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サラダ記念日

これが、大流行したのは高校時代。
新しいものの好きで、流行もの好きの父が、これを買ってきた。

一読、これは、すごいと思いました。

その当時の国語の先生は、けっこう、否定していたけれど。

でもまぁ、万葉のころの歌って、こんな感じの素朴なものだったのではないかなぁと思ったのを覚えています。
言葉が古く為っちゃったので、今読むと伝わらなかったりするけれど、昔、歌った人たちはこれぐらいの距離感で歌ってダリしたのではないかと思ったのです。
まぁ、実際のところはどうなんだかわからないのですが。

それから、次の歌集ぐらいまでは、読んだりしていたのですが、いつの間にか俵 万智からははなれていたのですが、これも父が読んでいた「文藝春秋」で、「愛する源氏物語」の連載を読んで、また、読みたくなって読んでいます。

その時にしか歌えない歌だと思うけど、なんか普遍的なものもあっておもしろい。
そして、今読むと、昔読んだときほどポップな感じじゃないのでビックリした。
なんか、昔はもっと言葉の意味が、ダイレクトに映像になって浮かんでいた記憶があるのですが。

もしかすると、わたしは、今の方が昔よりも頭悪いのかも。

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美少女戦士セーラームーン2 完全版

2巻目にして、ちびうさ登場の急展開。

本当に、お話が崩壊してしまわないギリギリのところを突っ走っているなぁと思います。
無駄がない。

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緑の王9 VERDANT LORD

完結。
最後の展開は、ちょっと、ごちゃついている感じです。

少なくとも、解決はなにもないような気がします。

続きあったら読みたいですね。

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私設図書館シャッツキステへようこそ! エリスとゆかいなメイドたち

爆誕したのは、ロクムさんでしょうか。
後半、ワラワラと増えた人たちについては、キャラ紹介がなので、イマイチわからなかったりするのですが。

ボードゲームの話は、思ったよりというか、ほぼまったくなかったですが、楽しかったです。
まぁ、シャッツキステには行ったことはないのですが、ドミニオンの大会でレイラさんは、見たことがあります。

あとは、ボードゲーム雑誌の記事とか、動画かな。

動画は、存外、ボードゲームの動画は見ていなくて、「アンジェリーク」の動画がめちゃくちゃおもしろかったです。それが、シャッツキステを意識したはじまり。妹が、アンジェをしていた頃を思い出して楽しかったです。

あと、「国語辞典の遊び方」なんかも、ここの動画を見て購入しました。

なんか、濃いお話って、するところがないじゃないですか。
男は、それでもいつまでも子どもみたいでもいいやみたいなところはあるけど(あるかな?)、特に女子は、そういうところから卒業していかないとダメみたいな圧力が強い気がします。
そういう人たちのアジールみたいな場所をエリスさんという人はつくりたかったのかなぁと思ったりします。

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リアル12

最速で行くために、時には遠回りしなけれはならないときもある。

まぁ、わたしや、野宮は、遠回りばかりという気もしますが。

それでも、無駄な経験はないのだと思いたい。