ボードゲームを楽しもう！たくさん本を読もう！いっぱい、いっぱい、あ・そ・ぼ！！
３部作完結ということで、１部目から読み直しです。
前読んだのは、９年ほど前ですね。
前は、期待と違う方向のお話だったので戸惑ったのですが、今回は、心構えができていたので楽しめました。
うん、スリリングでおもしろい。登場人物達も、魅力的です。
コレで、今までにない深みのあるキャラクターをフンケが作りたかったんだなということを理解して読めば、なんで、こんなんに なんで、こんなに残酷なシーンがあるのかもものすごく納得するし、理解できるし、成功していると思います。
前に読んだときに感じた違和感は、期待と違っていたから感じただけなんだな～と。まあ、昔の感想を読んでみると、それはなんとなくわかっていながらも、納得してない感じなんですが。
今回は、ものすごく納得した。
本を読む原動力って、その期待なんだけど、その期待が逆に働くこともある。だから読み直し大事かもしれない。
読みたい本が多くて、なかなかできないですけどね。
「農地」や「金貨」など６金のものを積極的に買っていき、それらを手札に残して６金でるときは、「農地」を買って積極的に「属州」にレベルアップしていきます。
まあでも、「金貨」を買わないうちから、いきなりいくとしんどいと思います。
| サプライカード | 救貧院、物乞い、灯台、青空市場、浮浪児、死の荷車、馬商人、玉璽、拷問人、農地、銅貨、銀貨、金貨、屋敷、公領、属州、呪い、廃墟 |
| 評価システム：カジュアル | |
| りん | 開始カード：共同墓地、草茂る屋敷、納屋、銅貨、銅貨、銅貨、銅貨、銅貨、銅貨、銅貨 |
| でこねぇ | 開始カード：共同墓地、草茂る屋敷、納屋、銅貨、銅貨、銅貨、銅貨、銅貨、銅貨、銅貨 |
| りん | デッキをシャッフルする |
| でこねぇ | デッキをシャッフルする |
| りん | 銅貨、草茂る屋敷、銅貨、銅貨、納屋をドローする |
| でこねぇ | 銅貨、銅貨、銅貨、銅貨、納屋をドローする |
なんか、最近、精力的な安彦 良和さんですな。
おそらく、「ナムジ」、「神武」と続く古事記シリーズのの続きです。
わたしは、ヤマトタケルのお話は、実は、ゆうきまさみの「ヤマトタケルの冒険」で知ったのでした。あとで、あれがけっこうそのまんまの話だと知って、びっくりした記憶があります。
話としては、もうできあがったものなので、それをどう料理していくのか楽しみです。
スクネが、いい味出してます。
きのうとは一転して、今回は、「愚者の黄金」を集めます。
「採集者」で、圧縮と＋購入。「策士」で、ドローと＋購入と、条件は整っています。
まあでも、相手が初手「ポーション」だったら、自分もそっちに絡んで、「建て直し」にいった方がよいのかもしれません。
今回は、相手が「採集者」－「銀貨」という素直な手だったので、しっぽなから「採集者」－「愚者の黄金」で、１枚でも愚者金を集める戦略でいきます。
多分、愚者金、カットして圧倒的に枚数少ない時以外は、廃棄しているひまなんでないカードではないかと思っています。
| サプライカード | 愚者の黄金、秘密の部屋、採集者、見張り、使い魔、会計所、騎士、建て直し、策士、貢物、銅貨、銀貨、金貨、屋敷、公領、属州、呪い、ポーション |
| 評価システム：カジュアル | |
| りん | 開始カード：屋敷、屋敷、屋敷、銅貨、銅貨、銅貨、銅貨、銅貨、銅貨、銅貨 |
| びっくり不思議 | 開始カード：屋敷、屋敷、屋敷、銅貨、銅貨、銅貨、銅貨、銅貨、銅貨、銅貨 |
| りん | デッキをシャッフルする |
| びっくり不思議 | デッキをシャッフルする |
| りん | 銅貨、銅貨、屋敷、屋敷、銅貨をドローする |
| びっくり不思議 | 銅貨、屋敷、銅貨、銅貨、銅貨をドローする |
あきらかになっていく過去。おもしろいけど、実は、はじめの頃の方が好きかな。
しかし、初期から、このあたりの話って、ちゃんと仕込んであったんですよねぇ。
まさか、こんな大きな話になるとは！！
