逆境ナイン3
この巻の桑原さんの
「この髪…」
のシーン好きなんです。
いやもう、キャプテンの暴走も男前なのですが、桑原さんのこのセリフも、男前すぎて大好きです。
再読すると、昔読んでいた時ほど、泥沼って感じでもないような…。
これはこれで、人生か?
だめんず量産人生(笑)まあでも、ある意味、自業自得だし、あえてそっちに行っているしなぁ。
あ、無い……。
わたしは、いつも日高さんのもやもやにすぐシンクロしてしまいますが、ハルオのスタンスは、一貫してて、これがこのマンガのすごいところですね。
バーチャの時代。格闘ゲームが、一番熱かった時代です。
さりげにアキラで、独歩頂膝(ヒザ蹴り)からの鉄山靠とか出しているのが大野のキャラを表現していて、知っている人はニヤニヤですよねぇ。
なあ、本屋行くなら、ゲーメスト買ってきて。
そんな時代。
妖怪達も、それっぞれ、代替わりしていると考えていいのかな?しているような、していないような。ものすごく寿命の長い妖怪もいれば、人間みたいに代替わりしていく妖怪もいるのか??
まだ、この世界での「妖怪とは?」みたいな定義がないので見えない感じ。
でも、いい感じで盛り上がっているのは確かです。
相手を本気にさせて、さらにその上を。
そして、白けていた相手もいつの間にか熱く。ある意味、ものすごいパターンなんだけど、いい話だ。
紫原の涙に、グッときます。