エンバーミング8 THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN
アバさんが、人間代表として、人間離れした発想と活躍をするところが素敵すぎです。
そして、リリィがかわいらしい1巻でした。
「摩利と新吾」は、今でも時々、無性に全巻通して読みたくなるマンガです。
その原型「あ~ら わが殿!」。摩利と新吾は出てくるけれど、あとの「摩利と新吾」とは合流しない外伝的なお話です。
木原敏江のマンガのなかで、この「摩利と新吾」話と「点まであがれ!」が、なんていうか青春のにおいがして好きなのです。
スターシステムで、おんなじキャラが出ているというのもあるのですが(笑)
まぁでも、今回読み直してみて、特に物語のスタート時の新吾の性格は、わたしの覚えている「摩利と新吾」よりも、激しくてちょっとビックリしましたが。
あと、ツンデレキャラって、この時代からいたんだ。
さすが、木原 敏江。わかってる。
秋田書店
発売日 : 2000-03
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松本 零士の最初の大人マンガ。
多分、日本の大人マンガのなかでも、かなり初期なものだと思います。
松本 零士が、胸はってかいているところが、素敵です。
まだ、松本 零士の「巻物」はないけれど、ほぼ出来上がっている感じがあります。
扶桑社
発売日 : 1996-04
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