっていることがすごいなぁと思います。


強さとは

真・餓狼伝6

これも、強さの1つの答えだと思います。
ここで、愛情をもってきて、最後に果たし合い。なかなか鉄壁なお話作りではないですか。


皆殺しの歌

デッドプール/パニシャー・キルズ・マーベルユニバース

デップーとパニッシャーが、マーベルのヒーローからヴィランまでをただひたすらに殺しまくるというお話。

ハチャメチャなデップーよりは、切実なパニシャーの方がグッと来る感じですな。
まあ、あんまりにも強すぎだろうというのと、ちょっと、ネタ的に古いという気もしますが。しかし、非難ではなくて復讐まで突き抜けていっちゃうところがアメリカンな感じです。

アメコミって、読みにくいものも多いけど、デップーの翻訳されているのは、みんな読みやすい感じです。

ダリバー・タラジッチ,Dalibor Talajic,
ドキー・ブレイウェイト,Dougie Braithwaite,
カレン・バン,Cullen Bunn
ガース・エニス,Garth Ennis,
小池 顕久
ヴィレッジブックス
発売日 : 2013-12-20