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かくりよものがたり1

ちょっと不思議な藤崎のマンガ。
これぐらいのちょっと不思議が、この人には、ちょうどいいのではないかと思います。

「封神演義」と「屍鬼」のよいところがミックスされている感じ。

この人のSFな感じのやつも嫌いじゃないんですけど、あんまり成功していない感じなんですよねぇ。

アメとワタというキャラクターも、なかなか、闇が深そうでいい感じです。

柳沼行,読書メディアファクトリー,群緑の時雨,,MFコミックス,MFコミックス フラッパーシリーズ

群緑の時雨2

今までは、「なぞ」があるみたいだけれど、何が「なぞ」なのかもなぞな感じでした。
その一端が、見えてきた感じですねぇ。

そして、5年後。
成長した感じと、変わらない感じが、きれいに表現されていて、姫の大コマは、とってもよいですねぇ。

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宝石の煌き

宝石の煌き
重いカードを握りすぎた

ラストは、軽くということで「宝石の煌き」です。

和邇乃児さんには勝てないという伝説が終わったので、しばらくプレイをしていなかったのですが、短時間でサクッと終わるにはいい感じなので、久方ぶりのチョイスです。
今回、いつもよりスタート時刻が遅かったですので、もうガッツリ系のゲームは遊ぶ時間がありません。

今回は、高いカードを握りすぎて死にました。長期戦になると、貴族タイルをとるプレーの方が強くなります。
これも、そこの見極めが難しいです。

和邇乃児さんが、貴族タイルを2つ取って15点で勝利。
でこねぇさんが、最終手番で大きい点数のカードを出して11点。
わたしは、大きなカードを出せずに9点。
それでも、あと2まわりもすれば一気に終了だったのですが……。
久しぶりのプレーで、安いカードを握って「金」を獲得しながら、高いカードを狙っていくというコツのを忘れています。
でもまあ、短い時間でしっかりと考えさせられるいいゲームです。

というわけで、10月前半ののゲーム会は終了です。

甘詰留太,読書ハッピー ネガティブ マリッジ,少年画報社,甘詰 留太,,YKコミックス

ハッピー ネガティブ マリッジ 5

最終巻。
マリッジに、到達しました。

全体的には、好きなんだけど、主人公の後輩、同輩からの慕われっぷりが、ちょっとかき方として甘いというか、鼻につくところがあるなぁと。

いい奴であるというのは、もうちょっとさりげないのがいいです。
「TO HEART」は、その点、上手かった。
まぁ、みんなが「いい奴」だよと言わなくても、伝わるのが大事かなぁ。

あと、新しい見合い相手の悪っぷりもいらんよねぇ。
じゃあ、悪じゃなかったら振らなかったのかといえば、そんなことヒロインは知らないわけだから、まったく関係ない。
結局、読者のなっとくの為だけにある設定だから。
その人がたとえいい人でも、それを振り切ってでも、走り出さずにいられないというのが、多分、本当のところ。、

5巻ぐらいは、ちょうど言い長さだと思います。
これよりも長くなると、ドロドロ、グダグダになって、いい加減にしろよ~になっちゃいますので。

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アグリコラ

アグリコラ プレミアムグッズ

アグリコラ
寂れた農場…
ゲーム終了時ですからこれ!!

2つ目は、キング・オブ・ワーカープレイスメント「アグリコラ」です。

かつては、湖畔のゲーム会のしめのゲームとして、ゲーム会毎にしていた「アグリコラ」ですが、最近は、他に重たいゲームをすることが多いので、数ヶ月に1回の頻度になりました。
2014年になってから「アグリコラ」をした回数は、今回で3回目です。ちなみに、2013年は12回プレイしています。ほぼ、月に1回ですね。

今回は、サイコロを振って、「アグリコラ」の目が出たらやる、違う目が出たら別のゲームということで、サイコロを振ったら「アグリコラ」でした。

わたしは、湖畔のゲーム会以外で、「アグリコラ」をする機会がありません。でこねぇさんみたいに、ipadで1日10回ぐらい練習している人や、東京まで遠征して5グリをしている和邇乃児さんとは、環境が違うんやーー。
と、最初に言い訳しておこう。何が言いたいかというと、今回、ボロ負けでした。

ドラフトして、スタートです。
今回まわしながら、

「えー、このカードあるのなら、あのカード取っておけばよかった~」

という場面が多かったです。

けっこう、麦系でいけそうなカードが多かったです。が、それが、職業と絡んでいる場合は、注意が必要です。
でこねぇさんは、ほぼ絶対に、職業を並べるようなプレイをしてきます。
ここで、誰かが職業を並べるようなプレイをしたいと思うとつぶし合いになってしまいます。2人の間に職業を出したいが故のスタートプレーヤーの取り合いが起こり、でこねぇさん及び対抗した誰かが倒れて、3人目が漁夫の利で勝利します。
それをきらって、でこねぇさん以外が職業をあまりとらないプレーをすると、職業を並べまくったでこねぇさんがコンボ攻撃で勝利してしまいます。

うーん。
ということで、職業は、けっこう後から出しても大丈夫そうなのを選びがち。

案の定、でこねぇさんは、職業をズラッと並べます。
うーん、しかも誰かがスタートプレーヤーを取らないと、ずっとスタートプレーヤー。
食料は、麦を食ってもなんとかいける感じです。

わたしの方は、なんとか木の家を一気に2部屋増設して、人を増やす体制にもっていけたれど、食料基盤ができていません。

煉瓦を4つもっているので、「大きな進歩」で「調理場」を取ろうと思ったところ、でこねぇさんが、「かまど」を返して「調理場」を取る。
まだ「羊」しかいないし、他の資源もけっこう貯まっているとこもある。こっちの邪魔をするだけ手です。
それで、こっちは、追加で「煉瓦」をとって来なくる必要がでて、ものすごい手番のロス。

「えー、邪魔する気はなかったけど。偶然」

それはそれで、作戦ならしかたないと思うが、嫌な感じ(笑)
そんな感じの非道いブロックを3回ぐらいされました。
まだまだ、わたしは自分のしたいことで手一杯で、人の邪魔にまで手がまわりませんが、自分の有利よりも人の邪魔の方が優位に立てる事ってありますよねぇ。
勉強になったわぁ。

なんとか、人数は増やせて、家も石の家まで改築できたのですが、後半木が全然とれなくて、スペースがまったく埋まらなくて、大マイナス。

羊とブタのマイナスをなくすために、最後に職業で「自由農夫」を出したら。

「それ、未使用スペースはマイナスのままだよ」

とでこねぇさんに、嫌味を言われる。
わたしも、テキスト読めてますから(泣)

職業ならべたでこねぇさんが、コンボで勝利。45点。和邇乃児さんは堅く41点。
わたしは、空き地がマイナス8点で、31点。
そりゃあ、わたしも、特殊能力とかいっぱい使ったゲームをしてみたいですが、まあ、現状ででこねぇさんと絶対的に作戦が被るために無理があるんですよねぇ。
3人ゲームなので、でこねぇさんと作戦が被ると負ける。でも、でこねぇさんを放っておくとでこねぇさんに持って行かれてしまう。
なかなか、臨機応変に動けないわたしには、難しいです。
だいたい、最初の作戦でいこうとするからなぁ。

あぁ、あと、今回、「アグリコラの基本」をゲーム前にちゃんと読まなかった。
次回は、基本に戻ってがんばろう。

まあでも、楽しいし飽きないゲームです。

ウヴェ・ローゼンベルク,Uwe Rosenberg
ホビージャパン
発売日 : 2009-01-31